１週間キャンプ終了

長期村と同時にスタートした１週間キャンプの修了書が参加者の子ども達に手渡され、今日無事終了しました。

農家さんに訪問や納屋や庭先での宿泊体験など新しい試みもしました。６泊もするキャンプに始めて参加する子ども達がほとんどで・・、心に残ることも多かったようです。　

中学生のように見える少年が、「このキャンプに来て良かった」と涙声で感想をのべた時は・・私もウルルンでありました。

＊＊＊
午後は、長期村にやっと本格参画。　ツリークライミングプログラムを担当。久しぶりにハーネス（私達は昔はゼルバン＝ゼルプストバントと言ってました）、カラビナを腰にぶら下げて、ロープ（同じくザイル）をつけました。　

子ども達が登った後、もっと難しいルートにしようと、トドマツの枝を整理するために、ユマール（ロープに身体を吊り下げて固定できる器具）を使って、木にぶら下がって作業をしました。

一番楽しんでいたのは、私でした。

たのんます

最近私に敬語を使うようになった中学生の少年Ｓが、マッサージをしてくれてます。ずいぶんと昔から知っているので、随分と力が強くなったのを感じます。

それだけに・・時がたったということで、私の頭も真っ白だなあ。毛髪も少なくなったんじゃあないか・・

　隣のキャンプに帰ると、子どもに「おじいちゃん！お帰り！！」と呼ばれてしまって、どこか嬉しくなく無いと感じている「自分」を感じてしまった・・！！