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ガラスのビルの住民は寒いのだよ

2010-03-09 21:13:00 | 雑事つれづれ


▲おぢや風船一揆
 ちょっとだけ飛んだ。籠の下に雪がついている。父が生前勤めていた会社の気球チームである。

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 年末、左足が痛いなぁって庇っているうちに右足にも痛みが…。冬の間中庇いながら様子を見ていて、最近はだいぶよくなってきたが、まだちょっと違和感(病院行けよ)。
 そんな生活の中で気付いたのが、如何に自分は右足を軸に左足で踏み出してきていたかということ。
 階段では無意識にそうやってきていたようだ。階段を下るときにそれをすると右足が痛むので逆にしているが、意識していてもなかなか第1段目が合わない。
 その「マイルール」の強力さに驚いている。

 他にも自分で知らない体の「マイルール」があるんだろうなぁ。



 さ、寒い~。
 ガラス率の高いビルの窓際族に、今日の寒さはひと際堪える。ひざ掛けをひざではなく、腰に巻いて寒さをしのいでいる。指先の冷えは、PC本体で手を温めて対応する状態。同じフロアでもむしろ暑いところもあるからママならない。二重窓にしてエコポイントをもらって欲しいものである。
 溜め込んだ脂肪は一向に役に立たない(笑)。

 私の席、先日の地震特集で取り上げた共振動なんて発生したら、机と一緒に真っ先に外にダイブするような場所なのよねぇ。

未来予想図

2010-03-08 22:31:00 | 雑事つれづれ

▲おぢや風船一揆
 ただいま準備中~。気球の頭頂部ってパックリ穴が開いていて、膨らましながら別なパーツをマジックテープなどでくっつけているんだ~。

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 昨日頑張って弁当ネタを仕込んだのはいいが、それによって冷凍室とか冷蔵室とかが満杯になってしまった。ウチの冷蔵庫ももう10年以上だから、そろそろ買い替え時(お財布的本音はまだまだ持って欲しいが)。次はもうちょっと大きなのにしたいなぁなんて思っている。でも背は低目がよい。
 実家の冷蔵庫は普通の3ドアサイズだが、背の小さい母には最上段が使いにくい。実家に帰った際、「化石」が発掘されるのが大抵その段からだったりする。
 素朴に、今の冷蔵庫って、半数ぐらいの人にとっては結構デカイと思う。みんな、困らないのかな。

 そうそう、シンクの高さも人によって違うよね。メーカーによっては3段階選べるようだが、今のマンションでは特にそういったオプションはなかった。
 実家のシンクは選択性だったが、確か一番高いサイズにしたはず。小さい母よりも、おそらく大きいであろう弟の未来の嫁サイズということであった。結局、母は私が見つけた厚底スリッパを履いて、そこで家事をすることになった。
 そして待望の嫁が来たのだが…、この子も小さくてねぇ…。ウチの姪っ子はまもなく6年生になる。姪っ子と嫁と母を並べると見事に「ちっちゃいものクラブ」(@おじゃる丸)となる。

 未来予想図はずいぶんと皮肉な結果を描き出したわけである(笑)
 私はむしろ使いやすいけれどね。もともと実家を建て替える以前のシンクは、父が母サイズに合わせて手作りしたものだったから(父は器用であった)、私では小さすぎたのだよ。私自身は決して大きな背とは思わないのだけれど…。



雨の日は美術鑑賞

2010-03-06 22:24:00 | アート

▲おぢや風船一揆・グローバルーン

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 朝から雨だったけれど、病院に行った後、上野へ行ってきた。東京都美術館のボルゲーゼ美術館展。http://www.borghese2010.jp/
 前売り券は買っていたのだけれど、気がつけば3月。今週末を逃すともう行けないって気づいていあわてて…(あとは毎週予定が立っているのだよ)。

 ルネサンスからバロックの絵画が中心で、ラファエロとかカラヴァッジョ、ボッティチェリなどの作品が来ているのだが、思ったより混んでいなかった。
 ボルゲーゼ美術館って名前が余り日本に浸透していないからだろうか…。今回の展示のほとんどは日本初出品というものらしい。
 でも、この美術館が凄い。会場でビデオが流れていたのだが、もうどこを見てもうっとりするほど。また行ってみたい美術館が増えてしまった。
 いや、私のストライクゾーンにドスンと入る展示で、久々にいい展示を見たなぁという幸福感に満たされた。
 冒頭の緻密なモザイク画からもう釘付けである。ラファエロの描く女性の凛としたまなざしに魅了され(関連商品はちょっといただけなかったが…)、この作品のたどった運命に神秘すら感じ、妖しい雰囲気を放つカラヴァッジョの毒気に当てられた。
 カラヴァッジョはこの美術館の創設者シピオーネ・ボルゲーゼ枢機卿が大変好んでおり、ローマの美術館にはカラヴァッジョの間があるそうだ。ビデオに映っていた「果物かごを持つ少年」は、2001年に目黒の東京都庭園美術館で見たことがある。あんなのに、囲まれたら変な気持ちになりそうだ(笑)。

 雨の上野公園では、佐賀の陶器市が行なわれていた。佐賀のといっても織部があったり益子があったり…。結構真剣に見ていたが、今回は収穫なし。私が某百貨店で買った有田がそこにもあったぞ。


 美術館の前にほんのちょっとお花見。梅や大寒桜が咲いていた。意外なところでは雪割草も。もちろん、植栽だ。



クラシックのツボ

2010-03-05 22:07:00 | 雑事つれづれ


▲おぢや風船一揆・グローバルーン

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 高層ビル街に、春の香り。街路樹として植えられているジンチョウゲが咲いていた。関東圏は早春の花から春の花へと徐々に移行してきている。
 うちの田舎の方はまだ1メートル以上の雪に埋もれているが…。


 意外と見てしまっているのだめアニメ。キミトドと一緒で、ときめきシーンにわくわくしてしまう。
 クラシックも、のだめのように分かりやすく説明してくれれば、こんなにアレルギー(3分で爆睡)にならなかったのになぁって思う。

 昨年、クラシックコンサート告知の原稿を一生懸命書いたときも思ったが、音楽家の歴史とかより、曲の背景などの「物語」に主眼を置いて勉強する機会があったら、もっと日本のクラシックの裾野は広がると思う。のだめの中の曲解釈って結構詩的な言葉がちりばめられていて、それが私的好みなのかもしれない。
 のだめで開眼する人も結構いるのだろうが、結局は私はダメだと思う(身も蓋もない)。

 あ、私の高校は音楽は選択性で、希望したのに選に漏れてしまった。だからのだめ的にクラシックを学ぶ機会が無かったのだろうか…。
 池田理代子さんの生き方は個人的にはとっても羨ましく思う。



 そのためには今、仕事を頑張らねばならないわけだが…。

 敵は身内にあり。

 男は外に7人の敵ありというが、女だって同じようなものだ。
 何でそんなところで妙な制限を出すのか。
 今の私の「個人的価値」は会社から一切の援助を受けておらず、「私の時間」の中で磨いてきたものなのに、なぜそれで対価を得ようなんて考えを起こすのか。
 少なくとも私の行動は会社にプラスになりこそすれ、マイナスにならないはずなのに、なぜそこで足枷をはめようとする…。

 人が会社から独立しようと思うのはこういう時なのかもしれない。
 私はいて座のB型。思い立ったら止まらない、だからこそあえて「しがらみ」を作った。だからそういうことにはならないと思うけれどね。


つかの間、夢心地

2010-03-04 21:09:00 | 雑事つれづれ


▲おぢや風船一揆・グローバルーン

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 五輪選手の帰国ニュースにまぎれて、ユカリンの引退報道。
 五輪代表に漏れた段階で予想はしていたことだけれど、やはりオープンになると寂しいものだ。真央ちゃんとは異なるタイプの3Aを持っていただけに、もうあれが見られないのかと思うと残念。
 今後は女子アナなのかな。



 ムキーッ!
 会社に行ってみれば、とにかく怒りマークのオンパレードである。そりゃ家族の具合が悪かったら休むのはありさー。でも、引継ぎはありませんってメールを寄越しておいて、やらねばなならないその人の仕事が山ほど発生するってどういうことよ~。しかも状況が良くわからず…。
 さらに、一人が所在不明。電話をかけても応答なし。一人暮らしなので「ひょっとして死んでいるのか!?」と嫌な予想も。だけどこの人が持っているデータは今日提出という事で、あわせてイライラ度が増すのよね(あ、私が提出係なので)。
 むぎゅぅ~#

 午後もだいぶ回ってから生存確認。爆眠していたらしい。

 とりあえず、昼食後に甘いコーヒードリンクで自分を甘やかす。スタ○や○リーズはこういう需要もあるに違いない(笑)。ところで、桜もちドリンクはおいしいのかい?




 仕事柄、旅行のネタは多く見る。これ、行きたいなぁ~というのもあれば、誰がこれに行くんだろう?というものもある。
 そんな中、最近ズーッと目が離せないのがクルーズの旅。パンフレットを見るだけで、夢の世界に旅立てそうなのである。
 クルーズはコストパフォーマンス的にはそれほど高くないんだよね。すべてインクルーシブだからさ。海外船籍ではデイリーにチップが必要だけれど、それ以外には極言すれば乗った後1セントも使わなくても済ませる事ができるんだよね。
 寄港地の観光が付いているパターンだってある。ホテルの部屋が船だから荷物の運び出しもないし、寝ているうちに次の目的に着いているから、体力と相談すると意外とロスが少ない。
 ドレスコードが面倒だって話もあるが、日本には着物って言う最高フォーマルなものがあるからね。インフォーマルならスーツでいいわけだし…。って言う私は、着物を自分で着れないんだけれどね(笑)。

 本当に夢心地なんだよ。お値段を見るまでは…。数百万とか、平気で並んでいるからねぇ。



 今日、本当に仕事が嫌になって現実逃避をしていたことがよく分かるなぁ(笑)