グローバルネイチャークラブのガイド日記

グローバルネイチャークラブ(旧グローバルスポーツクラブ)のガイド仲間が観察した伊豆大島の自然の情報を中心にお届けします。

ハシボソガラス部分白化個体

2024年04月20日 | 
14日に牧場付近で見つけました。
始めは光の加減でそう見えるのかと思いましたが違いました。



両方の風切羽の一部が白くなっています。






雨覆の一部も白くなっていますね。




どれも1羽きりで写っていますが他のハシボソガラスと一緒にいました。

2018年にはハシブトガラスの部分白化個体を見つけています。

がんま
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アホウドリとか

2024年04月13日 | 
今週出会った鳥たちです。
枚数多いですがご覧下さい。

9日、乳ケ崎(ちがさき)沖にいたアホウドリ。











若鳥が最低3羽はいました。
一緒に飛んでいるオオミズナギドリと比べるとその大きさがわかると思います。

10日の鳥たち。
キンクロハジロはまだいました。


ウグイス。

なんかキリッと撮れました。

コガモたち。


ハクセキレイ。


イソシギ(中央)とコチドリ。


コチドリはペアで、「アイツ邪魔だな」と夫婦で相談し、



夫(たぶん)がイソシギを追い払っていました。

11日。
誰でしょう?



ツグミでした。


伸び~。


そしてふんわり。

暗い森にはシロハラ。


近くではキビタキがさえずっていました。









今年も出会えて嬉しい!

コガモ、増えてました。


12日、アオジのペア。


クロサギ。







飾り羽、結構出てますね。

タカブシギとコガモ。





タカブシギ、すんごい久し振りに見ました!

そして今日。



こんなんしか撮れませんでしたがオオルリです。
美しいさえずりを聴くことができました。

渡りの季節真っ只中、次はどんな鳥に出会えるでしょうか。

がんま
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ホオジロハクセキレイとか

2024年04月06日 | 
今週出会った鳥たちです。
枚数多いですがお付き合い下さい。

まずは1日、牧場にいたホオジロハクセキレイ。



なんだかハクセキレイとは雰囲気が違う!と思ったので車を停めて確認するとこの子でした。

おめかし中~。





「ん?写真撮ってるの?かわいく撮ってね」と思ってはいないはず。

上空を警戒。


「キャー!ウシがキターーーー!!」



同じシロクロ仲間じゃん(笑)


過眼線が無いせいかハクセキレイよりもかわいく見えます。

同じく1日には海岸にカワセミがいました。

下クチバシが黒いのでオスです。

タイドプールで魚を捕まえました。


2日は牧場でやけに白いハクセキレイを。





胸の黒い部分も無く脚やクチバシも色が薄いので白化個体だと思います。

水路にはコガモがいました。



たくさん食べ物があるようです。

翌日、同じ水路にはダイサギがいました。

蓑羽が綺麗で目元も婚姻色になり始めています。

4日はマヒワや、






2日に見たハクセキレイがここにいました。

マガモとツーショット。

そしてまだバリバリ冬羽のムナグロさん。



1羽きりでした。

今日はコムクドリの小さな群れに出会えました。





頬の赤と風切りの輝くメタリックがカッコイイ男子。




シックな装いの女子。
今年も会えて嬉しいです。

ノスリもいました。


今朝はまだ暗いうちにミゾゴイの鳴き声を聴きました。
本体に出会いたいです。

がんま
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ホシムクドリとか

2024年03月30日 | 
今週出会った鳥たちです。
まずは24日のホシムクドリ。





同一個体で夏羽に移行中・・・というかもうほとんど夏羽ですね。
牧場にムクドリ5、6羽と一緒にいました。

同日林道で、

マヒワ30羽くらいと、










ウソ(アカウソ)が6羽くらい。
まだいてくれて嬉しい!

27日は牧場でコチドリ。

この時は4羽でした。
弘法浜にもペアが来ています。

28日は長根浜公園でアトリ。





1羽きりでしたがアオジと一緒に採餌していました。

渡り鳥の季節、これからどんな鳥たちに出会えるでしょうか。
楽しみすぎます。

がんま
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イソシギとアホウドリ

2024年03月23日 | 
イソシギは一昨日、アホウドリは先月24日の撮影です。

まずはイソシギ。
場所は元町漁港。
車の中で見ているとどんどん近付いて来たのでドアップです(笑)



1羽でしきりに食べ物を探していました。






羽はかなりくたびれていますが元気でした。
大島では繁殖していないので旅を続けるのでしょう。
どうか無事に目的地まで行けますように!

続いてアホウドリ。
珍しく野田浜(ヌタノハマ)から見えたのでコーフンしました。



伊豆半島バックのアホウドリ、ワタクシ的には初です。


2羽並んで飛ぶ姿も。








成鳥と亜成鳥、最低3羽はいました。

がんま
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ウソ

2024年03月16日 | 
1月20日にUPしてからまた撮影の機会に恵まれたので再びウソです。

今月10日、林道で。





亜種アカウソのオスがニオイウツギの実を食べていました。

別の枝に移って。







あー、美味しいー という声が聞こえてきそうです。

正面顔も見せてくれました。

またまたお弁当いっぱい付けてますね。
これが本当にかわいい!

近くにメスもいました。



(同一個体)

このオスメス2羽が時々小さな声で鳴き交わしながら枝から枝へ食べ物を探す様子になんだか感動。
1度、上空を飛んで行く仲間ともっと大きな声で交信していました。
ナニ話してたのかなー。

がんま
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石垣島の鳥 3

2024年03月09日 | 
シマアカモズ。





それぞれ別個体です。
滞在中たくさん見かけました。

シロハラクイナ。

密度濃かったです。
夜明けの鳴き交わしが盛大でビックリでした。

ホシムクドリ。

ムクドリの群れに混じってこの3羽が。

イシガキヒヨドリ。



ヒヨドリの亜種です。
本州のものより赤っぽいのが特徴。
鳴き声は聞き慣れているものより短い感じがしました。

インドクジャク。

後ろ姿の証拠写真ですが。
移入種でかなりの数がいるようで鳴き声もよく聴こえました。
他に移入種としてコウライキジもたくさんいました。

以上で今回の石垣島の鳥シリーズは終わりです。
見たいと思っていた鳥が見られなかった・・・
また行きますとも‼

がんま
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餌付けしています

2024年03月04日 | 

庭の木に半分に切ったミカン類(りんごも有り)を出して鳥さんを歓迎しています

            

でも、先ごろ台所に有ったミカン(だと)半分に切って半分は私が食べようと思ってぺろっとなめたら すっぱい! 赤くなったすだち?やはり外に出しましたが、食いはイマイチでしたが完食していました。

 こんな感じで切ります

 

                     これは昨日の分

                       新しいの来ました! 食べに来て  こうして僕(しもべは)みかんを用意するのでした(しま)

※今週の椿

       中輪の椿 外側の花弁がとがっていて薔薇のように見えます

 

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石垣島の鳥 2

2024年03月02日 | 
シロガシラ。



別個体です。
どこにでもたくさんいていつでも撮影できるだろう・・・と思っていたらなかなかいいところに出てくれなくて困りました。
あちこちから美しいさえずりが聴こえてきて耳が幸せに。
とっても南国なサウンドです。

イシガキシジュウカラ。

シジュウカラの亜種で黒味が強いです。
この個体は盛んにさえずっていました。
本州のものより濁った感があります。

クロサギ。

白いですけど。
南の島には何回か来ていますがやっと白いクロサギを見ることができました(嬉‼)

この黒いクロサギと一緒に飛んでいました。

ペアかも。

ムラサキサギ。



まだ若くて全然紫っぽくないです。
成鳥はコチラに。
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石垣島の鳥 1

2024年02月24日 | 
先週石垣島に鳥を見に行ってきたので何回かに分けてご紹介します。

まずはずっと見てみたかったカタグロトビ(同一個体)





真っ赤な目が印象的な猛禽です。


石垣島で繁殖するようになって7年ほど。
滞在していた5日間毎日どこかで出会うことができました。

ズグロミゾゴイ。



地元の方に「さっきあそこにいたよー」と教えてもらって一緒に見ました。
その距離2メートル‼


・・・なんだか元気がないのが心配・・・
案内してくれた人も「普段だったら人が近くに来たら歩いて逃げて行くんだけど」と言ってました。

カンムリワシ。

石垣島と言ったらこの鳥を真っ先に思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。
電柱にとまる個体と、

別の日に御嶽(うたき)の縁にいる個体を見つけました。

歩いて近付く私に気付いていますがあまり気にしていませんでした。


一瞬見せてくれた冠羽。

リュウキュウヨシゴイ。





羽の様子からオスだとわかります。
イシガキトカゲかキシノウエトカゲだと思われるトカゲを捕まえていました。
捕まえてから飲み込むまでが長かったー。

がんま
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