盟友のH氏が南極探検・・いいえ・・南極観測の越冬隊に参加することになり、出国は初冬なのですが、この夏から東京の極地研究所に配属されました。 彼のNPOの活動が縮小されるので所有車両を時折借りることにしました。
この車には、車両の屋根に荷台があります。かつての NEOS号にはみな付いていました。この荷台に寝るのが私の「楽しみ」でした。
日高のアポイ岳の林道では、夜半になにやら身体に感じるものがあり目を開けると、満月が笑っていたことがありました。
東大雪の森の中では、クマがいるから屋根でビバークしようと屋根に上がったのですが、子どもの人数が多いので一人は降りなければならないと・・・
「あれ、全員が寝れない・・じゃんけんして決めよう!!」
と提案した時に 起こった ちょっとしたパニック・・
いろいろな思い出がありました。
久しぶりに荷台に寝れてよかった。 ところで、自分のベットで寝ると朝起きると身体がガチガチに凝っていたいのですが、車に荷台や外でビバークした朝の方が身体の調子がいいのは何故なんでしょう・・?