針外し/爺さんの独り言。役にたたない情報ばかり。

自作のスピナーベイトで今日もバスを釣るぞ!。人はそれを「G」と呼ぶ。爺さんの「G(ジー)」の意味だった。ガクン!。

ガラリと話題を変えて。

2010-03-04 04:55:01 | 日記

 皆さん、「針金虫」って知ってますか?。見た事は?。

          
 これが水の中を泳いでいるんだ。たまにルアーにも引っかかってくるって言うから気持ち悪い。

【針金虫】は英語だと、
hairworm ←髪の毛みたいなワームって言う意味だ。

袋形(たいけい)動物門線形虫綱ハリガネムシ目Gordioideaの総称。体はその名のとおり針金のように細長く、体長数センチから数十センチ、まれに1メートルになるものもある。体色は白、黄、暗褐色など種類によって異なる。雌雄異体で、雌は雄よりも大きい。世界中で約250種が知られ、日本には約10種がいる。成虫は水中で自活生活をするが、食物をとらず、雄は体の後部を雌に絡ませて交尾し、繁殖期を終えるとやがて死ぬ。産卵は春から夏に行われ、水中で孵化(ふか)した幼虫は直接宿主に食われるか、あるいは一度ユスリカやフタバカゲロウなどの幼虫に取り込まれ、その体内で小さな嚢(ふくろ)に包まれ、これらの昆虫が羽化後カマキリなどの宿主に食われて、その体腔(たいこう)内で寄生生活をしながら成長する。成長が終わると、宿主の肛門(こうもん)近くの体節間に孔(あな)をあけ、虫体の先端をのぞかせ、宿主が水のあるところへきたとき脱出する。脱出は夏から秋にかけてが多く、越冬後産卵するが、なかには宿主に寄生したまま越冬し、春から夏に脱出して産卵するものもある。ハリガネムシの宿主は昆虫類のカマキリ、キリギリスコオロギゴミムシゲンゴロウなどで、前述のユスリカやフタバカゲロウなどはこれらの宿主へ移行するための移動宿主と考えられる。なお、まれに幼児から吐き出された例があるが、これはおそらく偶然飲み込まれたものと考えられる。

 とまあ、これが学術的な説明だ。蚯蚓(ミミズ)を想像しそうだけど、実際細さは0,5mm位の針金の太さ(細さ)だ。

 針がこの針金虫を説明するのは大変、変だと思いますが、最初に見たのは、長野の上田近くの箱畳池。藁か何かが波に揺られてゆらゆらしていたのだが、どうも動きが変だった。こんな虫?、がいる事自体知らなかったので、それを認識するのに、5分位かかってしまったよ。(汗)   

 「あれ?。これは動いているぞ」と分かっても未だ、信じられなかった。実に気持ち悪いぞ。(同じ針が付いても、私はこんなに気持ち悪くないぞ)爆。

    何だよそれが言いたかったのかよ。↑ 

           
        まるで、電線か細いチューブのような生き物だぞ。 

 世の中いっぱい知らない生き物がいるんですなあ!。でも二度と見たくありません。気持ち悪過ぎる。あ”-嫌だ嫌だ。

 え”、お前が気持ち悪く思っているのを、どうして人に見せてどうするのかって?。そうだねえ、それはすみませんでした。
   

コメント (4)
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