A Challenge To Fate

私の好きな一風変わった音楽を中心に徒然に綴ったページです。地下文化好きな方は見てやって下さいm(_ _)m  

何故似てしまったのか、バイオリン虫

2009年06月05日 02時13分15秒 | Weblog
6月4日は「ムシ(虫)」の日。ネットで何か面白い虫がいないかと探していたところ、見つけたのがこの虫。

東南アジアに生息し、餌はサルノコシカケ。薬の材料を食べるとは贅沢な虫。
虫言葉は何と「混ぜるな危険」という訳の分からないものだという。
一体どんな鳴き声なのだろう。

以下はバイオリニストの林こずえさんのブログより:

バイオリンムシは、その名の通りバイオリンの様な形をした面白い昆虫です。木々の僅かな隙間でも入れるように、横から見ると薄っぺらいです。 熱帯の原始林に住み、サルノコシカケを食べて育ちます。実際、生きて動いているのを見たら、ちょっと気持ちがわるいかもしれません。ゴキブリとマイマイカブリをたして2で割ったような感じです。 昔、子供向けの本の「擬態」のページに載ってるのを見た事がありますが、森にバイオリンが落ちてるわけでも無し、人間が作ったバイオリンに擬態する訳無いでしょう。言うまでも無く擬態ではなく、ただ単に似ているだけです。

虫の日に
バイオリンの音
聴きたいの

上野の科学博物館に標本があるそうだ。

コメント
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