脚光は脚光でも・・・
「脚光を集めました」は「警視庁捜査一課9係」で聞いたセリフですが、「脚光を浴びました」でしょ。「たけしの新・世界七不思議」では、リポーターが「猛烈な批判を買うことは目に見えています」と言ったのですが、「反感を買う」の聞きかじり? 「猛烈な批判を受ける」「猛烈に批判される」でしょ。
「藁をもすがる感じが」と言った安住紳一郎アナ( ̄_ ̄)、高島彩も( ̄_ ̄)。「クローズアップ現代」や「新説!所JAPAN」のナレーション、「コンフィデンスマンJP」(脚本 古沢良太)のリチャード(小日向文世)のセリフなど、ちょいちょい聞こえてきますが、「藁にもすがる」か「藁をもつかむ」か、どちらかですよ。
「耳が痛いくらいの歓声が」と、誰が言ったのか覚えていませんが、「耳が痛い」は欠点や失敗を指摘されてつらいという意味の慣用句ですからね、「耳が痛くなるほどの歓声が」でしょ。まぁね、隣の人が絶叫していて本当に耳が痛くなったという話なら・・・、でも、昨今は大声を出せないしぃ <( ̄д ̄)>。
「100分de名著 小松左京スペシャル」の最終回(2019/7/22)にゲストとして登場した瀬名秀明(作家)が「開発者の目を隠れて」と言ったのですが、見付からないように隠れてするという意味で言っているのですから「開発者の目を盗んで」でしょ! 「隠れて」だったら、単純に「開発者に隠れて」です。
「目からウロコ飛び出たわ」(2020/1/29 14:49 笑うメディアCuRAZY)って( ̄" ̄)、「目からうろこ(鱗)が落ちる」を知っているのか知らないのか、いや、どちらにしてもいけませんね。うろこは、鯛とかね、ガリガリやって飛び散ることはあっても飛び出ることなんかありませんから。
「サウロの目から、うろこのようなものが落ちて、元どおり見えるようになった」(新約聖書「使徒行伝」第9章)から来ていて、何かがきっかけになって改心する、迷いから覚める、物事をよく理解できるようになることのたとえ。ちなみに、「豚に真珠」「砂上の楼閣」も聖書由来(新約聖書「マタイによる福音書」第7章)です。
「相手の欠点ばかりが目にいくということは、自分にもコンプレックスがあることの現れ」(2021/2/9 8:01 with online)って( ̄д ̄)! 「相手の欠点ばかりが目につくということは、自分にもコンプレックスがあることの表れ」でしょ! 「目につく」だし、「表れ」だし( ̄- ̄)。
「デイビー・ラザフォードさんは、ジャーマンシェパードのダンテが警察犬を引退した後に飼い主を名乗り出て生活をともにし始めた」(2021/5/1 21:50 Techinsight)って( ̄д ̄)! 「ダンテの飼い主は私だと自分から申し出た」ではなく「私がダンテを飼うと申し出た」ですから「飼い主に名乗りをあげて」でしょ!
「《国民に寄り添って長年かけて築いたものも、壊れるのは一瞬です。皇室への敬愛を現在進行形で損ねているという自覚が、小室さんにはあるのでしょうか》 小田部名誉教授の指摘が、どれだけ正鵠を射ているかは、Twitterを検索しただけでも一目瞭然だ」(2021/5/12 6:02 デイリー新潮)って・・・。
まず、「正鵠」は「せいこく」と読みます。辞書には「せいこう」で載っていたのですが、「正しくは『せいこく』」と書いてあります。ちなみに、「せいこう」の変換候補に「正鵠」はありませんでした。「正鵠」なんて自分で言ったり書いたりしたことはありません。初めて見たという人が多いのではないでしょうか。
「正鵠」は的の真ん中の黒点、つまり、急所、要点、図星という意味で、「正鵠を射る」は急所を突くという意味の慣用句。というわけですが、一体、誰の急所を突いているというのか。変わらず我が道を行く小室さんたちですから、誰がどのような指摘をしても全く響かないのでは? この場合、「的を射る」ぐらいが適当だと思います。
「それがきっかけでこの件が明るみになり」(2021/5/18 フロントロウ編集部)って、まだこんなライターが・・・、いや、大勢います。「次々明るみになりました(中略)“私のせいで”明るみになったから(中略)人間性がいつか明るみになるのなら」(2021/2/27 ママスタセレクト)って、「明るみに出る」だと誰か教えてやってよ <( ̄д ̄)>。
ところで、豪雨による災害が多発する中、キ∴タクがインスタに“脳天気”な投稿をして批判されているようで。本当に“脳みそピーカン”なのですね、これこそ“リアル脳天気”でしょ( ̄ー ̄)。
「脚光を集めました」は「警視庁捜査一課9係」で聞いたセリフですが、「脚光を浴びました」でしょ。「たけしの新・世界七不思議」では、リポーターが「猛烈な批判を買うことは目に見えています」と言ったのですが、「反感を買う」の聞きかじり? 「猛烈な批判を受ける」「猛烈に批判される」でしょ。
「藁をもすがる感じが」と言った安住紳一郎アナ( ̄_ ̄)、高島彩も( ̄_ ̄)。「クローズアップ現代」や「新説!所JAPAN」のナレーション、「コンフィデンスマンJP」(脚本 古沢良太)のリチャード(小日向文世)のセリフなど、ちょいちょい聞こえてきますが、「藁にもすがる」か「藁をもつかむ」か、どちらかですよ。
「耳が痛いくらいの歓声が」と、誰が言ったのか覚えていませんが、「耳が痛い」は欠点や失敗を指摘されてつらいという意味の慣用句ですからね、「耳が痛くなるほどの歓声が」でしょ。まぁね、隣の人が絶叫していて本当に耳が痛くなったという話なら・・・、でも、昨今は大声を出せないしぃ <( ̄д ̄)>。
「100分de名著 小松左京スペシャル」の最終回(2019/7/22)にゲストとして登場した瀬名秀明(作家)が「開発者の目を隠れて」と言ったのですが、見付からないように隠れてするという意味で言っているのですから「開発者の目を盗んで」でしょ! 「隠れて」だったら、単純に「開発者に隠れて」です。
「目からウロコ飛び出たわ」(2020/1/29 14:49 笑うメディアCuRAZY)って( ̄" ̄)、「目からうろこ(鱗)が落ちる」を知っているのか知らないのか、いや、どちらにしてもいけませんね。うろこは、鯛とかね、ガリガリやって飛び散ることはあっても飛び出ることなんかありませんから。
「サウロの目から、うろこのようなものが落ちて、元どおり見えるようになった」(新約聖書「使徒行伝」第9章)から来ていて、何かがきっかけになって改心する、迷いから覚める、物事をよく理解できるようになることのたとえ。ちなみに、「豚に真珠」「砂上の楼閣」も聖書由来(新約聖書「マタイによる福音書」第7章)です。
「相手の欠点ばかりが目にいくということは、自分にもコンプレックスがあることの現れ」(2021/2/9 8:01 with online)って( ̄д ̄)! 「相手の欠点ばかりが目につくということは、自分にもコンプレックスがあることの表れ」でしょ! 「目につく」だし、「表れ」だし( ̄- ̄)。
「デイビー・ラザフォードさんは、ジャーマンシェパードのダンテが警察犬を引退した後に飼い主を名乗り出て生活をともにし始めた」(2021/5/1 21:50 Techinsight)って( ̄д ̄)! 「ダンテの飼い主は私だと自分から申し出た」ではなく「私がダンテを飼うと申し出た」ですから「飼い主に名乗りをあげて」でしょ!
「《国民に寄り添って長年かけて築いたものも、壊れるのは一瞬です。皇室への敬愛を現在進行形で損ねているという自覚が、小室さんにはあるのでしょうか》 小田部名誉教授の指摘が、どれだけ正鵠を射ているかは、Twitterを検索しただけでも一目瞭然だ」(2021/5/12 6:02 デイリー新潮)って・・・。
まず、「正鵠」は「せいこく」と読みます。辞書には「せいこう」で載っていたのですが、「正しくは『せいこく』」と書いてあります。ちなみに、「せいこう」の変換候補に「正鵠」はありませんでした。「正鵠」なんて自分で言ったり書いたりしたことはありません。初めて見たという人が多いのではないでしょうか。
「正鵠」は的の真ん中の黒点、つまり、急所、要点、図星という意味で、「正鵠を射る」は急所を突くという意味の慣用句。というわけですが、一体、誰の急所を突いているというのか。変わらず我が道を行く小室さんたちですから、誰がどのような指摘をしても全く響かないのでは? この場合、「的を射る」ぐらいが適当だと思います。
「それがきっかけでこの件が明るみになり」(2021/5/18 フロントロウ編集部)って、まだこんなライターが・・・、いや、大勢います。「次々明るみになりました(中略)“私のせいで”明るみになったから(中略)人間性がいつか明るみになるのなら」(2021/2/27 ママスタセレクト)って、「明るみに出る」だと誰か教えてやってよ <( ̄д ̄)>。
ところで、豪雨による災害が多発する中、キ∴タクがインスタに“脳天気”な投稿をして批判されているようで。本当に“脳みそピーカン”なのですね、これこそ“リアル脳天気”でしょ( ̄ー ̄)。