最近気になったクラシック音楽関係の話題・・・

まず私事で恐縮ですが、数年ぶりにPCを買い替えました。そのためしばらくネット環境から離れていまして、このブログの更新も遅れていました。今日からはまた、前と同じようなペースで更新していきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。

さて、最近気になったクラシックの話題を三つほど挙げてみます。

「著名指揮者を終演直後逮捕 別居中の妻への生活費滞納」(sankei web)10/30

著名指揮者とは誰だろうか、と思いましたが、記事を読んでみると、なんとあのダニエル・オーレンではありませんか…。逮捕理由はとてもプライベートな理由によるものですが、既に釈放されたとのこと。日本では新国立劇場などで、ヴェルディなどのオペラをとてもエネルギッシュに指揮なさっていてファンも多いのかと思いますが、今後の活動が少し心配なところです。

「逆輸入CD、輸入禁止期間は4年に決定」(yahooニュース)10/29

いわゆる「海外盤CD規制問題」ですが、ここにきて1つの大きな動きがありました。それは、記事にもある通り、海外盤の規制を4年間にするということです。これは文化庁の要望通りだったとのことですが、これでいよいよ来年の1月から規制が始まります。前にも書きましたが、既に一部では海外盤の入手が難しくなっているという話も聞きます。本当に今後も全く目が離せません。

「モーツァルトの頭蓋骨の真贋、DNA鑑定で決着へ」(yomiuri on-line)10/28

これには驚かされました…。モーツァルトの葬儀、埋葬については、映画「アマデウス」でも有名なところで、いわゆる共同墓地に埋められたわけですが、そこからどの遺骨が真のモーツァルトのものなのかを確認するために、モーツァルトと父レオポルトの墓を掘り、相互の遺骨のDNA鑑定をするというのです。私としては、モーツァルトは18世紀の人だったとは言え、どうも彼の墓を掘るというのには抵抗があります。どうなのでしょうか。(もちろん古い墓を発掘調査するということは、考古学などでは一般的なのでしょうが…。)
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