今年は、柿が大豊作と言うことで、3回目の柿が届きました。
無農薬で、無化学肥料、つまり山の中にある柿で、柿酢をつくるのにはぴったりです。
前回までの柿は、しっかりと胃袋の方へいただきました。
アルバイトも前日で終了したところで柿を頂いたので、タイミングもバッチシ。
今回は「柿酢」作りに挑戦です。
柿酢の効能をインターネットで調べてみると、
高血圧予防
柿にはタンニン、カリウムなど高血圧を予防する栄養素が豊富です。
さらにお酢に含まれる酢酸の血管拡張作用で血圧の高い人にうってつけの飲み物です!!
抗酸化作用
柿にはポリフェノールをはじめさまざまな抗酸化物質が含まれています。
お酢の抗酸化力と相まって体の活性酸素を強力に分解してくれます。
抗アレルギー作用
柿に含まれるフラボノイドには強力な抗アレルギー作用があることが確認されています。
脳卒中予防
柿には血管を拡張させるアセトアルデヒドが含まれています。柿は脳血流を増加させ脳卒中を予防します。
とありました。
血圧が気になる年頃、やはり作る価値は十分ありそうです。
それではつくり方です。
良くうれた柿を、洗わず「へた」を取ります。
洗わない理由は、柿の白くついたこれが大事なのです。
柿の皮の表面に付いている酵母菌と酢酸菌を利用して発酵させるので、皮を剥いてはいけません。
とにかく、容器へ入れると、3カ月ほどそのまま静置します。
甘酸っぱい匂いに誘われコバエガやってくるので、容器の口には、布を載せ紐で括っておきます。
出来上がったら、あとは濾すだけ。
さあ、3か月後が楽しみです。