ずっと前から行ってみたかった。
長男が付いて行ってくれて、運任せのお天気にも恵まれました。
月なき夜の、雲ひとつない寒風の中、天空いっぱいの星に感激。
奈良西の京散策シリーズ途中ですが、割込みでご紹介します。
こんなポスターもみましたから、ご参考までに。
5/11晴れるといいですね。
「日本一の星空」をPRする下伊那郡阿智村のスキー場「ヘブンスそのはら」で11日夜、「同時に天体観測を行った最多人数」のギネス世界記録更新を目指すイベントがあり、2640人での観測に成功し、世界記録を更新した。これまでの記録は2015年にオーストラリアのキャンベラで認定された1869人だった。
ものすごい行列ができていました。
20:00から30分間のナイトショー、
その開始時間までに山上高原に上がる方法はロープウェイだけ。
あの山の上かと思いきや、
ゴンドラロープウェイは10人づつ立って乗りました。
山越え谷越え、想像以上に長く、約10分はかかったでしょうか。
持って行ったレジャーシートを敷いて寝転んで待ちます。
風が強い高原で寒くて震えてました。
ダウンとかいるぐらいで、薄手スプリングコートやカーデガン重ね着では耐えられない。
標高1400mと今日知りました、寒いはずやわ。
30分は待ってやっと、
ショーが開始前カウントダウンで電気が消えて真っ暗に。
満天の星空は圧巻でした。
強力な光のライト(レーザービーム?)で星を指し示し、
星の物語がアナウンスされます。
たまたま北斗七星を説明されてた、その時、流れ星☆彡
水瓶座流星群らしいです。
後にも先にも一回だけでしたが、
人生で初めて見れた流れ星に感激。
スマホで撮影した夜空は
長男がコンデジで撮影した画像は
1000人以上いたんじゃないかな。
帰りのロープウェイ下山だって30分は並びました。
21時にちょうどロープウェイに乗れて、下に着いた頃、22:30開始の2部のショー見学者が上がって行きました。
さすが1部ほどの混雑はなさそう。
47名のツアーで、帰りの観光バスは、最後の人が戻るまで1時間も待たざるをえなかった。
それだけ集客に成功したナイトショー。
5/2夜は最高の星観察日和。
滅多に見れない稀有な夜だったそうです。
おとめ座スピカの近くにあるからす座も見れました。
幸運と引き換えに、ちょっと高額なライト落とした( ; ; )
そして超寒かったのは
自分の準備不足でした:;(∩´﹏`∩);:
今年の実施は、4/13〜10/21
料金は高校生以上2000円、小・中学生1000円
チケットは日時指定の予約制らしいです。
参加者平均年齢はかなり若く、シニア層は少ない。
普段の旅の神社仏閣や風光明媚な景勝地と異なりました。
ちびっ子もちょっと厳しいかな。
★5/6追記
予習せずに出かけたので、今に知ったことに乗ったロープウェイは、
富士見台高原ロープウェイだった。
①の山麓駅から②山頂駅まで乗って、
⑦キッズワールド辺りで星空眺めてたみたいです。