敬老の日を前に厚生労働省が、全国の100歳以上の高齢者の人数を発表していました。
調査の始まった193年は、153人だったそうですが、今年は、86,150人になったそう。
51年連続で増加、そのうち女性が88.4%を占めていると書いてありました。
わが家では、父親が96歳で他界しましたが、母が数えで100歳に。
今年の誕生日が来れば実年齢で100歳となります。
親戚中で一番長寿になりました。
二年前に、転んで大腿骨を骨折。
入院し、リハビリをしていましたが、だんだん、車いすに頼ることが増えてしまいまい体力が落ちてきたように思いますが。
コロナウイルスで面会もままならず、パソコンの画面越しでの話になりますが、何とか私の顔は分かるようです。
そんな母ですが、敬老の日を前に内閣総理大臣よりお祝いの言葉と銀杯が送られてきました。
「夫婦で100歳を超えるんだ。」といつも言っていた父。
それは叶わいませんでしたが、空の上から「ばあさん、もう少し頑張り。一番大きいひ孫が成人するまでは。」と言っているような。
あと五年。
昔の人は体をよく使い頑丈だから、父の分まで頑張って!