このポンポン船のエンジン部分から作ります。
ポンポン船のエンジンは、アルミパイプを加工します。
加工?
アルミパイプを曲げて作ります。
綺麗に曲げるために、ちょっとした道具を用意すると綺麗に仕上がります。
このような道具のことを治具と言います。
(治具を作る材料)
縦寸法 横寸法 厚さ
ベース台 100mm×100mm×15mm 1枚
丸 棒 直径15mm×35mm 1本
受 け 木 50mm×20mm×10mm 1枚
道 具 電動ドリル・木工ボンド・ビス 2本・ドライバー
(作り方)
1.ベースの台に中心線を書きます。(写真にはちょっと見えませんが)
2.丸棒の位置に直径15mmのドリルで、深さ5mm程度の穴をあけます。
3.切断させ丸棒の底に木工ボンドを塗り、台の穴に差し込みます。
4.受け木は一方向の端を半径10mmの半円を描き、丸く切断。
5.半円側を、丸棒の近い方へ向けてビス止めにします。
治具づくりは、ちょっと手間がかかりますが、綺麗に仕上がります。
ノコを使ったり、電動ドリルを使ったり、電動ドライバーを使ったりと、日常中々使う機会のない子供たちは大興奮。
楽しんでますね。
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