秋麗(あきうらら)

うーちゃんの節約日記です。
不思議だなと思う心、いつまでも忘れずにいたいな

閉業のお知らせ

質店は2021年8月に閉店いたしました。 昭和21年9月創業で75年間にわたりご愛顧賜りありがとうございました。

シチリア料理バッバルーチ

2019-07-14 | 日々是好日

思いもよらない自転車自損事故で、
骨折や頭部への損傷はなくて助かりました。

それでも左脚の打撲はまだ腫れてるし痛くて、青アザもどんどん広がってます。
大枝神社夏祭で氏地を歩くのは無理で自宅療養中です。

これだけで済んだことをご先祖さまに感謝の墓参り行ってきました。
自分の実家に加え、母の実家、妹の嫁ぎ先と三箇所墓めぐり。

お昼ごはんに、7/5オープンしたてのシチリア料理レストランへ。
以前、ナニワイバラとか、カリンとかで記事にしたことあります。
和庵(なごみあん)というレストランでした。

Babbaluci バッバルーチ

阪和道側道沿い
堺市東区日置荘田中町257

シチリアで修行してた息子さんが帰国されてリニューアルされたそうです。



以下写真は2人分です、念のため。



シチリア料理の前菜6種
あと一つマグロのカルパッチョの写真撮り忘れた。

タコのアラビアータ スパッカテッレ

帆立貝柱とズッキーニのリゾット

肉団子も珍しい味だった。


どれもこれも本格的でめっちゃ美味しかった。
日置荘にこんな洒落たレストランできるなんて、時代は変わったなぁ〜
妹と昔話ひとしきり。
日置荘で習ってたお茶の先生も亡くなったでしょうね。


今日のお昼は祭事用財布から出してもらって、ご馳走さま。

ご先祖さまも、うちらが墓参りというので雨はちょうどその時上がってくれた。


ところで、バッバルーチってどういう意味かと調べました。
イタリア語ではないようです。

なんと

カタツムリ

アラビア語起源らしい。
シチリアのパレルモでは市場の八百屋においてるんだって。

なんでこの店名にしたのか、次行ったら聞いてみよう。


もう一気になったシチリアの州旗



韋駄天の三脚巴

このような3本足の模様は「三脚巴」「トリスケル」と呼ばれ、
世界一危険なバイクレース「マン島TTレース」の開催地イギリス・マン島の旗の、よろいを装着した3本足がヒントかと思ってた。



シチリアにもあったんだ、というよりこっちが先かも。
3本足を持つ顔は「トリナクリア」というシチリアのシンボル。 
三角形の島の形を表しているとも、春夏秋の季節を表しているとも言われます。 
真ん中の顔はギリシャ神話の女神メデューサで、 
シチリアの肥沃な大地を司っているんだと。



ムクノキの障かな

2019-07-12 | 日々是好日

少しだけ丈夫なビニール傘は透明部分で前が見えるので重宝してました。

昨夜雨の中傘さして疾走してて、ポールに激突。
傘の中心軸が曲がり、骨は数本折れてビニール破れた。
この事故ったあとは濡れて帰った。

今朝になって自転車点検すると


前カゴの向かって右角に激突したようでカゴが歪んでる。

あまりの衝撃で投げ飛ばされた私。
めっちゃ痛い。
左足脛もぶち当たったようで、地面に着地したのは左足太腿上部。

一瞬にしてムクノキの障やと。
この半年間、心を寄せてきたんだもの、祟りのはずがない。
名前を知ればいとおしくなるもの。

痛みはひどかったが立ち上がることができた。
自転車を起こす時に、ポシェットから飛び出して歩道に落ちてたスマホ目に留まる。

よかった〜
歩けるということは骨折してない。
自転車も動く。
スマホ落としたのに気づけた。

ありがとうムクノキ
痛みで半泣きになりながら声に出た。
ムクノキの障はこれですませてくださったんだと思えた。

湿布してもあまりの痛みで夜中に痛み止め服用したぐらい。
でも医者に行ってレントゲン撮るほどではない。


今朝は、工事現場の中が見えた。
見るも無残なムクノキの切り株。

自損事故った現場の地図確認

赤いでマークした菊水通4丁目交差点。
国道163号線が尾根みたいに高くなってて横切る道は急坂。
おまけに四つ辻ではなくて西三荘遊歩道もあるから六つ辻?

信号が赤で渡れなかったので、次の信号で渡ろうと右に曲がった瞬間激突。
あの歩道内に1m程の高さのポール立ってただろうか?

グーグルビューで見てみると
2018年12月撮影映像には見当たらない。

もう一度よく見る
自分の記憶の中では歩道の真ん中にあった1m高さのポール。
でも実際は角に立つ背の高い街灯だった可能性も。
灰色の歩道柵も夜の雨で見えなかったのかもしれない。
道に放り出されたのが車道だったとすれば、その時車こなくてよかった。


昨日7/11の拙ブログ訪問者数は 757 IP
その前日7/10も 712 IP
ムクノキが切られたのは、7月10日
この数字は普段より100近く多いので、きっとムクノキが呼び寄せてるように思えた。



ムクノキの障り、で検索してたら懐かしい人のブログに出会えた。
2010年ごろ、拙ブログにもよくコメントくださってた。
2011年8月をもって更新滞ってず~と案じてました。

以下の記事は、2011/3/11に投稿されたもので、たぶん読んだはず。
でも当時はムクノキに興味なかったし、
東日本大震災が午後に発生し全く覚えてなかった。




金紋ソースは旭区ブランドなれど

2019-07-09 | 世情雑感

いただいた金紋ソースが1000mlだったので、おすそ分けするの画像です。

先月、いつもの喜楽で飲んでる時、話題になった金紋ソース。
知る人ぞ知る地域ブランドですが、どこにでも売ってるわけではない。

とある会の集まりだったので、
メンバーである金紋ソースの社長さん今日は欠席やったなという流れで。

以前研修部で一緒したときに、試供品頂戴なんて厚かましく言うたけどまだもらってないねん。だからまだ食したことない。
すると、H氏が近所のAコープなら売ってるから買うて来てあげるわって。
わぁわぁ話してたら、喜楽のマスターのたっちゃんが、うちのたこ焼きは金紋ソースやで、と言われ大爆笑。
たっちゃんが少林寺拳法始めた高1の時から、ここ喜楽に通いはじめて30年以上、ず~っと金紋ソースでたこ焼き食べてたんや。

その後早々に、H氏はわざわざ届けてくださったのでした。


金紋ソースをネットで検索すると
 所在地 〒535-0001 大阪市旭区太子橋3丁目1番41号

うちの店がある近辺の住宅地図を見てみると、
守口市立第一中学校のすぐ北に、金紋ソースがあります。
さらに向かいに、マックスバリュー。
火曜日はシニア1割引きの日、
このブログ書いたらメルキィの餌買いに行きます。


この地図で白い部分は大阪市旭区。
境界線は階段状に引かれていて、金紋ソースさんは大部分が旭区でほんの一部が守口市。
居住部分が守口市なのかしら。

金紋ソースは守口が誇るブランドだと思い込んでた。
自分で買ったことはなかったけど。

第一中学校も境界線が横切ってて、守口市にあるのははぼ校庭なれど、正門が守口市だからでしょうか。

左隣の大阪府立淀川工科高等学校 だって正門は守口市にあるのに、
所在地は、〒535-0001大阪市旭区太子橋3丁目1番32号

職員室や校長室の位置で決まるのでしょうか?
それとも面積で決まるのかな?
境界線って不思議~






いよいよかな★追記あり

2019-07-08 | 四季折々・色とりどり

今朝8:57に通りかかったら、
作業員2人いて、ムクノキの幹に横に切断筋入ってた。
夕方には無くなってるかも( ; ; )

ムクノキの植わってる場所は、地図真ん中の★、
赤マーカーで色付けたのは道として拡張される部分。
焼き鳥やさんは、現在ビアリッチ守口のマンション建物左へ移転した店舗で営業中。


6/11のムクノキは


京阪電車の萱島駅構内のホームに楠の大木あるのは有名です。
守口市体育館だって角が大きな楠のために譲られた形になっている。
この体育館エリアを整備中に、他の大木切った人が亡くなったとかの噂もあり、この楠は残されたと聞いています。

このムクノキだって百年以上生きてきて、戦後のいつだったかにビルが建ちはだかり、ここ何十年は隠れてた。
40年近い守口在住の私は、その存在を知らなかった。

道路拡張でカラオケ屋さん、5階か6階だったと思うのが立ち退いた。
ビル撤去で初めて姿を見せたムクノキ。
切らなくても、道路の邪魔になるとは思えない。
歩道の脇にベンチでも置けばよかったのに。
ムクノキはきっと無念だったろう。

6/21


4/20

★追記
10:45市役所の道路課に電話して尋ねました。
地主が解体後、商業ビルを建てるのに邪魔なので木を切ることを決められたそうです。
解体業者もお神酒を撒いてから作業する予定とのこと。

なお木が植わってる場所は今後歩道になるエリア、
守口市が道路拡張部分として買収した部分のようです。
ほんと残念。
ムクノキを残してたら、いいスポットになったであろうに。




あたりまえになっていくことで

2019-07-06 | ギズモ&もぐ&メルキー


今朝はメルキィ共にベランダへ。
一度許されるとそれが当たり前になる。




鉢カバーに飾ってたカエルのオブジェ
落とされ片方の前足折れた。
葉っぱもどんどん悲惨な状態に。


メルキィのせいではないけれど


サツマイモの葉っぱは黄変して落ちていく。
次のゴミの日で廃棄やね。

先週日曜は4時間ほど掃除して、かなり処分できた。
20年ほどスルーしてたもの多々あった。
これも販売店閉店への動機に。


子猫が来てよかったことは、
隅々まで掃除するようになった。
何かにつけて面倒くさいなぁという思いが薄れた。

他には…
すぐには思いつかんけど。
こうして扶養家族増えて共に暮らしていくのでしょう。




初ベランダのキィちゃん

2019-07-05 | ギズモ&もぐ&メルキー
この2日間の諸々の記録残しておきます。
個人的備忘録として。



アボカドの2鉢の丈が一緒になった。



いよいよソーラー電波時計壊れた。



大分の船旅綴った期間のブログ訪問者数

突然、7/3にデルタフォースを閉店しようと思いついた。
一晩考えてこれでいいと決断。
昨朝、閉店のお知らせチラシ作った。
午後からの来店客に伝えたら、寂しいなぁ〜と言ってくれた。
質店は営業続けますが、販売部門のデルタフォースのみ閉店です。
1999年6月に開けたのでまる20年、多くの方に支えられてここまで続けることができました。
ありがとうございました。

詳しくは後日項をあらためて




ふねこで行ってきた大分の旅

2019-07-03 | 旅・九州
7/3正午現在、九州で降り続く大雨は、鹿児島市全域に避難指示、霧島も。
大きな被害出ませんように。
ほんの10日前、九州でいいお天気に恵まれてたのがうそのようです。

旅の最終回です。

夕方5:30頃 門司に着き最後の散策に1時間半。




門司港駅がグランドオープンしてて、貴賓室とか見学できた。

朝6時からすでに12時間もあちこち観光してグッタリ。
疲れた顔はアップに耐えれないので小さく貼っときます。

 


またまた最後にマンホール蓋

帰りのフェリーは新門司港を20時に出航、
翌朝8:30神戸六甲アイランド港に着いた。



これにて大分への往復船旅終了。
ヴィーナストラベルという会社のツアーだった。



さすがに阪九フェリーグループだけあって、
19,800円で往復共に一等船室で快適だった。
また利用させてもらいたいと思う、お得ないい旅でした。



居眠り磐音ロケ地★杵築城下町

2019-07-02 | 旅・九州
13時に姫島からフェリー乗り、伊美港着いたらまたバス移動。

国東半島をぐるっと時計周りして杵築城下町へ。
出雲の杵築大社と同じ漢字なれど、「きつき」と濁りません。
江戸時代までは「木付」と表記したようです。


14:30〜16:00まで自由散策。


和服で散策すると公共観光文化施設観覧料が無料らしいです。

有名な酢屋の坂、
ぐるっと巡って1時間後に坂の下から



今春5/17に封切りされた映画
「居眠り磐音」
エンターテイメント時代小説、佐伯泰英作品、初の映画化だそうで。
読んだことないけど、旅の連れは本屋さんなのでいろいろ詳しい。

いかにも立派な風格ある大原邸。
わずか200円の観覧料ケチって門から覗いただけ。
ここでもロケされてます。

並びの能見邸は台の茶屋が併設されてたので中に入る。

座敷上がってすぐの欄間に波うさぎ発見。

風に通る縁側で冷たいお茶をいただく。
注文したソフトクリームでエネルギー補給できた。

散策スタート。

勘定場の坂と名付いている。


24段目に、にしの富士と名付けられた敷石。

坂を降りて南台と北台に挟まれた谷筋の商人の街通りへ。
ブラタモリで地形解説してもらいたいとこですね。



松山堂でお饅頭も買ったし、もう歩きたくない。

とても風情のある城下町ですが、坂が多い。
ココで暮らす住民も、足腰達者でない観光客もちょっとつらいね。

映画にロケ地パンフも立派にできてるし、晴天の日曜の昼下がりだというのに、空いてた。


またまたマンホール撮影して、
20時出港の阪九フェリーまで、まだ6時間あるよ。








姫島で妙見社見つからず、大垂八幡へ

2019-07-01 | 旅・九州

車海老しゃぶしゃぶ、初体験。
海老フライ、塩焼き、生でとエビ尽くし。
カニ同様皮剥く手間かかるので他に写真なし。
数ヶ月分のエビを食べた感じです。

11:30から昼食スタートし、帰りのフェリーは13時出港。
少なくとも12:50には姫島港着いてないと。
あと40分近くあり、食事処もりえいさんから歩けなくは無い距離だとバスに乗らなかった。

地図で見てたらすぐ近くに妙見社があるはずだった。
でも見つからない。
通りすがりのおばあさんに聞いても知らんという。
時間がないので縁がなかったと諦めた。


時計とにらめっこしながら、
大垂八幡社の大楠に会いに行くことに。

12:21

裏鳥居に到着。


楠の説明板と思って一緒に撮影した。
投稿にあたりよく見たら、御座船八幡丸だって、楠に気を取られそのものを見なかった。






拝殿並びに境内社が長屋みたい



珍しいなぁ〜と撮影してたら、木陰で座ってたおばあさんが、どこから来られたのと尋ねられた。
大阪からですと答えると、
そんな遠くから、きっとココの神さまは喜ばれてますよって。
神社の経営者ですと名乗られました。

帰ってから神社のしおり見たら、八幡造りの本殿見落としてた。
現存する八幡造り全国六社のうちの一つが、この大垂八幡社だった。



マンホール蓋を最後に写してフェリー乗り場へ。

わずか3時間の滞在だった姫島でしたが、
のんびりしてていいとこを感じれました。