人権協会の現地研修会で神戸へ行ってきました。
1995年1・17阪神大震災から20年が過ぎて、初めて神戸市役所横の東遊園地から神戸港まであえて残された震災跡を見て歩きました。
本日のウォーキングは、6.026km 9131歩でした。
毎年震災記念セレモニーをTVでみてた公園です。
ここにマリーナ像がありました。
もともと昭和57年にこの場所に建てられ時計の彫刻として親しまれていたようです。
あの震災で土台から倒れ像が持つ時計は5時46分で止まったまま。
その後、像は震災前と同じように建て直されても、時計だけは震災の記憶を永遠にとどめるため、今もあのときの時刻を示しています。
鎮魂と復興のモニュメント「希望の灯り」
全国から種火を集めて、阪神大震災より5年後の2000・1・17にともされ、現在全国で7ヶ所に設置されています。
阪神高速道路が傾いた映像も生々しく記憶に残っていますが、そこはここではありません。
それでも橋桁などがモニュメントととして残されてありました。
神戸港の震災跡も部分的に残されメモリアルパークとして記憶と記録を伝えます。
午前中は「人と防災未来センター」の見学でした。
今日は団体料金ですが、一般大人の入館料は600円です。
2時間半の滞在時間ほとんどを展示見るよりは様々なコーナーで映像見ました。
確かにわかりやすいけど、あまり脳に突き刺さる体験にはならなかった。
この20年間何度も何度も見古した映像が多かったこともあるのでしょうけど。
特に東日本大震災の記録ドキュメンタリーフィルムは、被災の跡あとを3D映像にする意味わからん。
語り部のボランテイアガイドさんのお話も ちと長すぎるのではと思われました。
立派な施設で有料なだけに、映像も生の体験談ももう少し工夫必要かも、アミューズメントちゃうねんからとちょっと辛口批評でスミマセン。
去年暮れに三木市にある県立広域防災センターの方が、私的には興味深く勉強になりました。