フィンランドのエレクトロ・ユニットPan sonicと灰野さんのコラボレーション盤第2弾は2枚組アナログのみのリリース。
長いことレコード・プレイヤーを使っていなかったので掃除をし配線を確認して聴いた。
昨年CDリリースされたコラボ第一作「Shall I download a blackhole and offer it to you」はライヴ・アルバムだったが、今作は2007年ベルリンでのスタジオ録音である。Pan sonicの抽象的なエレクトロニカ・サウンドに灰野さんのヴォーカル、ドラムス、ギター、パーカッション、民俗楽器が絡み合う深遠なアルバムになっている。
それにしてもアナログ盤は収録時間が短く感じられる。片面がすぐ終わってしまい、裏返さなければならない。CDにすっかり慣れてしまったが故である。しかし音の方はCDよりも人間的な温かみがあり、この実験的なLPも少し身近に思えるのである。
完全にCD時代(それも終焉に向かっている)にも関わらず、アナログに拘るアーティストが多いのも頷ける。
アナログが
やっぱり一番
好きだなあ
30cm四方のジャケットの存在感も格別だ。
長いことレコード・プレイヤーを使っていなかったので掃除をし配線を確認して聴いた。
昨年CDリリースされたコラボ第一作「Shall I download a blackhole and offer it to you」はライヴ・アルバムだったが、今作は2007年ベルリンでのスタジオ録音である。Pan sonicの抽象的なエレクトロニカ・サウンドに灰野さんのヴォーカル、ドラムス、ギター、パーカッション、民俗楽器が絡み合う深遠なアルバムになっている。
それにしてもアナログ盤は収録時間が短く感じられる。片面がすぐ終わってしまい、裏返さなければならない。CDにすっかり慣れてしまったが故である。しかし音の方はCDよりも人間的な温かみがあり、この実験的なLPも少し身近に思えるのである。
完全にCD時代(それも終焉に向かっている)にも関わらず、アナログに拘るアーティストが多いのも頷ける。
アナログが
やっぱり一番
好きだなあ
30cm四方のジャケットの存在感も格別だ。