山の自然

身近な野山の花、虫や鳥たちの写真を撮ってます。それと農業も。

さらに肝が冷えました

2021年09月12日 | 農業

黄色い大きな蜂さんの来襲を受け、ビビりの私つい軽トラへ避難。

様子を見ながら蜂さんが巣に戻ったのを確認して小屋へ。

今回は、サンルームに保管していた藁を、軽トラに積みこみ、河原の畑で育てているコンニャクさんの根元に敷く段取りに。

ところが、ところが、ここでまた予期しないことが・・・。

一輪車を用意。

一番手前の藁をつかんで引っ張った時です。

娘が大声を!

ふと見ると、藁と藁の間に何か黒い物体の塊が!!!

何か凸凹、凸凹しています。

なにかな???

近づこうとすると娘が「危ない、藁束を戻して!」と叫ぶのです。

「何か良く分からいけど?」と言うと、「へび、へび」と。

へび?

ヘビって私の大の苦手のいきもの。

じっとしているので良く分かりません。

そのうちに、崩れ長く伸びていきます。

やっぱり「ヘビ」さんです。

分かるともういけません。

藁を戻し、ヘビさんにはお隠れして頂きました。

この時期にこんな場所に???

「10月になると産卵時期を迎えるので、マムシには気をつけなさい。」と、師匠に言われていたのですが。

色は黒かったので、マムシではないと思うのですが、いずれにしても長いものは苦手です。

今回は、前回少し残っていた草をかき集めただけで、急遽撤収することに。

二度も肝が冷えることに遭遇。

帰るときは、交通事故にあわないように慎重に運転して帰ったのは、言うまでもありません。

藁の処理は、ヘビさんが冬眠するまで延期することに。

片付けの段取りを練り直さなければ。