かなり前に一度ご紹介した、八丁堀にある人気のスタンディング・ワインバー、Maruに久し振りに行ってきました。
交通至便とリーズナブルなワイン、そして料理もおいしいとあって平日からいつも満員、予約を取らないとまず入れません。
初めはジャン・ショーヴネ、ニュイ・サン・ジョルジュ・1er・レ・ブスロ2005年(JEAN CHAUVENET NUITS SAINT GEORGES 1er CRU Les Bousselots)。濃厚で力強いワインですが、一方で華やかさがありバランスの良いワインだと思います。
料理は何も考えず適当に頼んだのですが、ラムの炙り焼きです。
2本目はラ・ドゥーセット プィイ・フュメ 2006年(Pouilly Fumee La Doucette)。リースリングのような、果実味を感じさせるのですが、爽やかな酸味、キレ、そして特有の青くささは、僕の好きなソーヴィニョン・ブランの特徴をしっかりと発揮しています。非常においしいワインです。
パルマ産プロシュート。
最後はしっかりしたワインがいいということで、トラピチェ・メダージャ カベルネ・ソーヴィニヨン 2005年。アルゼンチンの有名なワイナリーです。酸味が強いのですが、しばらく空気を含ませると落ち着きが出てきて、樽由来のスパイシーさが強くなります。いままで飲んだワインの流れからすると少し大雑把な感じもしましたが、飲みやすく良いワインだと思いました。
繻るに衣袽あり、ぼろ屋の窪田でした
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