阿部薫も高柳昌行も洋輔さんもオーネット・コールマンもジョン・ゾーンもいい。でもジャズでひとりだけ選べと言われたら、躊躇すること無くアルバート・アイラーを選ぶ。特にこの1964年ESPディスクに吹き込んだ「スピリチュアル・ユニティー」は私の"無人島レコード"の一枚である。
アルバート・アイラー(ts)、ゲイリー・ピーコック(b)、サニー・マレイ(ds)のトリオによる削ぎ落とされた演奏。しかもモノラル録音だ。アイラーは得意の黒人霊歌にヒントを得たテーマを次第に逸脱し、激しいフリークトーンを奏でる。リズム隊もアイラーの魂に呼応するように絶妙のバッキングを聴かせる。60年代フリージャズの最高峰がここにある。サックスを担いで疾走するジャケット写真も秀逸だ。
LP時代に何回も再プレスされ、CDになっても供給が途切れることは無い。それだけこのアルバムが時代を超えた名盤だということの証だ。また、10枚組の未発表セッションBOXもリリースされる等21世紀になってますます再評価を受けている伝説のミュージシャンである。
私はアルト・サックスだったが、フリージャズもどきをやっていた学生時代アイラーの「ゴースト」のテーマを何度も練習したものである。
アイラーの
気高き魂
永遠に
惜しくも1970年11月25日、24歳でニューヨークのイースト・リヴァーで水死体となって発見された。
アルバート・アイラー(ts)、ゲイリー・ピーコック(b)、サニー・マレイ(ds)のトリオによる削ぎ落とされた演奏。しかもモノラル録音だ。アイラーは得意の黒人霊歌にヒントを得たテーマを次第に逸脱し、激しいフリークトーンを奏でる。リズム隊もアイラーの魂に呼応するように絶妙のバッキングを聴かせる。60年代フリージャズの最高峰がここにある。サックスを担いで疾走するジャケット写真も秀逸だ。
LP時代に何回も再プレスされ、CDになっても供給が途切れることは無い。それだけこのアルバムが時代を超えた名盤だということの証だ。また、10枚組の未発表セッションBOXもリリースされる等21世紀になってますます再評価を受けている伝説のミュージシャンである。
私はアルト・サックスだったが、フリージャズもどきをやっていた学生時代アイラーの「ゴースト」のテーマを何度も練習したものである。
アイラーの
気高き魂
永遠に
惜しくも1970年11月25日、24歳でニューヨークのイースト・リヴァーで水死体となって発見された。