山の自然

身近な野山の花、虫や鳥たちの写真を撮ってます。それと農業も。

たのもしいなかま

2016年11月06日 | こども
と日曜日に開催される「わくわく子どもまつり」で使う紙飛行機のためし投げを行いました。

同じ型の飛行機でも、紙の質によっては、飛ぶもの飛ばないものが出てしまいます。

ふんわりとバス飛行機は、ざら紙(昔のわら半紙のような紙)、初速が早い飛行機は、少し強度のある紙など。

ぶつぶつ言いながら試験飛行を行っていると、公園で遊んでいた双子の兄弟の男の子が飛んできて、じっと見ています。

「投げてみる?」と言うと、「ニッコ」として投げます。

飛ぶ姿を見ると、「僕これを折りたい。教えて!。」と二人の兄弟。

いろいろ話をしながら聞くと、以前お父さんと三人で遊んでいる時、私が同じように飛ばしていた時、その紙飛行機をあげていた兄弟でした。

お母さんが来られ話をすると、家でも折り紙を良くされているようで、保育園での年長さんですが、上手に折っていました。

重ねて折る時、この年齢ではなかなか綺麗に折れなくて、ズレルものですが、綺麗に重なっています。

飛ばしてもバランスよいため、綺麗に飛びます。

「別の折り方教えて。」と催促がありました。

嬉しい事です。

教えると途中から、「僕ここから自分で折る。」と独自の直り方に。


素晴らしいですね。

教えてもらったものだけでなく、自分で考えやって見る。

ダメだったら、やり方を変えてみる。

いろいろ、チャレンジしていました。

時間がなかったので、パックトンボをあげると、「これまた教えて。」と兄弟。

いつでもおいでね。


また楽しみが増えました。

思わず笑みがこぼれてしまいました。