A Challenge To Fate

私の好きな一風変わった音楽を中心に徒然に綴ったページです。地下文化好きな方は見てやって下さいm(_ _)m  

six@新宿 Red Cloth

2007年09月25日 23時15分58秒 | ガールズ・アーティストの華麗な世界
24日(月・休)sixの半年振りのライヴ。共演はインバスターズ、ザ・チョコレイツ、The Oranges。知らないバンドばかりだ。
sixは一番手。特に新曲もなく、今までどおりのキュート&ワイルドなステージを展開した。久々に観れて嬉しかったが、この半年間何をしていたのか気になった。バンドとして進歩していないのがちょっとフラストレーション。Lolaのギターが以前のグレッチからホロウボディのテレキャスターに変わっていたのが唯一の変化か?
vo.bのChelioは9月末から吉祥寺のブティックでイラスト展を開くそうだ。彼女のちょっとフレンチっぽいレトロな雰囲気のイラストはなかなか味がある。sixのデビュー7インチのジャケはChelioのイラストだった。
それからsixは現在、女性オルガン奏者を募集中!60'sのファッションと音楽が好きな方は是非応募してください!詳しくはsixのHPにて。
six HP
ふと横を見ると赤のボーダーシャツのジョニーラモーンカットの女の子が。それはなんと昨日観たロマーンズのナツコちゃんじゃないか!「昨日真ん前で観てました。サイコーでした!」と興奮気味に話しかけた。週末は大抵ライヴハウス(特にRed Cloth)で遊ぶそうだ。ちっちゃくて可愛かった。

他の出演バンドは音楽性が違っていて飽きなかったが、ザ・チョコレイツはイギー・ポップ&ザ・ストゥージズみたいなワイルドなロッケンロールで面白かった。vo,g,b,dsの4人組で楽器の3人はロッカーっぽくてカッコいいのだが、voが次長課長の河本そっくりで笑ってしまう。普段はしがないセールスマン、でも歌はなかなか迫力があってよかった。ついでに
チョコレイツ HP
帰りに裏窓へ寄って10/2のVajraの前売りチケットを買った。サックス奏者の浦邊雅祥さんが飲みにきていた。
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Cobra vs Romanes@渋谷チェルシーホテル

2007年09月25日 22時50分08秒 | ロッケンロール万歳!
23日(日)日本のOiパンクの元祖ヨースコー率いるCobraが2年ぶりに再結成、ロマーンズをフロントアクトにライヴを敢行した。
会場は200人も入れば満員の狭いライヴハウスで、チケットはもちろんSold Out。
私はどちらかというとロマーンズ目当てで行ったのでステージ最前列、g.voのナツコ・ロマーンの真ん前で観た。初の40分ライヴ(通常は30分くらい)でたっぷりロマーンズを堪能した。「ロボトミー」や「ハッピー・ファミリー」などCDに入っていない曲もかなり演った。正直言ってテクニックは2年前からそんなに上達していないのだが、数多くのステージをこなしてきただけあって、気合と迫力はUPしていた。Cobra目当てのスキンズもこの可愛いトリオに温かい拍手を送っていた。
さてCobra。ロマーンズの時とは大違いで始まった途端に観客が前へ押し寄せてくる。そしてモッシングの嵐。覚悟はしてはいたのだが、彼らのCDをそれほど聴きこんでいない私はこのノリには乗り切れなかった。しかも最前列でもみくしゃにされて、頭を5回ぐらい蹴られるし、前の奴の汗だくのT-シャツの背中が胸に張り付くし、隣の女の子には腕を握られるは、でボロボロ。でもこういうのは嫌いじゃない。今年42歳というヨースコーの歌は往年のままの迫力。バックは新メンバーだが演奏はしっかり固まっている。会場が一体になって腕を振り上げて大合唱する。やはりCaptain Nipponは永遠だな、と思った。


Cobra HP
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