夏には青々とした葉をつけ、畑では存在感があったコンニャクさん。
10月半ばころから、歯が黄色く色づき始めていました。
今月に入ると、茎も倒れ始めましたが、まだまだどこにあったか良く分かりました。
それから3週間近く間があきました。
行って見ると、茎はしなびてしまい、僅かな痕跡しかありません。
掘ってみたいが、凝固剤に使用する灰汁(灰を湯に入れ濾したものを使用)の準備が出来ていないため、今回は掘らないつもりでした。
しかし、一カ所地表から顔を出したものがありました。
まだ温かいとはいえ、気温は市内より3~5度は低い場所です。
凍傷にあっては元も行もありません。
思い切って掘ってみました。
顔を覗かせていたものは、小ぶりのこんにゃく芋でした。
すぐ横には、ピンク色の先端が覗いています。
更に掘ると、二回り、三回りも大きいなコンニャク芋が出現。
これは、過去最大級の芋です。
いや~、これはビックリポンです。