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パックトンボ 作り方 2

2023年10月17日 | ものづくり・工作

プロペラに折れ線で折ったら、中央部分にスティック糊で貼り付けます。

ストローの柄をプロペラに取り付けます。

太さ6mm、長さ25cmのストローですが、先端が折れ曲がるタイプを使います。

最近は長さが25cmのタイプが激減。

100均でもあるところがすっかり減ってしまいました。

最悪長さ21cmのストローでも可能です。

柄が短くなるので飛ばしにくいところはありますが。

 

蛇腹部分は、カットします。

この部分はあとから使うので大事に残しておいてくださいね。

 

ストローの先端から15mm程の所をしっかり押さえ、15mm部分を爪でしっかりとしごきます。

平らになったら、折れ目部分を縦方向にハサミを入れます。

その切れ目部分に、半分に折ったプロペラを差し込んで、ホッチキスで止めます。

ホッチキスで固定した後、グルッと一周セロテープで貼り付けます。

飛ばした時に、プロペラが分解しないようにするためと、ホッチキスの折り返しでひっかけてけがをしないために、セロテープで固定します。

 

これで完成。

 

この一連の作業で一番のポイント

プロペラとストローの柄をホッチキスで固定するところです。

取り付ける際、プロペラの中心に合わせます。

ストローを差し込み、左右の空きを同じように空けます。

ホッチキスで、押さえます。

まだ、固定しないでください。

もったまま、向きを変えプロペラとストローの柄を一直線に調整します。

ホッチキスで押さえると、プロペラとストローの柄は、「へ」の字になっていることが多いいです。

ストローの柄をプロペラに合わせ一直線にすると調整しやすいですよ。

この段階でホッチキスで「ガチャ」と固定してください。

 

これで完成です。

これがずれているとどうなるか?

プロペラのバランスが崩れ、上がっても直ぐ落下や、柄が円錐形を描くように回りあまり飛びません。

 

一度は、こどもに大雑把な説明をし、作ってもらって飛ばしてもらうといいと思います。

なんでよく飛ばないか?

よく飛ぶパックトンボと何が違うのか、一緒に考えてあげてください。

上手く飛ばなくても、失敗ではありません。

上手く飛ばないということを発見したのだから。

必ず次につながることを覚えてもらうと新しいことが出来ると思います。

 

飛ばす前に牛乳パックの白い部分に名前か、絵を描いておくと迷子がなくなっていいですよ。

デザインやいろんな色を使ってみてくださいね。

 


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