秋麗(あきうらら)

うーちゃんの節約日記です。
不思議だなと思う心、いつまでも忘れずにいたいな

閉業のお知らせ

質店は2021年8月に閉店いたしました。 昭和21年9月創業で75年間にわたりご愛顧賜りありがとうございました。

熊の話題、あれこれ

2010-10-03 | 古代史のミステリー
神戸王子動物園のパンダ、興興(コウコウ)
9月9日、人工授精のための精子採取後の麻酔から回復中に窒息死。
この死によって中国に50万ドル(4150万円)を損害保険でまかない支払うそうだ。
2000年に10年契約で借り受けていて、
今年6月に5年間の契約延長したところだったようです。

15年程前に上海で動物園へ行った時は、パンダの檻の前がらんとしてました。
パンダできゃぁきゃぁ言うのは日本だけかも。

  

今年のあまりもの暑さで山の木々のどんぐりが不作で、
熊が里へ降りてきて被害を与えたニュースがあちこちで。

北海道にいるのはヒグマ。
本州以南の山間部に生息するのはツキノワグマ。
全国の生息数は推定2万~3万頭、四国では多くても数十頭まで減少、九州は絶滅したとされる。

   

米軍が製作した「顔がテディベア風の救助ロボット」
身長約180cm、傷付いた兵士をお姫様だっこするキャタピラ走行の軍事用です。

アメリカの第26代ルーズベルト大統領が、熊狩りに出かけたある時、瀕死の熊の最後の一発を仕留めなかった。
このエピソードに因んで、バーモント州のおもちゃメーカーが熊のぬいぐるみにルーズベルト大統領の通称である「テディ」と名付けて発売した。
ちなみに「テディベアの日」10月27日は、セオドア・ルーズベルトの誕生日。

絵本などの物語でも、人間に近い振る舞いをするキャラクターとして登場することの多い熊。
クマのプーさんは世界的に有名です。
北方少数民族や北米先住民をはじめ、広く世界的に熊は人間と異なる神・あるいは知恵のある存在・豊かさの象徴として、信仰の対象とされてきました。
  
漢方では、熊の胆嚢を原料とした熊胆(ゆうたん)、熊の胆(くまのい)ともいうが強壮剤・腹痛薬・解熱薬などとして珍重された。
熊という漢字は、クマ、あるいはユウと読むことを知りました。

「熊」は中国語で「ゆう」と発音する。
日本の地名で熊といえば、熊本、熊野。
ここからイモヅル式に思ったこと。

  

中国古代に楚という王号を称える国があった。
楚の国はいつごろからあったのか定かでないが、BC223年秦によって滅ぼされた。
翌々年相次いで斉も滅び、春秋戦国の2強国を倒した秦の始皇帝が中国を初めて統一したBC221年。

この前後からこの日本列島では、稲作文化の弥生時代が始まる。

1973年・1978年の発掘調査で発見された、浙江省余姚市の河姆渡遺跡(かぼといせき)
紀元前6000年~紀元前5000年頃のものと推定される大量の稲モミなどの稲作の痕跡が発見された。
この長江文明の発見から、稲(ジャポニカ米)の原産が長江中流域とほぼ確定され、日本の稲作もここが源流と見られる。

春秋戦国時代には、諸子百家と呼ばれる思想家たちが登場し、様々な新しい思想が形作られた。
この時代はありとあらゆる物が新しく誕生し、後に中国と呼ばれることになる大本がこの時代に形作られたと言われている。


日本や朝鮮半島南部に新しい文化や技術を持ち込んだ人々は、
中国の春秋戦国時代の戦乱から逃れてきた人々である可能性が高い。

その中に楚から来た集団があった。

楚を構成した民族及び支配層がいかなる民族であったのか、また現代のどの民族に関係しているのかは、まだ明らかとはなっていない。
しかし楚は、黄河文明系の諸民族とは異質なり、長江文明の流れを汲む南方の異民族によって建設されたと考えられている。

楚の伝説上の祖は祝融氏。
第18代の武王の時に初めて王号を熊通(ゆうづう)(前740~690年)と名乗った。
楚の王族の姓は熊(ゆう)であり代々これを名乗る。

秦氏の祖を『書紀』は弓月君、『続日本紀』は融通(ゆうづう)王としている。
本来は融通王であり、出自をごまかすために弓月という字を当てたと考えられている。

熊本とは熊族の本家と読めて、「熊族の楚」
大和朝廷に従わなかったとされる熊襲(くまそ)の本拠地。

20年ぶりの御神燈

2010-10-03 | 日々是好日
来週の連休は氏神様の秋祭りです。
午前中の雨が降る前に、御神燈のちょうちんを酔いどれシェフさんに設置してもらえました。

平成始めに家の改装をしたときに玄関扉が変わったので、
御神燈を吊るす適当な場所がなくてお返ししたのでした。

あれから早20年の月日が流れてました。
今年御神燈を新調したので、掛ける場所がある人は申し出るようにといわれたのでした。
家には電動ドリルとかないのです。
シェフさんのおかげで鉄の支柱にきれいに取り付けてもらえました。
ありがとうございます。

 
誕生日のプレゼントに錫のタンブラーを娘がくれました。

手にするとずっしりと、その重さが心地よい。
早速ビールを飲むために、3分間クッキングで酒の肴を作りました。
 

錫製のタンブラーは口あたりもよくて、いちだんと美味しく感じます。
昔から錫の花器に花を指すと長持ちするとか、
お酒の燗でも冷やでも、冷めにくく美味しく飲めるといいます。

学生時代に、錫半という老舗へ雑誌掲載広告をもらいに行った事を思い出します。
高価な錫食器が今また見直されてるのですね。

ファッション潮流の変化

2010-10-01 | 世情雑感
少し前のニュースでベルサイユ宮殿で村上隆作品展が物議をかもしていると聞きました。
それと同時に日本の弁当がBENTOとして人気がでているというのも。

TMさんのブログでは、フランス人に聞いた日本のゆるキャラコンテストでは、ひこにゃんが1位だと紹介され、
以下次のように書かれています。

「ロボットもキャラクターグッズも日本の文化が反映している。
日本の強みはこんなところにあるんじゃないかしら。
これからの超高齢化社会では日本製の愛らしいロボットや繊細なロボットが活躍すると思うし、海外の需要も増えると思う」



ガールズファッションを深掘りした週末深夜放映のNHK「東京カワイイTV」時々みます。
先々週だったか香港や台湾でも放映開始されるといってました。

デコレーションは、かつてのトラックだけでなく、
デコネイル、デコ携帯、・・・
そしてシンプルなユニクロファッションにはデコクロっていうんだそうだ。


最近身近な所でも手作りハンドメイドが大流行。

まずmensoul53さんの奥さんは羊毛フェルト
  
立派なサイトもできてます→こちら

うちの娘も子育ての合間をぬってアクセサリー作りに励んでいます。
  
ミクシーなどで紹介して友人からの注文があいついでるんだって。


そして私の同世代の友人さんは、次の連休にミシンキルト作品展です。
Creative Challenge Art
10/9~12 大阪産業創造館3Fマーケットプラザ

アズキさんのブログは→こちら