みなさん、お悔やみの言葉をありがとうございます。
ジュリエットは、もう5年?6歳だろうか・・。 子羊の春にもらわれてきました。以来・・自然学校の人気者でした・・・。
自分の心の中を検証しようとしている自分がいます。うまく表現ができない・・・。
悲しみが心の深いところにあると感じている。そして、別の自分がその悲しみに触れようとするのだが、うまくすくいあげることができない。とりあえず埋まっていた幸せの一片が剥がれ落ちたような・・・
これまで、飼っていた動物達を思い返すと・・・、その命をまっとうさせるほどに長生きさせた経験がないかもしれない。長く飼っていたけれど、病気であったり、事故であったり、行方不明になったりし、その動物の本来の寿命まで看取った記憶がない・・・。今回も・・・。
ジュリエットの死因には、私の過失もある。
ワイヤーでつないでいることへの危険は知っていた。
1週間ほど前だろうか、それまで使っていた鎖と首輪をつなぐ金具が壊れたため、その場しのぎにワイヤーロープにつなぎ代えた。ワイヤーでつながれている動物は他にもいる。そして、ワイヤーはつなぎ方によってはねじれてしまうことは知っていた。
しかし、その危険性を明確にスタッフに伝えてなかった。
出張に出る前に、よじれを防ぐために、つなぎ目を回転できる金具を手に入れていたのだが、ジュリエットには小さすぎると思い、交換しないででかけてしまった。
昨日の雨で、小屋の梁につながれたのだが、ワイヤーがよじれ、短くなり、それなのに座ろうとして・・・自重で窒息する結果となった・・・。
悔やまれる・・・。
合掌
