秋麗(あきうらら)

うーちゃんの節約日記です。
不思議だなと思う心、いつまでも忘れずにいたいな

閉業のお知らせ

質店は2021年8月に閉店いたしました。 昭和21年9月創業で75年間にわたりご愛顧賜りありがとうございました。

春は名のみの

2014-03-22 | 24節気72候
画像には写っていませんが、この時霙が舞ってました。
昨日は春分の日、彼岸の中日でした。
午後母を見舞った帰りに、融通念仏宗総本山大念仏寺に参詣しました。
駐車場に車停めたときは曇ってただけなので傘をもたずに境内へ。
本堂でお参りしているとパラパラ降ってきたのはみぞれ!

これは靴を脱いで上に上がって拝んで行きなさい、
ということだと判断し、霙がやむまで待たせてもらいました。

春分だというのに、みぞれ。
漢字は、雨冠に英。
何か意味ありげな気がして。

英には花という意味があり、霙は雨の花、らしいです。
霙は、雨と雪がまざって花びらのように降るもの。

雪(ゆき)掃くことのできる雨
霰(あられ)雨滴が地上近くで急に固まって散(ぱらぱらとちる)固まって散らばる雨
雹(ひょう)雨つぶがまるく凍って包(つつむ、まるくまとまる)丸く覆われた氷雨


実はこの日、午前中、パソコンのキーボードに珈琲こぼしておおわらわ。

そのあと車で墓参りに向かうも、一般道も高速も混んでる。
車の流れがスムーズ快適走行ではなくてちょっとイラっときてました。

そしてある中環の交差点で、赤信号に変わりかけなのに前の車に続いて進入してしまった。
なんと陰に隠れてた?白バイが追いかけてきて、
前の車ではなくて、後続の私の車を止めました。
そして反則切符切られました。


2年前の春分、やはり墓参りに行く直前車の自損事故に遭遇しました。
墓地駐車場に停車する直前に左側扉をこすり凹ませて、20万円以上の修理代かかりました。
あの時は国産車ではないのに車両保険入ってなかったのだった。
ホンマ、春分はご先祖様がなんか警告を発せられてるのかしら…

早春賦の歌詞、一番はみなさんよくご存じで
春まだあさき頃ふと口ずさんでしまう方も多いことでしょう。

春は名のみの 風の寒さや
谷の鶯 歌は思えど
時にあらずと 声も立てず
時にあらずと 声も立てず

氷解け去り 葦は角ぐむ
さては時ぞと 思うあやにく
今日も昨日も 雪の空
今日も昨日も 雪の空

春と聞かねば 知らでありしを
聞けば急かるる 胸の思いを
いかにせよとの この頃か
いかにせよとの この頃か