山の自然

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エンジンをつくる下準備

2021年08月26日 | ものづくり

このポンポン船のエンジン部分から作ります。

ポンポン船のエンジンは、アルミパイプを加工します。

加工?

アルミパイプを曲げて作ります。

綺麗に曲げるために、ちょっとした道具を用意すると綺麗に仕上がります。

このような道具のことを治具と言います。

 

(治具を作る材料)

      縦寸法   横寸法  厚さ

ベース台 100mm×100mm×15mm  1枚

丸  棒 直径15mm×35mm      1本

受  け 木 50mm×20mm×10mm    1枚

 

道  具 電動ドリル・木工ボンド・ビス 2本・ドライバー

 

(作り方)

1.ベースの台に中心線を書きます。(写真にはちょっと見えませんが)

2.丸棒の位置に直径15mmのドリルで、深さ5mm程度の穴をあけます。

3.切断させ丸棒の底に木工ボンドを塗り、台の穴に差し込みます。

4.受け木は一方向の端を半径10mmの半円を描き、丸く切断。

5.半円側を、丸棒の近い方へ向けてビス止めにします。

 

治具づくりは、ちょっと手間がかかりますが、綺麗に仕上がります。

ノコを使ったり、電動ドリルを使ったり、電動ドライバーを使ったりと、日常中々使う機会のない子供たちは大興奮。

楽しんでますね。

 



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