グローバルネイチャークラブのガイド日記

グローバルネイチャークラブ(旧グローバルスポーツクラブ)のガイド仲間が観察した伊豆大島の自然の情報を中心にお届けします。

筑波山は

2024年11月25日 | その他

ロープウェイを降りたら『う~さむ』急に500メートル程は登ったからね、ここは筑波山の山頂付近 女体山と男体山のW山

   今年は少し紅葉が遅いそうだ!

          山頂です。この広場からケーブルカーでくれば8分で来れます。

 女体山から来た人たち(私も)  

                  これから下り よせばいいのに

今だったらケーブルカーで!下りたらよかったと思うのだけれど 険しい道のりが続く交渉70分なので2時間あれば下に着くとと思ったのが間違いで足の調子が悪くて4時間 (泣き・泣き・泣き)

 ケーブルカーが通るのだけれど‥乗せて  くれない よね

     やっぱり乗せて!

自力で何とかバスに乗ることが出来筑波山にお泊りしなくてよくなりました。次の日はやはり筋肉痛、その次の日も!(しま)

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山形からお越しのご夫婦と

2024年11月24日 | ツアー
昨日までの2日間、連続で三原山に登ってきました。

一昨日は、山形県からお越しいただいたご夫婦と、火口西展望所へ。

朝9時のスタートだったので、三原山は逆光で溶岩の黒い筋が見づらい状態でしたが、視界は良好!

春の花、オオシマツツジが、「私は季節を間違えたりしていませんけど」と言わんばかりに、堂々と開花し

同じく春の花、ハチジョウイヌツゲは「これからが花盛り」とでも言いたげに、蕾をたくさんつけていました😅


1986年溶岩の上まで行ったら、38年前に三原山を流れ下った様子が、よくわかりました。

登山中に空の雲が少なくなり、青空とススキが作り出す、この時期らしいキラキラの世界が出現!

西展望所に向かう道の両側も、キラッキラ!

もちろん、火口もクッキリと見え

帰り道は、順光でススキのキラめきはないものの、超爽やかな景色が目の前に広がっていました!

横に伸びた白いモクモクした雲が、なんだか素敵で、雲好きとしてはたまりませんでした(笑)

お客様は、対岸の伊豆半島の川奈のゴルフ場に、数回行ったことがあるとのことで、

「あの海岸そばの平らなところが、川奈だと思います」と教えてくれました。(写真だと、どこだか全然わかりませんが😅)

気になった調べてみたら、川奈ホテルゴルフコースには「大島コース」というのがあって、正面に伊豆大島が見えるのですね! ゴルフはしないけれど、行ってみたくなりました☺️

帰り道、綺麗な紫色のオオムラサキシキブに出会いました。

噴火から丸28年経って、このところ急に、オオムラサキシキブの鮮やかな実が目立ってきたような気がします。

毎年少しずつ、でも確実に、変化を続ける三原山の植物たち。
その少しずつの変化を、日々楽しみながら、お客様と一緒に歩いています☺️

(かな)
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もう皆さんご存知だと思いますが、

2024年11月23日 | 哺乳類、爬虫類、他
牧場にこんなウシがいます。

あれ?
容疑者Aになっちゃった。

「ドモ、コンニチハ」

どうですか?
なかなかのパンダ柄です。

顔はなかなかでも体はそうもいかないようで・・・


でも顔はホントに。

鼻も黒いってあんまりいません。
カツラみたいな頭の毛もイケてます。

がんま
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一緒に。

2024年11月22日 | ツアー
11月18日(月)以前、私のツアーに参加してくれたお客様の、妹さんご夫婦と、裏砂漠に行ってきました。

お姉さんとは、ツアー以外でも何度かお会いしたことがあり、優しい笑顔が印象的な素敵な方でしたが…とてもとても残念なことに、病が悪化して、この春に帰らぬ人に…。

お客様は、お姉さんと「いつか一緒に伊豆大島に行こう」と話してくれていたそうで、今回、伊豆大島を訪ねてくれました。

ツアーの行き先は任されていたので、かつてお姉さんと、ご一緒した思い出の残る裏砂漠に向けて歩き始めました。

森を抜けると、なんとも可愛らしいピンク色の葉がついたマユミの木が目を引きました。

遠目からでも「おおっ!」と思うほどの存在感!
近よって、じっくり鑑賞しました。

旦那様がオオバヤシャブシの冬芽を観察して、「あれ? ベタつくものとそうでないものがある!」と新発見!

「この違いって、なんだろう?」と、みんなで周囲のヤシャブシを調べましたが、理由はわからず、今後の宿題に💦

さらに進むと、シロダモの花が咲き、

オオムラサキシキブが葉を落として、冬の装い(?)になっていました。

☺️

お客様が、熱心に写真を撮られていたのは、

サルトリイバラの赤い実!

サルトリイバラは、お客様の馴染みの植物だったようですが、こんなふうに岩の周りでたくさんの実をつけた状態は、見たことがないとのことでした。

北風が冷たい日だったので、草陰に陣取ってランチタイム。

ベンチが近くにあるのですが、風があたるのでここに。
お姉さんとの思い出を語り合いながら、ご飯を食べました。

お客様は、今まで見てきたイタドリと大島のイタドリとの違いに、興味を持たれていました。

本州などに生えるイタドリは、料理にも使える柔らかい茎のようですが、大島のイタドリは茎が短くて硬いし、葉も厚いのです。
お客様は、自作のイタドリの絵も、見せてくださいました!

裏砂漠に生えるイタドリと、ずいぶん雰囲気が違います。

火山の焼け野原に一番乗りで生える大島のイタドリは、本当にたくましいです。

この日は遠くまではいかず、この場所で折り返し。

ずっと灰色の雲が上空を覆い、渋〜い雰囲気だったのですが、帰り道に急に雲の隙間から光が差しこんで、ススキが黄金色に輝きました。

この光…。私には、一緒に来るはずだったお姉さんが、喜んで合図を送ってくれているように感じられました。

雲は次第に薄くなり、帰り道は両脇のススキがキラキラと輝き…

プロが上手に刈り込んだようにも見えるハチジョウイタドリと、青空に浮かぶ雲が、なんとも可愛い景色を作っていました。

これを見て、お客様が「私、雲が好きなんです」とおっしゃったので嬉しくなりました。
私も、空に浮かぶ雲が大好きなので❣️

帰りの「こもれびトンネル」は、名前の通り光が差し込み、心まで温かく包んでくれるようでした。

とても素敵な時間を、過ごさせていただきました。
伊豆大島を、お訪ねいただき、ありがとうございました。

(かな)
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楽しみ方はいろいろ!

2024年11月21日 | ツアー
昨日、西谷が書いた社員旅行のみなさまの滞在2日目をご一緒しました。
2日目はバスで南部エリアを巡りました。

ホテルを出発し、まずは筆島・カキハラ磯へ〜!

(写真を撮り忘れてしまったので、これは別日の写真です)

昨日の火山の印象が強かったのか、
海岸線沿いで起きた噴火についてお話しすると、
お子さまたちがたくさん質問したり話しかけてくれました😊


波浮港散策では、小さいお子様もいたので、添乗員さんとわたしで
「歩きたいチーム」と「ゆっくりチーム」の
2つに分かれました。

「ゆっくりチーム」5名ほどで
「歩きたいチーム」は予想以上に35名ほどの参加となりました。

「ゆっくりチーム」は添乗員さんと
バスの運転手さんが親切にご案内してくださり助かりました😌💕

わたしは「歩きたいチーム」のみなさんと
上の町を散策して階段で港まで降りるルートをご案内。

まだ9時ごろで開店前でしたが、たい焼き屋さんが店先をちょうど掃除をしていて
運良く、交代交代にみなさん、店内に立ち寄り、たい焼きを購入❣️

全員はお店に入れないので、順番に「甚の丸邸」にご案内。


ゴージャスなトイレは注目の的になっていました!

そして自然とこんなモデル写真のような光景も✨✨

(お顔をぼかしています)

日本文化を愛してくださっているのがよく伝わります❣️

階段は下りだったので、お子さまたちが喜んで段数を数えていました🤗


全部で236段だったそうです!


みなとや旅館にも立ち寄り、1時間ほどの波浮散策を楽しみ、他のチームと合流


コロッケを食べたり、「波浮の港」のメロディーを奏でたり
思い思いに港町のゆっくりとした時間を味わいました。


続いて、砂の浜へ!


海に足を浸かりたいならタオルのご持参おすすめです。とお伝えしたところ
ちゃんと着替えを持参している方もいて、さすが!

11月のわりには暖かい日だったので、大人も子供も海を満喫しました😊

最後に地層大切断面に寄ってから、元町の昼食会場へ。
あっという間の3時間のツアーでした。

今回は日本語・英語・お子さま用にわかりやすい説明と
3通りの話し方を駆使し、みなさまに大島を楽しんでいただけるよう努めました。

お子さまたちの興味津々な質問でわたしも心が和み、ありがたかったです❣️

ご家族も交えて、自然を満喫し
社員のみなさまの仲がますます深まったのではないかと思います。
旅先に大島を選んでいただき、誠にありがとうございました。

またのお越しをお待ちしております😌

(ユリカ)
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