思ったより凄かった傷跡

大雨と台風。

河川沿いにある畑にやっと行くことが出来ました。

いって「あっ」と驚く為五郎！

行ってみると、通路から見ると目の前の畑は全滅。

パイプ棚はなぎ倒され、私の畑に行く通路は、崩壊。（写真には映って今あせんでしたが、倒れた木の右側です。）



桃も水に浸かってしまい全滅です。

周りの状況を見ながら私の畑に行くと、３年目の桑の木さんは無事でした。



梅の木さんは？



枝は折れ、ごみなどが多く付着し、息は絶え絶えと言った感じです。

老木ながら、枝は折れてはいますが、何とか持ちこたえたようです。

浸水深さは、畑の面から２ｍ５０ｃｍ余り。

あの急流の中、根元から倒れている気もなる中、よく無事に生き残ってくれたものです。

感謝、感謝。

梅の木さんの反対側を覗いて見ると、いました、いました。



梅の木さんが守ってくれたようで、コンニャクさんが何事もなかったかのような顔をしています。

ちょっと、ほっとしたところです。

この畑の地主さんの作業用の小屋は、なんと２００ｍも離れたところまで流されていました。

重機も車も入れないところとか。

お盆が過ぎ、少し日差しが和らいだころを見定めて片づけを行うことに。

大雨や台風の自然現象は仕方ありませんが、草や野菜、樹木などの生命力のすごい事。

われわれ人間も草木などの生命力に負けないよう一頑張しなくては。