タダほど怖いもんないって 昔からいうけど
その仕組みを知っとかないと
被害者にも加害者にもなり得るという講演聴いてきました。
Facebookの投稿は著作権を持たないという契約してたのね。
無料の特派員 言い得て妙なり
ネット詐欺携帯スマホ被害のワナ
というタイトルの講演でした。
1時間半があっという間。
講師の先生最後に位置情報の設定を確認してもらいました。
ネットに投稿したら最後、火葬されても消えない
デジタルタトゥー
1/31 言葉足らずでしたのでPCより追記しておきます
最近の利用状況
1
古いスマホでの情報漏えい
新しいスマホに機種交換して古いのを子どもにカメラとして与えたとして、
家でWifiで繋がったりすることがよくあるらしい。
また古いほうを家の置いた夫のスマホ、ラインでトラブルの元となるメッセージを妻に見られて…
2
3DSを使ったチャット
子どもがよく屋外でも楽しんでいるゲーム機は、2回すれ違うとデータ交換できる。
もちろんネットで対戦した相手とチャット通信できる。
3
LINEの未設定によるトラブル
すでにご承知のように、携帯電話番号で登録して無料通信できるアプリ。
登録した段階で自分の電話番号と電話帳をLINEに公開したということ。
友達の友達も友達、どんどん広がるのでタイムラインなど初期設定を変えないとトラブルの元。
大人がLINEするときは過去を清算してから始めよう、らしいです。
4
ツイキャストでのライブ配信
こんなことが今子供たちの間で流行っているとは知りませんでした。
例えば自宅や学校などでの実況動画配信できます。
ひきこもりと思っていた子どもが自分の化粧している途中の動画や裸を配信。
見てくれるファンが増えるとエスカレートしていき、飛び降り自殺の例もあったそうです。
学校の体育館が地域の防災拠点として設定されてたりするとWifi通信ができたりする。
ママさんバレーについてきた子どもは、以前は体育館のコート周りで走り回ってた。
今は2階などの見学席でゲームして、ネットと繋げている子が多くなったらしい。
デジタルタトゥーとは
一度インターネット投稿してしまうと取り消せないということです。
肌の刺青はそれなりに消せても、ネット上のタトゥーは消せません。
去年、ツイッターなどにふざけた投稿をした例が多数報道されました。
バイト先のコンビニ冷蔵庫の中に入って画像アップした少年。
このコンビニはもちろん閉店となり、少年は多額の損害賠償金を背負います。
そしていずれ就職を願っても、正社員は無理でしょう。
なぜなら今の就活はネットを使いますが、名前検索したその時の画像が最初にヒットする少年を雇う企業はまずない。
つぶやかない看護師、ツイッターしない行員を雇います。
企業内情報を漏洩されたらたまりませんから。
飲んだらつぶやくな、が標語ですって。
ビッグデータの集積
これもすごいなぁ~今のマーケティングは、と驚きました。
長くなるのでググッて見てください。
きっと詳しく説明されたサイト見つかると思います。
はぁ~ため息がでた講演でした。
しかしうかうかしてられません。
最低限のことは知っとかないと、エライ目に遭いますから。