RECKと中村達也の二人フリクションのライヴ・アルバムがリリースされた。
既に5回くらい観ている二人フリクションだが、こうして2枚組のCDに収められると、そのカッコよさに改めて感銘を受けてしまう。邪魔な楽器がない分、曲の骨組みが剥き出しになり、RECKの歌の情念がダイレクトに伝わる。「100年」「KAGAYAKI」「I CAN TELL」「ピストル」「BIG-S」など30年以上前のデビュー当時の曲が21世紀フリクションの曲として見事に甦っているのが嬉しい。何よりRECKのヴォーカルが全く色褪せていないどころか、より深みと輝きを増しているのが凄い。
このライヴ盤のリリースがフリクションとしての一区切りになるのか、それともただの通過点に過ぎないのか、いずれにせよ現在のフリクションの姿を100%捉えたリアル・ロックの名盤であることは間違いない。
100年
100年経ったら
分かるさ
中村達也氏のタイトなドラムもやはり素晴らしい。
既に5回くらい観ている二人フリクションだが、こうして2枚組のCDに収められると、そのカッコよさに改めて感銘を受けてしまう。邪魔な楽器がない分、曲の骨組みが剥き出しになり、RECKの歌の情念がダイレクトに伝わる。「100年」「KAGAYAKI」「I CAN TELL」「ピストル」「BIG-S」など30年以上前のデビュー当時の曲が21世紀フリクションの曲として見事に甦っているのが嬉しい。何よりRECKのヴォーカルが全く色褪せていないどころか、より深みと輝きを増しているのが凄い。
このライヴ盤のリリースがフリクションとしての一区切りになるのか、それともただの通過点に過ぎないのか、いずれにせよ現在のフリクションの姿を100%捉えたリアル・ロックの名盤であることは間違いない。
100年
100年経ったら
分かるさ
中村達也氏のタイトなドラムもやはり素晴らしい。