高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

終盤の新年会

2009-01-13 18:09:30 | 日記
鹿肉
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未明のつぶやき・・つづき

2009-01-13 05:12:23 | コラム風味

昨日の朝は、素晴らしい快晴でした。今朝も、そうあって欲しいもんです。

さて、昨夜は11時過ぎに就寝。昼間、珍しく頭痛がして、これまでの人生で合計しても10錠も飲んでいないだろうという市販の頭痛薬(歯医者や怪我した時の病院の処方箋は別にして)を飲んだからでしょうか、ぐっすりと寝て、今朝未明、突然に目が覚めてしまったわけです。

(朝の冷え込みに薄着して・・鼻水がでるので・・微妙な風邪だと思います)

さて、起き抜けに 頭に浮かんだことは・・・
       「今年の長期村 をどうするか?」ということでした。

その次に、ぼやっと思ったことは・・・
       「盟友HGCさんは、南極にはそろそろ上陸かな」
       「寛平ちゃんは、今夜は舵をとっているんだろうかなあ」
                                    でした。

ふたりの冒険・観測探検は、自分達がやりたいことを自主的に実践実行しているのですが、どちらも一人でできることではなくて、大きな仕組みを利用しています。

ぶなの森自然学校の年間メーンイベントの「3週間・子ども長期自然体験村」も3週目は、子ども自身がやりたいことを考え、計画準備し、大人がサポートするという日程と体制をとっています。

そして、規模は、南極越冬や地球36000Kmの旅に比べれば小さいですが、子ども達は、川を四日間かけてカヌーで下り、熊のいる山中に幻の温泉を求めて歩き、ニセコの全山縦走をし、地域で野菜を仕入れリヤカーで行商し、売り上げを環境保全に寄付をする、夜間の延々と続く砂浜のロングウォークなど様々なことに挑戦してきました。子ども達にとっても、HGCさんや寛平ちゃんのように、やはり大きな期待と不安が交錯しながら計画し実行したのだと思います。

前半の2週間は、このために仲間作りやスタッフとの信頼関係作りをし、周辺の海や山、森にでかけて地域を知り、自然学校にある装備や道具を知るプログラム構成を展開しています。なかなか完成度の高い3週間プログラムが構成されていると自負をしています。

しかし、この「夏の長期村」プログラムは、昨年で10回を数えました。

NEOS(現ねおす)は、Nature Experience Outdoor School(北海道自然体験学校)の略称です。組織化される前の初期から数えると、20年も活動してきました。大雑把に振り返ると、最初の10年は、札幌という都市圏だけに拠点を置き、都会から自然豊かな地域へ人々、子どもを連れてゆくという形態。

そして、その後の10年は、NPOとしての活動を明確に意識し、法人化もし、北海道の各地に活動拠点(札幌、黒松内、弟子屈、東川、登別、中頓別、大沼)を作り、スタッフがその地の住民として住まい、地域の四季を自ら体験しながら来訪者を迎えるという仕組みづくりをしてきました。

各拠点では、それぞれ異なる課題は抱えつつも、それを解決してゆくために地域実情、協働の形態に合わせた様々な活動モデルを作っています。そして、ぶなの森自然学校で実践してきた子どもプログラムは、新たに育ちディレクターとなったスタッフ達によって変形もされ、各地でさまざまなプログラムが展開されています。

 でも・・、NEOS第2期目から活動を始めた黒松内での実践は、10年たちました。

      10年です。10年たつと、人も世相も変わります。

そろそろ・・・、黒松内だからできる、新たなプログラムパターンを創ることが必要な時期です。

キーワードは・・・、

非構成

つづきは・・また、


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未明のつぶやき・・・夢

2009-01-13 03:58:13 | コラム風味

私は、よく夢を見る方だと思います。

人は、たぶん毎晩のように何か夢を見ているんでしょうが、起きた時にそれを覚えているかどうかということなんでしょうが・・、 それでも、まったく覚えていないような長ぁ~い時期もあります。 覚えている時期とそうでない時期の日常の様子を比べてみると・・・、

覚えていない時期の方が、日常に抱えている課題ごとが多いようで、一方、覚えている時は、日中も脳がけっこうリラックスして遊んでいる時期のような気がします。この年末年始は、傑作な夢が多かったのですが・・・、

残念ながら、詳しくは・・・時がたつうちに・・たわいのない夢なんでしょう・・揮発するように忘れていってしまうのですが、推理小説のようなこともあれば、インディージョーンズの冒険展開もあります。

前半に明らかに伏線になるような出来事があり、それが結末に重大な役割を発揮し、驚愕するなんて、展開があります。 例えば、夢の中で最初に何気なく書いたメモ用紙が海を流れるビンに入っていて、それが(夢)物語り全体のびっくりするような仕掛けになっていた・・なんてことが起こり、それを見て、びっくりしちゃって、目が覚める・・。

ここのところ、朝起きても、夢を見た気がしていません。日中、適度なストレスがあるのでしょう。そのストレスを夢の中で自己処理してしまってんでしょうね。

人が「夢を見る」ってこと、すごいですよね。

 自分の本能部分の脳が働いて、めちゃくちゃな思考展開をしているのに、時折、理性的な前頭葉が働いて、物事の流れに物語を創造構成して、本能部分を喜ばせているんですね。 それによって、危険な本能が暴走しないように、寝ている間に自分の理性が、もう一つの危ない自分のストレスを適度に発散させてやっているんですから・・。 

 まちがいなく・・、
 
 自分には ふたつのタイプがいますね・・。

 こんな時もあります。

何か夢を見ていたのですが、起きた瞬間にきれいさっぱりと、見ていた(夢)物語は消えてしまうのです。しかし、その時は、前頭葉が作用しているのか、はっきりすっきりと目覚めてしまうのです。

今朝がそうです・・・。 四時前に目が突然覚めてしまった・・・。

たぶんですね・・、相当に理性的な私が、もう一人の自分の本能を楽しませることを考え出したんです。 起き抜けに・・思ったことは、つまり前頭葉が組み立てていた 物語のテーマは・・、

これからの「長期村」のあり方でした。

つづきは・・あとで・・・

(写真は・・ビックリ つながりで・・・)

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