ちっぽけな山の敷地でも、行っていると、結構問題が起きてきます。樹が倒れたり、湯沸かし器の追い焚き機構が凍ってしまったり、チョコチョコとおきるんですなあ!、これが。下の写真を見てくれ。樹皮が綺麗に剥かれてしまっている。
そう鹿君の仕業なんですな。可愛い顔していますが、遣る時はやります。あ~あ、タラの木無残にやられてしまいました。
こちらはヤマボウシ赤花。根元付近をやられてしまいました。
此方はヤマボウシ白花。鹿に皮食われて、氷の重さも加わって、二重の苦難です。あまりの落胆に、写真を撮り損ねたんですが10mにも育った「ナナカマド」も、もっと酷く皮を剥かれてしまいました。ガクッ。
で、効力があるかどうか分かりませんが、東京から、風鈴を持って行きました。
でも熊には効き目があるって聞きましたが、鹿はどうなんでしょうね?。管理事務所のお兄さんは流石「馬・鹿」て言われるだけありまして、「どうでしょうか?、すぐ、慣れてしまって、駄目じゃないでしょうか?。」、「え”-、それって、逆に頭がいいんじゃないんですかね?」。
短冊だとあっという間に、切れてなくなってしまいますので、子供のゲームかなんかの、キラキラしているコインをくっつけましたぞ。音と色の両方で攻めるという戦法だぞ。
鹿除けには、よく「シシ嚇し」をききますが、最近では、「狼のおしっこ」所謂、「ウルフ・ピー」がありますが、山の鹿君、狼が天敵だった時代はもう、とうに過去のものになっている今日、果たして、狼が怖いもの」という認識を感じるかどうか、疑問ですね。(笑)