グローバルネイチャークラブのガイド日記

グローバルネイチャークラブ(旧グローバルスポーツクラブ)のガイド仲間が観察した伊豆大島の自然の情報を中心にお届けします。

千葉日本大学第一中学・高等学校の地球科学部の皆さんと(西谷チーム)

2025年03月28日 | ツアー
25日(火)、26日(水)は、千葉日本大学第一中学・高等学校の地球科学部の皆さんとの山のツアー。2チームに分かれたのでガイドで歩いてきました。

詳しい報告は、田中が昨日と来週の2週にわたって書くようですが、私のチームの生徒さんの様子も紹介します。

25日の三原山で印象に残ったのは、この溶岩丘の上での

❤️❤️❤️

溶岩も嬉しかったことでしょう😃

強風だったので、火口一周するかどうかは選択制にして、私は西展望所に行くチームと歩きました。

下は、昨日のブログに田中も載せていた写真ですが…

こちらのチームの様子は、こんな。

火口を挟んでお互いに手を振り合うのは、なかなか楽しかったです😃

26日は、さらに強風が予想されたので、様子を見ながら裏砂漠へ。
この日は、風速計で風を測りながら歩きました。(以前風速計で見ていた数字は、単位が違っていることがわかりまして、今回からがm/秒です💦)

ゴツゴツの岩に草も生えてきているジオ・ロックガーデンは

風速6.2m/秒?

生徒さんからは「もっとある気がする!」という声が上がっていました。(確かに…)

続いて裏砂漠。

写真だけでも強風感が出ていますが、この時は…

18.5m/秒!

草がなくて黒い地面を体験できるところまで、頑張って行くことになり、風速を測る担当になった女子生徒さんが、ずっと測りながら歩いていました。

2チーム合流した後の、強風の中での過ごし方は様々でした。

風上に背を向けて座るのが、一番体力を使わない大人の過ごし方(笑)

一方、すごいチャレンジをしている生徒さんもいました。(ハラハラしつつ見守り😅)

より風が強い稜線まで歩いて行っている生徒さんも。

先生が「お〜い帰るぞ〜」と呼んでいます(よく聞こえるなぁと感心💦)

風速計を持っていた生徒さんは、「22.7m出ました!」と嬉しそうに報告してくれました。

すご〜い!(風速も余裕の笑顔も)

帰路には草陰に座って、植物の防風効果を体験。

「本当だ! 風がない!!」という、驚きの声が聞かれました😃

「疲れた」という声も聞かれたけれど、みんな最後まで元気に歩いてくれました!

怪我もなく、無事に伊豆大島火山を体験してもらえて、本当に良かったです!!

(かな)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

千葉日本大学第一中学・高等学校 地球科学部のみなさんと 1日目

2025年03月27日 | ツアー
25日(火)、千葉日本大学第一中学・高等学校の地球科学部の皆さんを三原山へご案内しました。

2年前にも16名の部員と先生の皆さんが訪れてくださいましたが、
今年はなんと40名と大幅に増え、人気の部活となったそうです❣️


2年前の伊豆大島合宿の際に撮影した写真や動画を新入生募集で紹介したところ
地球科学部の人気が高まったそうです😊💖

今回は40名を2つのグループに分け、西谷とわたしがそれぞれのグループを担当しました。
当初、1日目は外周コース、2日目に三原山〜裏砂漠のトレッキングを予定していましたが、
両日とも強風の予報で、特に2日目の方が風が強そうだったので、急遽行程を変え
1日目に三原山トレッキング
2日目に裏砂漠トレッキング&外周のご案内とスケジュールを変更しました。

歩き始めは外輪山に風が遮られていたので、
比較的穏やかな環境の中、
異なる形状の溶岩を観察することができました。


流れた当時の様子にみなで思いをはせました😌


途中、退避壕にも入ってもらい、突然の噴火についても意識していただきました。


坂を登るにつれて、だんだんと風を受けるようになり休憩しながら登りましたが、みんな元気な様子😊


三原神社に到着した頃には
風がふき上げるようになりましたが、


無事に三原神社にお参りをしていただけました。


その後、トイレのある休憩所で西谷グループと合流し、
ガイドがふたりいるので、
火口を一周するチームと西火口展望所に向かうチームに分かれることにしました。

この時、山頂は風速約10m/sくらいあり、
それぞれの体力や気持ちを反映して、無理のない判断をしていただきました。

お鉢巡りを歩いていると西谷チームの姿が見えてきました。
写真のどこにいるかわかりますか?

写真中央付近にピンク色の服を着ているのが先頭の西谷です❣️

そのころ、西谷チームから見たわたしたち!



中央火口展望所に到着し、記念写真✨


火口西展望所にいる西谷チームから見たわたしたち!

こんな風に写真でみると火口の大きさがものすごいスケールなのを実感します。


剣ヶ峰付近が最も風が強く、


計ってみると最大で17m/sほどの風速。
突風のように立っていられない風も吹くときは20m/sくらいあったかもしれません。

しゃがんで安全を確保しながら、お鉢巡りを歩き
噴火や強風にもたくましく生きる植物や自然の風景を体感していただけたのではないかと思います。


お鉢巡りのゴールが見えてきて、みな無事に歩けて何よりでした


ホッとした気持ちが反映されていたからか、穏やかな景色が広がっていました😌


伊豆大島火山の壮大な大自然を感じていただけた1日目となりました!
2日目のご報告はまた来週の木曜日にさせていただきます❣️

(ユリカ)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

西之島の噴火を見たお客様と。

2025年03月26日 | ツアー
3月24日(月)、鎌倉からお越しのご夫婦と、三原山ツアーに行ってきました。

ツアーのスタート地点でまず盛り上がったのが、この看板の前。

「伊豆大島は古い火山の残骸の横に出てきた海底火山で、古い火山を覆って一つの島になった」という物語が書かれているのですが…

お客様は、クルーズ船で小笠原へ行かれた際、なんと西之島の噴火を船上からご覧になったそうなのです!
で、「まさにこの現場を見たのですね!」という話になったのでした。

「夜になると、赤い溶岩が流れているのが見えた」とのこと。

伊豆大島の噴火の写真を見ていただいたら、「こんな感じでした」とのこと!
(うらやまし〜)

登山を開始すると、小さかったヤブツバキの木に、花が咲いていて嬉しい気分になりました。(写真右側の赤い点が花です)

成長したな〜❤️

近くにはこんなものも!

ヒキガエルの卵が干からびていました😅

また、避難壕を見たときに、お客様がとても面白い話をしてくれたので、写真を撮りました。

しかしツアーが終わって帰宅した時に、この写真を撮ったときに伺った話の内容をすっかり忘れてしまい…、思い出せなくてモヤモヤしたので、お客様にメールして聞き直しました😅

教えていただいた内容は…
「形が沖縄のお墓に似ている。沖縄では、大きなお墓の前にスペースがあり、そこで家族や親族が集まって故人を偲ぶ宴会をする風習がある。さらに与那国島では7年後に墓を開け、遺骨を洗う「洗骨」の習慣があり、その際に2本の酒瓶を用意する。1本は故人に捧げ、もう1本はみんなで飲んで故人を偲ぶ」というものでした。

その後も、お客様と、いろいろなお話をしながら歩きました。

パホイホイ溶岩のところでは、再び西之島の話に❤️

お客様は、本当は火口1周を希望されていましたが、山の上は霧が動いていたので、「見えるうちにまず火口を見ましょう」ということで西展望所へ。

足元にはアシタバのツヤツヤの若葉が何本も生えていました。

春だ〜❤️

展望所でお弁当を食べていたら、青空がチラリと見えましたが雲は多く…

火口一周は止めて、表砂漠に降ることになりました。

お客様は、人工物のない広大な風景を「広いなぁ」と、感動されていました。

火山灰が積もった平坦な地面に、ハチジョウイタドリの根が砂を捉えて盛り上がり、小山を作る風景を楽しみながら歩き…

地上に出てきたばかりのハチジョウイタドリの、赤い若葉を愛で

黒い色に生えるシャボン玉で遊びました😌

地面には、キョンの足跡がたくさん残っていました。

この開けた場所に来るのは夜中なのでしょうか??

歩き終わる頃には、上空を覆っていたグレーの雲が晴れ、美しい青空が出現!

たくさんのお話を聞かせていただいて、楽しい時間を過ごしました。
ツアーご参加、ありがとうございました!!

(かな)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

19年ぶり!

2025年03月25日 | ツアー
10歳の時に家族と遊びに来た、元職場の同僚の息子さんが、ツアーをリクエストしてくれました!

今は29歳。
時を経て結婚し、奥様と一緒に会いに来てくれました(嬉)

お仕事はナースをされているとのことで、「ナースプラント」とも呼ばれるオオバヤシャブシと並んで記念写真。

素晴らしい笑顔!!

本当は火口一周をする予定だったのですが、この日も強風!
火口一周コースの始まりにあるゴジラ岩も結構な風。

で、身の危険を伴う火口一周は止め、西展望所へ行ったのですが、ここもよろめくような風が吹いていました。

帰り道も、強風感出ていますよね〜😅

トイレの建物で昼食取りましたが、ここも風が吹き抜けていました😅

このあと、元来た安全な道を行くか、表砂漠に降りるかを協議。
表砂漠は、最初だけ頑張れば、あとは下から噴き上がってくる風なので怖くはないが、砂粒が吹きつけてくるかも…という条件をお話しした結果…、表砂漠を降りる冒険に挑むことに!

海を見たら、かなり荒れていました。


表砂漠に向かう斜面は、予想通り風は強いけれど、煽られるまでのことはなく、旦那さんは軽やかに走っていって、ポーズ!

その後、奥様を迎えにいっていました(優し〜)

伊豆大島らしい溶岩と写真を撮ってから

旦那さん(中央左)は、雄大な斜面を走り降りて行きました。

「急に走りたくなった」とのこと😌

雨の後だけ現れる「幻の池」は、見事に波立っていたし

吹き付けてくる砂粒が体に当たって、「イタタタ」と言いながら、みんなで背中で砂つぶを受けて頑張りました😅

池では、押すと泡が出ることだけ、体験してもらってから引き上げ〜。

木々のある森の、防風効果を讃えあいながら歩きました(笑)

歩き終わったら、太陽の位置が高くなったので、三原山山腹に流れた溶岩の黒い筋がわかりやすくなり、山全体も明るい色に染まっていました。

10歳のころの思い出を忘れないで、19年後に訪ねてくれたことが、とても嬉しかったです。

ありがとう〜。
そして、また会いましょう!!

(かな)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「いきものずかん」に、ハチジョウイタドリを追加しました!

2025年03月24日 | 植物
「伊豆大島のいきものずかん」に、ハチジョウイタドリを追加しました。
https://globalnature-club.com/ikimono-zukan/2025/03/291/

ご意見、新情報など、ぜひお聞かせください〜😌

(かな)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする