あどけないハムやん
「どこかぎこちありません」は「白熱ライブ ビビット」のナレーションですが、書いた人も、読んだ人も、とんでもない( ̄д ̄)ダラケ! 「ぎこちない」は「ぎこちない」という形容詞ですよ、「ない」だけ切り取って「ありません」にするなんていけません。そんなの、「とんでもございません」だけにしておいてよっ!!!
「池上彰のニュース解説 話題のこと そもそもSP」で聞いた、何ともおかしなナレーション、ほかにもあったのかもしれませんが、たまたまメモできたのは「利用者が自主的にルールを守ってもらうシステム」「経済制裁を与えた」「電力不足や、食べるものも不足しているといわれ」です。おかしいでしょう?
「利用者が自主的にルールを守るシステム」か「利用者に自主的にルールを守ってもらうシステム」、「経済制裁を科した」か、あるいは「行った」「実行した」「実施した」、「電力や、食べるものも不足しているといわれ」もしくは「電力不足に加え、食べるものも不足しているといわれ」ですかね。
「与える」は必要以上に使われますね。「メッセージを与える」と「すてきにハンドメイド」の講師(文化学園大学教授)が言ったのですが、メッセージといえば「届ける」であって、「与える」なんて偉そうに言わないでもらいたいですよ。この人、日ごろから、何かというと「与える」と言っているのではないでしょうか。
「白熱ライブ ビビット」で「まるでお祭り騒ぎのような状況です」と言ったのはソウルの上土井さん、しかも「ですね」連発でうんざり( ̄д ̄)! 「お祭り騒ぎ」は、祭礼で騒ぎ立てること、にぎやかな騒ぎ、ばかげた騒ぎ、ですから、「お祭り騒ぎです」だけでもいいくらいなのに「まるで~のような状況です」なんて、くどい。
「まるで口をそろえたようにおっしゃいます」は「フルタチさん」で聞いたナレーションですが、「まるで」って何ですか? それを言うなら「皆さん口をそろえておっしゃいます」でしょ。それとも、本当は「口を合わせたようにおっしゃいます」とか、「口裏を合わせたように皆さんそうおっしゃいます」とか、言いたかったのでしょうか。
「口を結び厳しい表情」は「ウェークアップ!ぷらす」のナレーションですが、ちょっと足りません。いつも口呼吸をしている人ならともかく、ただ口を結んでいるだけなら普通です。「口を閉ざして厳しい表情」とか、「口を真一文字に結び厳しい表情」とか、ぎゅぅっと閉じているという雰囲気が分かるようにしないとね。
「1.7キロ平方メートルもあります」は「世界遺産ミステリー」で聞いたナレーションですが、ナレーターは草刈正雄でした。ふんむぅ~、キロ? メートル? 普通は「1.7平方キロメートルもあります」ではないですかね。草刈さんって、「美の壺」でかなり間抜けな人を演じているけれど、本当に演技?
「30代半ばに満たない若さでプロジェクトを任された」と「北斎以外に、このような表現をする絵師を、山内は知らなかった。あの大作にも、同じような表現がなされているのではないか、改めて、線に目を凝らし、拾っていく」は「ロスト北斎」のナレーション、ナレーターは堤真一。まず、「30代半ばに満たない若さ」って何ですかね、何歳で「満ちる」のでしょうか。
次の例の問題点は「山内は知らなかった」なのですが、「知らなかった」だと、これまでは知らなかった、今、知った、つまり、「このような表現をする絵師」が北斎以外にいたということになるのです。でも、いないのですよ、いないから「あの大作にも、同じような表現がなされているのではないか」と考え、「改めて、線に目を凝らし、拾っていく」と続くわけで、「山内は知らない」でないといけないのです。日本語、大丈夫?
「どこかぎこちありません」は「白熱ライブ ビビット」のナレーションですが、書いた人も、読んだ人も、とんでもない( ̄д ̄)ダラケ! 「ぎこちない」は「ぎこちない」という形容詞ですよ、「ない」だけ切り取って「ありません」にするなんていけません。そんなの、「とんでもございません」だけにしておいてよっ!!!
「池上彰のニュース解説 話題のこと そもそもSP」で聞いた、何ともおかしなナレーション、ほかにもあったのかもしれませんが、たまたまメモできたのは「利用者が自主的にルールを守ってもらうシステム」「経済制裁を与えた」「電力不足や、食べるものも不足しているといわれ」です。おかしいでしょう?
「利用者が自主的にルールを守るシステム」か「利用者に自主的にルールを守ってもらうシステム」、「経済制裁を科した」か、あるいは「行った」「実行した」「実施した」、「電力や、食べるものも不足しているといわれ」もしくは「電力不足に加え、食べるものも不足しているといわれ」ですかね。
「与える」は必要以上に使われますね。「メッセージを与える」と「すてきにハンドメイド」の講師(文化学園大学教授)が言ったのですが、メッセージといえば「届ける」であって、「与える」なんて偉そうに言わないでもらいたいですよ。この人、日ごろから、何かというと「与える」と言っているのではないでしょうか。
「白熱ライブ ビビット」で「まるでお祭り騒ぎのような状況です」と言ったのはソウルの上土井さん、しかも「ですね」連発でうんざり( ̄д ̄)! 「お祭り騒ぎ」は、祭礼で騒ぎ立てること、にぎやかな騒ぎ、ばかげた騒ぎ、ですから、「お祭り騒ぎです」だけでもいいくらいなのに「まるで~のような状況です」なんて、くどい。
「まるで口をそろえたようにおっしゃいます」は「フルタチさん」で聞いたナレーションですが、「まるで」って何ですか? それを言うなら「皆さん口をそろえておっしゃいます」でしょ。それとも、本当は「口を合わせたようにおっしゃいます」とか、「口裏を合わせたように皆さんそうおっしゃいます」とか、言いたかったのでしょうか。
「口を結び厳しい表情」は「ウェークアップ!ぷらす」のナレーションですが、ちょっと足りません。いつも口呼吸をしている人ならともかく、ただ口を結んでいるだけなら普通です。「口を閉ざして厳しい表情」とか、「口を真一文字に結び厳しい表情」とか、ぎゅぅっと閉じているという雰囲気が分かるようにしないとね。
「1.7キロ平方メートルもあります」は「世界遺産ミステリー」で聞いたナレーションですが、ナレーターは草刈正雄でした。ふんむぅ~、キロ? メートル? 普通は「1.7平方キロメートルもあります」ではないですかね。草刈さんって、「美の壺」でかなり間抜けな人を演じているけれど、本当に演技?
「30代半ばに満たない若さでプロジェクトを任された」と「北斎以外に、このような表現をする絵師を、山内は知らなかった。あの大作にも、同じような表現がなされているのではないか、改めて、線に目を凝らし、拾っていく」は「ロスト北斎」のナレーション、ナレーターは堤真一。まず、「30代半ばに満たない若さ」って何ですかね、何歳で「満ちる」のでしょうか。
次の例の問題点は「山内は知らなかった」なのですが、「知らなかった」だと、これまでは知らなかった、今、知った、つまり、「このような表現をする絵師」が北斎以外にいたということになるのです。でも、いないのですよ、いないから「あの大作にも、同じような表現がなされているのではないか」と考え、「改めて、線に目を凝らし、拾っていく」と続くわけで、「山内は知らない」でないといけないのです。日本語、大丈夫?