2016.11.9 水 渋谷チェルシーホテル
CHELSEA HOTEL & SUNRISE PROMOTION TOKYO presents
「無料ライブの日~Organ Beat Street~」
NEW FRONT SPARK/ゆくえしれずつれづれ/TAKASHI (ex.THE BOOM)+SHUTA/NECRONOMIDOL
70年代後半ニューヨークに勃興したパンク・ムーヴメントの中で生まれたNO WAVE。ブライアン・イーノがプロデュースしたコンピ『NO NEW YORK』に収録されたリディア・ランチ(ティーンエイジ・ジーザス・アンド・ザ・ジャークス)の切り裂き魔の絶叫は、ジェームズ・チャンスの捩じれたサックス、アート・リンゼイの拉(ひしゃ)げたギターと共に「身の毛のよだつノイズミュージックへの正統なガイド」であり「オルタナティヴ・ミュージックの分岐点」となったこの名盤が切り取った新時代の象徴となった。
全世界のジャンルを越え音楽シーンに影響を与え続けるTHURSTON&CHARLESの競演が、来年3月に実現!!!
先月の英国LONDONの公演に次いで早くも東京で。
前売チケットは11/13(sun)正午12:00よりVINYL JAPAN店頭にて販売開始いたします。
前売チケットのお取置き、通信販売の受付もおなじく11/13(sun)正午12:00より受付開始です。
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英国音楽/VINYL JAPAN very proudly presents
【 THURSTON MOORE + CHARLES HAYWARD 】
2017/03/22 (wed)
渋谷duo MUSIC EXCHANGE
Doors Open 18:30/Show Starts 19:30
Ticket in advance 7,000yen (inc VAT)
plus one drink charge at door of the venue
2017/03/23 (thu)
新宿MARZ
Doors Open 18:30/Show Starts 19:30
Ticket in advance 7,800yen (inc VAT)
plus one drink charge at door of the venue
More Informations at
英国音楽/VINYL JAPAN:03-3365-0910
Thurston Moore and Charles Hayward at The Social, London 24 Oct 2016
2016年11月6日(日)パシフィコ横浜に於けるでんぱ組.inc「最Ψ最好調!」リリース記念個別チェキ撮影会での逢瀬の間際に『えいたそ野性時代』が無事完結したことを報告し、『えいたそ論』次章への新たなヒントを求愛した筆者に対して、”太陽の女神”えいたそ☆成瀬瑛美さんが賜ったお題は『バタフライ』であった。シースルーの「最Ψ最好調!」コスチュームで両手を小さく広げ、パタパタと羽ばたきのジェスチャーをする愛らしさに目を奪われて、危うくミッションを忘れるところであったが、嗚呼これではいかんと気を取り直し、巫女の詔(みことのり)を聢(しか)と胸に刻み、サンサンと陽が照らす横浜を足取りも軽く後にした俺のドンファン宛らの放蕩日記は以下を参照いただきたい。
⇒【えいたそ人形劇場】でんぱ組「最Ψ最好調!」2ショット撮影会@パシフィコ横浜 2016.11.6(sun)
⇒Maison book girl(ブクガ)@渋谷WWW X 2016.11.6(sun)
翻って顧みるにえいたそが『バタフライ(蝶々)』というベタなキーワードを口にした裏には、『野性時代』を極め、更にその先を目指す彼女の心の内側に漲る真意を、儚げにヒラヒラ舞い踊る蝶々になぞらえて、此れまでの「マキシマム」「太陽」「元気」「バビュ」といったポジティヴ一本やりのイメージに囚われず、時にアンニュイ、時にセンチメンタル、時にストイック、時にヴィジュアル系な<OTHER SIDE OF EITASO>を見せつつよりモダンで近未来的な女子として生きて行く決意を、俺の心にストレートに訴えかけているに違いない。それは言わば成瀬瑛美の「モダニズム運動」。20世紀初頭、伝統的・保守的な画壇に反抗した未来派、キュビズム、シュルレアリスム、ポップアート等の様々な運動が起こったように、成瀬瑛美の内的宇宙で様々な運動(Movement)が発生するであろう。彼女から直訴された形のミッションを授かった俺は、えいたその語り部として、世の中を新たなえいたそ論争ヘと導く使命を全うせねばなるまい。
えいたそが「好き」と公言するロックバンドBUMP OF CHICKENや、J-POP女性シンガーの個性派・木村カエラ、世界の歌姫マライア・キャリーがそれぞれ『バタフライ』というヒット曲を持つ事実は、アイドルシーンを超えて、萌えキュンソングをお茶の間、さらに世界へお届けすることを目指すでんぱ組およびえいたそにとって大きなヒントとなると思われる。
●BUMP OF CHICKEN『Butterfly』
前作『RAY』以来約2年振りにリリースされる、結成20周年というメモリアルイヤーを迎えるバンドの新境地を切り拓くアルバム。メジャー6作目(通算8作目)。2014年の東京ドーム公演以降に発表された「You were here」「ファイター」「パレード」の配信シングルと「Hello,world!」「コロニー」という豪華タイアップ付の既発曲に、アルバムリード曲「Butterfly」他を収録。2016年2月発売。
2014年6月リリース。私立恵比寿中学の通算6枚目となるシングル。フジテレビ“ノイタミナ”アニメ『龍ヶ嬢七々々の埋蔵金』オープニング・テーマのタイトル曲は、過去~現在~未来とまさにターニングポイントの渦中にいる彼女達の決意の歌。サウンド・プロデューサーに、ノイズ・バンド“my way my love”率いるU-re:xことYukio Murataを迎えたロック・チューン。
<トラックリスト>
1. Certainty 確実
2. All Join In 全部参加
3. (I Wanna Be Your) Mirror (あなたの)鏡(になりたい)
4. Oh The Saviour ああ、救世主さま
5. Born Into The Sunset 日没へと生まれて
6. How Would You Like To Go 君はどのように行きたいの
7. Open Air 外気
8. In My Pocket ポケットの中
9. Celebration 祝福
10. Mystery Of Pop ポップの謎
11. Roman God-Like Man ローマ神話の男
12. Strange Or Be Forgotten 奇妙だったり忘れたり
Temples (full concert) - Live @ Festival Musiques en Stock 2016
■バイオグラフィー
UKミッドランズ出身の4人組サイケデリック・ロックバンド。12年に発表した「シェルター・ソング」が反響を呼び、NMEの"ベスト・ニュー・バンド・オブ・2013"リストに選出。ノエル・ギャラガーやジョニー・マーが彼らのライヴを絶賛し、ザ・ローリング・ストーンズのハイドパークでの公演のオープニング・アクトにも抜擢される。13年11月には日本独自盤EP『シェルター・ソングe.p.』をリリースし、直後にはHostess Club Weekenderにて初来日を果たし満員の観客を熱狂させるなど、アルバム・デビュー前からここ日本でも期待の新人として注目される。14年2月デビュー・アルバム『サン・ストラクチャーズ』をリリース。リリース日にタワレコ全店チャート1位(Pop/ Rock)を獲得、さらに5月に行なわれた東京での単独公演のチケットは即完売となる。7月のフジロック'14で再来日を果たすと、そのサイケ・サウンドを体感しようと押しかけたロック・ファンでレッドマーキーは超満員となった。そして11月には『サン・ストラクチャーズ』のデラックス盤もリリースされ、翌年2月のHostess Club Weekenderへ出演。16年8月、HOSTESS CLUB ALL-NIGHTERで再来日。17年3月、セカンド・アルバム『ヴォルケーノ』のリリースが決定。
Maison book girl 2ndワンマン・ライブ
「Solitude HOTEL 2F」
渋谷WWW X
開場/開演:17:00/18:00
前売/当日:3,000/3,500
ブクガを初めて体験したのは1年前の文化の日の前日であった。PVでは何度も観ていた変拍子ダンスと歌を生で演じる4人の少女に神聖な感動を覚え、特にBiS時代には推しだった訳ではないコショージメグミのの無垢な色香に「今すぐ会わなければならない」という説明のつかない衝動に突き動かされて内気でコミ障な自分を忘れて、中野サンプラザ15Fまで駆け上がり初チェキに挑んだ。完全な初対面で上気した顔で息も絶え絶えに名乗った名前を聞いて「ジャイアンじゃん!」と笑った彼女の顔を見て、俺の心は一瞬にして液状化してコショージメグミという花を咲かせた植木鉢の渇いた土塊の隙間を濡らすようにゆっくりと染み通って行った。渇き切った大地のメグミの水滴は、俺のスポンジの心の内側に滴る光の粒となって、二人の立つ小宇宙を包み込む柔らかで小さな両手を握り合った。
⇒【文化の日に愛した女たち】Maison book girl/バンドじゃないもん/キノコホテル
⇒【参考動画付き】Maison book girl(ブクガ)@渋谷WOMB 2015.11.23 (mon)
セットリスト
1. opening SE
2. cloudy irony
3. snow irony
4. bath room
5. sin morning
6. film noir
7. remove
8. last scene
9. 最後のような彼女の曲
10. karma
11. faithlessness
12. SE
13. 14days
14. empty
15. lost AGE
16. bed
17. blue light
ENCORE
1. cloudy irony
2. my cut