都内近郊の美術館や博物館を巡り歩く週末。展覧会の感想などを書いています。
はろるど
「現在地:未来の地図を描くために」 金沢21世紀美術館
金沢21世紀美術館
「現在地:未来の地図を描くために」
第1期:2019/9/14〜12/19、第2期:2019/10/12〜2020/4/12
金沢21世紀美術館で開催中の「現在地:未来の地図を描くために」を見てきました。
2004年に開館し、今年で15周年を迎えた金沢21世紀美術館は、これまで1980年以降の現代美術を中心に、約4000点にも及ぶコレクションを蒐集してきました。
その一端を紹介するのが「現在地:未来の地図を描くために」と題した展覧会で、「エコロジー」、「エネルギーの伝播」、「抽象的な価値」、「身体」、「KOGEI」など、複数のテーマに沿って多様な作品を展示していました。
何やらワオーンと狼の遠吠えのような声が聞こえてきました。それが泉太郎の「30」で、2つの映像の少年と複数の大人たちが、狼の鳴き声を真似て呼びかける作品でした。
泉太郎「30」 2017年 金沢21世紀美術館
人が狼の声で互いに呼び合う様からして奇怪と言えるかもしれませんが、ここで泉はSNSなどの言語によらないことの多い、現代のコミュニケーションについて問いを投げかけているのかもしれません。
ジャネット・カーディフ&ジョージ・ビュレス・ミラー「驚異の小部屋」 2017年 金沢21世紀美術館
同じく一部に音を取り込んだのが、ジャネット・カーディフ & ジョージ・ビュレス・ミラーの「驚異の小部屋」でした。
ジャネット・カーディフ&ジョージ・ビュレス・ミラー「驚異の小部屋」 2017年 金沢21世紀美術館
展示室の中央には一台の古いキャビネットが置かれていて、引出しを開けると、カストラートの歌声やカーディフ自身の朗読など、作家のアーカイブより抽出された様々な音が鳴り響きました。またここでは引出しの開け閉めによって音が変化することから、キャビネットを楽器に見立て、鑑賞者を演奏家としても捉えているそうです。
エリアス・シメ「綱渡り:音を立てずに5」 2019年 作家蔵
エチオピア出身のエリアス・シメの「綱渡り:音を立てずに5」も興味深い作品ではないでしょうか。幾つかに区切られた長方形の平面には、主に曲線によってまだらな紋様が描かれていて、いわゆる抽象的なパターンが広がっていました。
エリアス・シメ「綱渡り:音を立てずに5」 2019年 作家蔵
もはや遠目では一体、何で作られているか分かりませんが、実のところ素材は携帯やパソコンなどから剥ぎ取られたワイヤーなどで、確かに近づくと無数の線の束で紋様が築かれていることが見て取れました。エリアス・シメは約25年以上も渡り、糸やボタン、プラスチック、動物の皮や布地、それに廃材などを用い、コラージュを制作してきました。
ペドロ・レイエス 「人々の国際連合 武装解除時計」 2013年 金沢21世紀美術館
メキシコのペドロ・レイエスは「人々の国際連合 武器解除時計」にて、不法所持から回収された銃を組み合わせて楽器にした作品を制作しました。また時計は中から解放される社会を目指すべく時を刻んでいて、約15分おきに作品は自動で動き、バチによって金属音が鳴りました。
クリス・バーデン「メトロポリス」 2004年 金沢21世紀美術館
クリス・バーデンの「メトロポロス」も目立っていました。一部にレゴブロックが用いられた大きなオブジェには、鋼鉄などによってビルが築かれていて、道路やモノレールが複雑に行き来していました。まさに横と縦へ広がり、終始、車や電車の目まぐるしく行き来する、現代の大都市のネットワークを表した作品と言えるのかもしれません。
オラファー・エリアソン「水の彩るあなたの水平線」 2009年 金沢21世紀美術館
光を用いたインスタレーションで知られた、オラファー・エリアソンの「水の彩るあなたの水平線」も見逃せません。ここでは暗室に水の張った器が置かれていて、ランプとプリズムによる波紋が壁に光の帯を作り上げていました。また光の帯は、鑑賞者が踏む入口の板の動きと連動していて、インタラクティブな仕掛けも取り込まれていました。
この他、ネトの体験型の「身体・宇宙船・精神」など、一連の大規模なインスタレーションも、展覧会の見どころと言えそうです。
ジュディ・ワトソン「グレートアーテジアン盆地の泉、湾(泉、水)」 2019年 作家蔵
やや駆け足気味の観覧になってしまいましたが、社会の問題意識を提起するようなテーマ設定はもとより、単に見栄え云々ではなく、コンセプトに重きを置いた作品が多く、思いの外に考えさせられる展示でした。また工芸の街、金沢だけあるのか、現代の工芸作家の作品を展示した「KOGEI」のコーナーも見応え十分でした。
さて繰り返しになりますが、金沢21世紀美術館は開館15周年を迎えました。
パトリック・ブラン「緑の橋」 2004年 恒久展示作品
もはや金沢を代表する観光スポットと化した美術館だけに、この日は平日にも関わらず、大勢の観光客で賑わっていて、チケットブースには待機列も生じていました。
フロリアン・クラール「アリーナのためのクランクフェルト・ ナンバー3」 2004年 恒久展示作品
ガイド本でも案内されていますが、金沢21世紀美術館はチケット購入の際に時間がかかることがあります。あらかじめコンビニのプレイガイドなどで前売り券を手配しておくことをおすすめします。
レアンドロ・エルリッヒ「スイミング・プール」 2004年 恒久展示作品
美術館の中で特に人気を集めていたのは、あまりにも有名なエルリッヒの「スイミングプール」で、プールの上から覗き込みつつ、下へフロアへと進んでは、またプールの上の写真を撮って楽しむ方がたくさん見受けられました。
レアンドロ・エルリッヒ「スイミング・プール」 2004年 恒久展示作品
実は私は今回、遅ればせながら初めて金沢21世紀美術館に行ってきました。
市中心部の香林坊や兼六園にも近い抜群のロケーションの上、SANAAによる360度ガラス張りの円形の建物など、明らかに目を引く施設で、全方位が正面ともいうべき開かれた動線も含め、いかに街のシンボルになっているのかが良く分かりました。
一方、館内は思いの外に複雑で、個々に独立した展示スペースを移動していると、時にどの場所にいるのかが分からなくなることもありました。ただそれも21世紀美術館の建物の1つの個性と言えるのかもしれません。
オラファー・エリアソン「カラー・アクティヴィティ・ハウス」 2010年 恒久展示作品
屋外に設置されたエリアソンの「カラー・アクティヴィティ・ハウス」やフロリアン・クラールのチューバ状のオブジェなども、子どもたちやファミリーが入れ替わり立ち替わり見学、ないし遊んでいて、人が途切れることはほぼありませんでした。
ヤン・ファーブル「雲を測る男」 1998年 恒久展示作品
一通り、観覧を終えると、ちょうど日没が迫っていたため、タレルの部屋こと、「ブルー・プラネット・スカイ」へと足を運んでみました。
ジェームズ・タレル「ブルー・プラネット・スカイ」 2004年 恒久展示作品
この空間では、天井の中央部分が正方形に切り取られていて、壁際の椅子から雲などの靡く空を眺めることが出来ます。
ジェームズ・タレル「ブルー・プラネット・スカイ」 2004年 恒久展示作品
ほぼ快晴に近い晴天でした。ここではかつて旅した越後妻有の「光の館」のようなライトプログラムは行われませんが、しばし時間を忘れ、日が暮れるに従って移ろう空の光にぼんやりと見入りました。
大岩オスカール「壁面ドローイング 森」 2019年
なお「現在地:未来の地図を描くために」は、基本的に[1]と[2]に分かれた2会期制の展覧会です。
「現在地:未来の地図を描くために」
[1]2019年9月14日(土) 〜12月19日(木)
[2]2019年10月12日(土) 〜2020年4月12日(日)
第1期で45作家による約70点、第2期は会期中に展示替えがあり、トータルで75作家、約140点の作品が紹介されるそうです。そして[1]と[2]を同時に見られるのは、10月12日から12月19日の間になります。
また[2]の会期中のうち12月20日から翌年2月3日にかけては、館内設備の改修工事のため、全館休館します。お出かけの際はご注意下さい。
一部作品の撮影も可能でした。
「現在地:未来の地図を描くために」は2020年4月12日まで開催されています。
「現在地:未来の地図を描くために」 金沢21世紀美術館(@Kanazawa_21)
会期:[1]2019年9月14日(土) 〜12月19日(木)、[2]2019年10月12日(土) 〜2020年4月12日(日)
休館:月曜日。但し9月16日、9月23日、10月14日、10月28日、11月4日、2月24日は開館。9月17日(火)、9月24日(火)、10月15日(火)、11月5日(火)、12月20日(金)〜2月3日(月)、2月25日(火)は休館。
時間:10:00~18:00
*金・土曜日は20時まで開館。
料金:一般1200(1000)円、大学生800(600)円、小・中・高生400(300)円、65歳以上1000円。
*現在地[2](会期:2019年10月12日〜12月19日)にも入場可。
*現在地[2]は一般450(360)円、大学生310(240)円、65歳以上360円。高校生以下無料。
*( )内は20名以上の団体料金。
場所:石川県金沢市広坂1-2-1
交通:JR金沢駅兼六園口(東口)3番、6番乗り場よりバスにて約10分「広坂・21世紀美術館」下車すぐ。JR金沢駅兼六園口(東口)7番乗り場より城下まち金沢周遊バス約20分「広坂・21世紀美術館(石浦神社前)」下車すぐ。JR金沢駅兼六園口(東口)6番乗り場から兼六園シャトル約10分「広坂・21世紀美術館」下車すぐ。
「現在地:未来の地図を描くために」
第1期:2019/9/14〜12/19、第2期:2019/10/12〜2020/4/12
金沢21世紀美術館で開催中の「現在地:未来の地図を描くために」を見てきました。
2004年に開館し、今年で15周年を迎えた金沢21世紀美術館は、これまで1980年以降の現代美術を中心に、約4000点にも及ぶコレクションを蒐集してきました。
その一端を紹介するのが「現在地:未来の地図を描くために」と題した展覧会で、「エコロジー」、「エネルギーの伝播」、「抽象的な価値」、「身体」、「KOGEI」など、複数のテーマに沿って多様な作品を展示していました。
何やらワオーンと狼の遠吠えのような声が聞こえてきました。それが泉太郎の「30」で、2つの映像の少年と複数の大人たちが、狼の鳴き声を真似て呼びかける作品でした。
泉太郎「30」 2017年 金沢21世紀美術館
人が狼の声で互いに呼び合う様からして奇怪と言えるかもしれませんが、ここで泉はSNSなどの言語によらないことの多い、現代のコミュニケーションについて問いを投げかけているのかもしれません。
ジャネット・カーディフ&ジョージ・ビュレス・ミラー「驚異の小部屋」 2017年 金沢21世紀美術館
同じく一部に音を取り込んだのが、ジャネット・カーディフ & ジョージ・ビュレス・ミラーの「驚異の小部屋」でした。
ジャネット・カーディフ&ジョージ・ビュレス・ミラー「驚異の小部屋」 2017年 金沢21世紀美術館
展示室の中央には一台の古いキャビネットが置かれていて、引出しを開けると、カストラートの歌声やカーディフ自身の朗読など、作家のアーカイブより抽出された様々な音が鳴り響きました。またここでは引出しの開け閉めによって音が変化することから、キャビネットを楽器に見立て、鑑賞者を演奏家としても捉えているそうです。
エリアス・シメ「綱渡り:音を立てずに5」 2019年 作家蔵
エチオピア出身のエリアス・シメの「綱渡り:音を立てずに5」も興味深い作品ではないでしょうか。幾つかに区切られた長方形の平面には、主に曲線によってまだらな紋様が描かれていて、いわゆる抽象的なパターンが広がっていました。
エリアス・シメ「綱渡り:音を立てずに5」 2019年 作家蔵
もはや遠目では一体、何で作られているか分かりませんが、実のところ素材は携帯やパソコンなどから剥ぎ取られたワイヤーなどで、確かに近づくと無数の線の束で紋様が築かれていることが見て取れました。エリアス・シメは約25年以上も渡り、糸やボタン、プラスチック、動物の皮や布地、それに廃材などを用い、コラージュを制作してきました。
ペドロ・レイエス 「人々の国際連合 武装解除時計」 2013年 金沢21世紀美術館
メキシコのペドロ・レイエスは「人々の国際連合 武器解除時計」にて、不法所持から回収された銃を組み合わせて楽器にした作品を制作しました。また時計は中から解放される社会を目指すべく時を刻んでいて、約15分おきに作品は自動で動き、バチによって金属音が鳴りました。
クリス・バーデン「メトロポリス」 2004年 金沢21世紀美術館
クリス・バーデンの「メトロポロス」も目立っていました。一部にレゴブロックが用いられた大きなオブジェには、鋼鉄などによってビルが築かれていて、道路やモノレールが複雑に行き来していました。まさに横と縦へ広がり、終始、車や電車の目まぐるしく行き来する、現代の大都市のネットワークを表した作品と言えるのかもしれません。
オラファー・エリアソン「水の彩るあなたの水平線」 2009年 金沢21世紀美術館
光を用いたインスタレーションで知られた、オラファー・エリアソンの「水の彩るあなたの水平線」も見逃せません。ここでは暗室に水の張った器が置かれていて、ランプとプリズムによる波紋が壁に光の帯を作り上げていました。また光の帯は、鑑賞者が踏む入口の板の動きと連動していて、インタラクティブな仕掛けも取り込まれていました。
この他、ネトの体験型の「身体・宇宙船・精神」など、一連の大規模なインスタレーションも、展覧会の見どころと言えそうです。
ジュディ・ワトソン「グレートアーテジアン盆地の泉、湾(泉、水)」 2019年 作家蔵
やや駆け足気味の観覧になってしまいましたが、社会の問題意識を提起するようなテーマ設定はもとより、単に見栄え云々ではなく、コンセプトに重きを置いた作品が多く、思いの外に考えさせられる展示でした。また工芸の街、金沢だけあるのか、現代の工芸作家の作品を展示した「KOGEI」のコーナーも見応え十分でした。
さて繰り返しになりますが、金沢21世紀美術館は開館15周年を迎えました。
パトリック・ブラン「緑の橋」 2004年 恒久展示作品
もはや金沢を代表する観光スポットと化した美術館だけに、この日は平日にも関わらず、大勢の観光客で賑わっていて、チケットブースには待機列も生じていました。
フロリアン・クラール「アリーナのためのクランクフェルト・ ナンバー3」 2004年 恒久展示作品
ガイド本でも案内されていますが、金沢21世紀美術館はチケット購入の際に時間がかかることがあります。あらかじめコンビニのプレイガイドなどで前売り券を手配しておくことをおすすめします。
レアンドロ・エルリッヒ「スイミング・プール」 2004年 恒久展示作品
美術館の中で特に人気を集めていたのは、あまりにも有名なエルリッヒの「スイミングプール」で、プールの上から覗き込みつつ、下へフロアへと進んでは、またプールの上の写真を撮って楽しむ方がたくさん見受けられました。
レアンドロ・エルリッヒ「スイミング・プール」 2004年 恒久展示作品
実は私は今回、遅ればせながら初めて金沢21世紀美術館に行ってきました。
市中心部の香林坊や兼六園にも近い抜群のロケーションの上、SANAAによる360度ガラス張りの円形の建物など、明らかに目を引く施設で、全方位が正面ともいうべき開かれた動線も含め、いかに街のシンボルになっているのかが良く分かりました。
一方、館内は思いの外に複雑で、個々に独立した展示スペースを移動していると、時にどの場所にいるのかが分からなくなることもありました。ただそれも21世紀美術館の建物の1つの個性と言えるのかもしれません。
オラファー・エリアソン「カラー・アクティヴィティ・ハウス」 2010年 恒久展示作品
屋外に設置されたエリアソンの「カラー・アクティヴィティ・ハウス」やフロリアン・クラールのチューバ状のオブジェなども、子どもたちやファミリーが入れ替わり立ち替わり見学、ないし遊んでいて、人が途切れることはほぼありませんでした。
ヤン・ファーブル「雲を測る男」 1998年 恒久展示作品
一通り、観覧を終えると、ちょうど日没が迫っていたため、タレルの部屋こと、「ブルー・プラネット・スカイ」へと足を運んでみました。
ジェームズ・タレル「ブルー・プラネット・スカイ」 2004年 恒久展示作品
この空間では、天井の中央部分が正方形に切り取られていて、壁際の椅子から雲などの靡く空を眺めることが出来ます。
ジェームズ・タレル「ブルー・プラネット・スカイ」 2004年 恒久展示作品
ほぼ快晴に近い晴天でした。ここではかつて旅した越後妻有の「光の館」のようなライトプログラムは行われませんが、しばし時間を忘れ、日が暮れるに従って移ろう空の光にぼんやりと見入りました。
大岩オスカール「壁面ドローイング 森」 2019年
なお「現在地:未来の地図を描くために」は、基本的に[1]と[2]に分かれた2会期制の展覧会です。
「現在地:未来の地図を描くために」
[1]2019年9月14日(土) 〜12月19日(木)
[2]2019年10月12日(土) 〜2020年4月12日(日)
第1期で45作家による約70点、第2期は会期中に展示替えがあり、トータルで75作家、約140点の作品が紹介されるそうです。そして[1]と[2]を同時に見られるのは、10月12日から12月19日の間になります。
また[2]の会期中のうち12月20日から翌年2月3日にかけては、館内設備の改修工事のため、全館休館します。お出かけの際はご注意下さい。
一部作品の撮影も可能でした。
「現在地:未来の地図を描くために」は2020年4月12日まで開催されています。
「現在地:未来の地図を描くために」 金沢21世紀美術館(@Kanazawa_21)
会期:[1]2019年9月14日(土) 〜12月19日(木)、[2]2019年10月12日(土) 〜2020年4月12日(日)
休館:月曜日。但し9月16日、9月23日、10月14日、10月28日、11月4日、2月24日は開館。9月17日(火)、9月24日(火)、10月15日(火)、11月5日(火)、12月20日(金)〜2月3日(月)、2月25日(火)は休館。
時間:10:00~18:00
*金・土曜日は20時まで開館。
料金:一般1200(1000)円、大学生800(600)円、小・中・高生400(300)円、65歳以上1000円。
*現在地[2](会期:2019年10月12日〜12月19日)にも入場可。
*現在地[2]は一般450(360)円、大学生310(240)円、65歳以上360円。高校生以下無料。
*( )内は20名以上の団体料金。
場所:石川県金沢市広坂1-2-1
交通:JR金沢駅兼六園口(東口)3番、6番乗り場よりバスにて約10分「広坂・21世紀美術館」下車すぐ。JR金沢駅兼六園口(東口)7番乗り場より城下まち金沢周遊バス約20分「広坂・21世紀美術館(石浦神社前)」下車すぐ。JR金沢駅兼六園口(東口)6番乗り場から兼六園シャトル約10分「広坂・21世紀美術館」下車すぐ。
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