高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

ねんきん特別便

2008-08-20 21:53:59 | 日記

来ました!! 「ねんきん特別便」が。 MRKさんには1,2ヶ月前に来ていましたが・・、何か変なような気がしているのですが、何がといっても調べる術がないので、いまだ返送していません。

私のも 一応、すべて初めから現在まで加入履歴はあっていると思われますが、私のも ちょっとしっくりゆきません。

厚生・厚生・厚生・国民・厚生・国民・厚生年金と乗換えが多い、多少複雑な人生なので、記憶が曖昧であります。

国民保険期間・・・特に最後の国民保険の期間は、ちょっと生活が厳しい時代でしたので、確かに「未納期間」があります。 他の組織の中でNEOSを立ち上げ・・その後独立し、NPOを組織化し厚生年金に加盟するまでの「空白の自営業の時」・・ 

しかし、徴収がやたらに厳しいというか、督促、そして集金人が家にやって来た期間でもありました。 けっこう後で、全部とは言わずとも、まとめて払った記憶が私にもMRKさんにもあるのですが、未納期間が、相当長い・・・。

***
しかし、どのくらい払ったのかが書き込まれていないのも腑に落ちない。今ひとつ首をひねりながら どのように表を読むのか考えてしまった。

そもそも、記録改ざんも表面化しているというのに、払った側に説明責任があるというのも、どうあっても おかしいよな。 こんないい加減な社会保障制度が続いていた国が 先進国と言えるんだろうか・・・。

だいたい、今後の年金の保証がどの程度されるのか、数字の世界でシュミレーションできるはずなのだが、それも明快に説明されていない。 これだけの現役人口があって、これだけの人が払えば、これだけの人たちに 幾ら保障できるといった数字を出してしまうと、「年金破綻」がわかってしまうのではないか・・・。

新たにできる年金を扱う組織も、職員が変わるわけでなく、根本的な体質を残したままと言われても仕方ないでしょう・・・

これを書いて送ってしまうと、それで「完了」となってしまうのでしょうね。
ともかくも、すっきりとしない中で、国民だけが「けり」をつけなければならないのか・・・。

なんだか、ひどく もどかしい晩であります・・・。
コメント (1)
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