これもはむやんに人気
「移民から大人気」は「そこまで言って委員会NP」のテロップ、「移住希望者から人気だという」は「新 報道2001」のナレーション、「お客さんから大人気」は「トコトン掘り下げ隊!生き物にサンキュー!!」のナレーション、「林先生が驚く 初耳学!」のナレーションとテロップも「女性から大人気」でした。「日曜美術館 アートシーン」で「山岳愛好家から絶大な人気を誇っています」と言ったのは伊東アナ( ̄д ̄)!
このごろはこういう言い方しか聞こえてきませんが、思い出してください、少し前まで「○○に大人気」と言っていましたよ。「人気」は、好ましい、いいと認めて受け入れる、みんなの気持ち。「○○に人気」は「○○に人気がある」ということで、○○は、移民、移住希望者、お客さん、女性、山岳愛好家。「移民に大人気」「移住希望者に人気があるという」「お客さんに大人気」「女性に大人気」です。「○○から」「○○の」には「人気が集まる」「人気を集める」と続けるのが基本です。
そして、「日曜美術館」のスタッフと伊東アナの日本語力の低さを物語る「山岳愛好家から絶大な人気を誇っています」ですが、これは「山岳愛好家の間で絶大な人気を誇っています」です。「女性から人気を集めている」は5月15日放送の「林先生が驚く 初耳学!」のテロップとナレーションで、珍しく正しいのですが、「~から」としか言わなくなったから、たまたまでしょ?
「ウェークアップ!ぷらす」で「この家のかたに依頼を受けまして」と言った人、アナウンサーかディレクターか分かりませんが、日本語として成立していませんよ、小学校に戻って日本語を勉強し直して! 「この家のかたの依頼を受けまして」もしくは「この家のかたから依頼されまして」と言えばいいのですが、「この家のかたに依頼されて」とも言いますね。日常会話では「友達に頼まれて」と言いますから。
「彼女に『ほかの人に頼んだら?』というそっけない返事が来ました」という一般人の記述を見たのですが、「彼女のそっけない返事」を受け取ったのはこれを書いた人ですから、「彼女に」ではなく「彼女から」で、「彼女から『ほかの人に頼んだら?』というそっけない返事が来ました」です。「に」と「から」の混同がひどくなってきていますが、さすがに、ここまでひどい例があるのかと驚きますよね、でも、これが現実。
ところで、最近の「100分de名著」のナレーター、小口貴子ですか、坂口安吾「堕落論」第2回を見ていたときにガギッと引っ掛かったのですが、「薬」の「く」、「不正」の「ふ」が強すぎて気持ち悪い。さらに、第3回の予告で「日本の伝統美を全否定」と言ったのですが、「全否定」をうまく発音できず、「ひ」だけがやたら強くて「ぜんひってい」と聞こえます。声はいいのですけれどねぇ┐( ̄д ̄)г。
アナウンサーやナレーターの発音がおかしくなってきて、変な発音をする人の数が増えれば聞き慣れてしまい、おかしいと感じる人が減るのでしょうけれど、伊東アナとNHKのせいでそういう傾向が急速に強くなったのではないでしょうか。「伊東もそうだし、問題ないんじゃね?」とか言ってない?
「移民から大人気」は「そこまで言って委員会NP」のテロップ、「移住希望者から人気だという」は「新 報道2001」のナレーション、「お客さんから大人気」は「トコトン掘り下げ隊!生き物にサンキュー!!」のナレーション、「林先生が驚く 初耳学!」のナレーションとテロップも「女性から大人気」でした。「日曜美術館 アートシーン」で「山岳愛好家から絶大な人気を誇っています」と言ったのは伊東アナ( ̄д ̄)!
このごろはこういう言い方しか聞こえてきませんが、思い出してください、少し前まで「○○に大人気」と言っていましたよ。「人気」は、好ましい、いいと認めて受け入れる、みんなの気持ち。「○○に人気」は「○○に人気がある」ということで、○○は、移民、移住希望者、お客さん、女性、山岳愛好家。「移民に大人気」「移住希望者に人気があるという」「お客さんに大人気」「女性に大人気」です。「○○から」「○○の」には「人気が集まる」「人気を集める」と続けるのが基本です。
そして、「日曜美術館」のスタッフと伊東アナの日本語力の低さを物語る「山岳愛好家から絶大な人気を誇っています」ですが、これは「山岳愛好家の間で絶大な人気を誇っています」です。「女性から人気を集めている」は5月15日放送の「林先生が驚く 初耳学!」のテロップとナレーションで、珍しく正しいのですが、「~から」としか言わなくなったから、たまたまでしょ?
「ウェークアップ!ぷらす」で「この家のかたに依頼を受けまして」と言った人、アナウンサーかディレクターか分かりませんが、日本語として成立していませんよ、小学校に戻って日本語を勉強し直して! 「この家のかたの依頼を受けまして」もしくは「この家のかたから依頼されまして」と言えばいいのですが、「この家のかたに依頼されて」とも言いますね。日常会話では「友達に頼まれて」と言いますから。
「彼女に『ほかの人に頼んだら?』というそっけない返事が来ました」という一般人の記述を見たのですが、「彼女のそっけない返事」を受け取ったのはこれを書いた人ですから、「彼女に」ではなく「彼女から」で、「彼女から『ほかの人に頼んだら?』というそっけない返事が来ました」です。「に」と「から」の混同がひどくなってきていますが、さすがに、ここまでひどい例があるのかと驚きますよね、でも、これが現実。
ところで、最近の「100分de名著」のナレーター、小口貴子ですか、坂口安吾「堕落論」第2回を見ていたときにガギッと引っ掛かったのですが、「薬」の「く」、「不正」の「ふ」が強すぎて気持ち悪い。さらに、第3回の予告で「日本の伝統美を全否定」と言ったのですが、「全否定」をうまく発音できず、「ひ」だけがやたら強くて「ぜんひってい」と聞こえます。声はいいのですけれどねぇ┐( ̄д ̄)г。
アナウンサーやナレーターの発音がおかしくなってきて、変な発音をする人の数が増えれば聞き慣れてしまい、おかしいと感じる人が減るのでしょうけれど、伊東アナとNHKのせいでそういう傾向が急速に強くなったのではないでしょうか。「伊東もそうだし、問題ないんじゃね?」とか言ってない?