高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

大根、そして・・石窯その後

2008-08-22 23:13:38 | 日記

◆大根

大根の収穫が始まっています。この一面の大根は人力で引き抜かれ、漬物用に出荷されます。この畑、懇意にしている農家さんの畑です。昨年は、表面にムシが這った跡が残っていただけで、全て引き取りができなくて破棄されました。

今年は順調のようで、私もホッとしています。

◆ 石窯
                    

石窯の表面づくりは、ほぼ完成いたしました!! 長期村のさよならパーティでは、未完成ながらピザを始めて作りました。 9月27日(土)にピザパーティをしようとMMUが計画中です。 

あとは、鉄の扉・・そして、雪が降る前に小屋がけです。完全完成までは、まだが遠い。

***
ところで、今日は、朝2時間ほど久しぶりに学校周辺作業・畑の草抜きをしました。そしt、予定になかったのですが、歌才のブナ林を往復4kmを歩くことになり、ゆっくりながら歩けました。腰はほぼ復調しております。

腰をかばって動いていたので、背中やあちこちが張って凝っております。誰かが言ってましたが、ぎっくり腰の回復には やはり1週間かかりました。
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禁止看板

2008-08-22 20:39:19 | 日記

 黒松内の北限のブナ林の管理運営協議会の現地検討会へでかけて来ました。森林管理局が事務局となって民官で協議しながら、天然記念物の森の保護と利活用を現実的に考え、管理運営して行こうという試みです。

 散策路の一番奥に、大きな木が倒れかかっていました。10mはあろうか上空でわずかに枝が他の木にひっかかって支えられています。 いつ倒れてもおかしくない状況で、「立ち入り禁止」の周辺の自然にはなじまない、なんとも人工的なテープが張られました。 これは事故につながりかねないので、一同、致し方なし という気持ちでした。

 しかし、天然記念物の森なので「切る」ためには、許可手続き必要です。危険回避のために、緊急措置で手続きを後回しとし、倒伐する手もあるそうですが、状況から見て、他の木も巻き添えにする可能性が高く、簡単ではなさそうです。

                     

それにしても、ずいぶんといろいろな看板があることに気づかされました。それも設置者が異なる、つまり行政の管轄が異なる看板なので、統一感がありません。

駐車場公園には「ゴミ投げ禁止の看板」、2箇所も設置されています。 これ、センスないですよねぇ。景観のことをちっとも考えていない。これは北海道?・・土木現業所? 

                     

赤茶けて古くなった鳥獣保護地区を示す看板が複数あります。すぐそばには新しいもの立っています。なぜ、撤去できないなのだろう・・ これも北海道の環境部局の管轄? 

天然記念物をアピールするための看板は入り口に複数あります。これは林野? 古いものを撤去せずに新しいものが次々建てられる・・。 フォトラリーとかいうイベントの案内は、北海道の観光部局?

ブナ林の散策路には、歩きやすいところをねらって、道をショートカットする人もいます。その対策のために、ロープを張るのではなくて、枯れ枝を道の脇に並べて、ちょっとした注意喚起の案内が付けられています。 これは、なにげなく「立ち入り禁止」を訴えていて、よさ気です。

                     

看板、サインをどのようにつくってゆくか、簡単なようで、簡単でない・・・。
コメント (1)
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