作開地区(自然学校が立地する)のお年寄りの会・作寿会の新年会に出席して来ました。来賓でもあるのですが・・、昨年 男が少ないからとの理由で、実は私も会員でもあるのです・・・。 米寿と喜寿の表彰もありました。地域には金婚式を超えたご夫婦が、私が知っている範囲でも3組いらっしゃいます。
私自身は、「あまり長生きしなくてもいい」なんて不謹慎なことを言ってましたが・・、ここ作開に来て、お年寄りの皆さんとお話していると、「この年齢になったからこそ、感じる、思う、ふるまう」という境地があるように思えて来ました。
田山花袋という作家が、米寿のお祝いに・・
「還暦を迎えた時に、これでホントの爺じぃになったと思ったが、この歳になってみると、あの時は随分と若造だった」
との感想があったらしいのですが・・、歳と重ねてきたからこそ、見えるものもあるのだと思います。その境地に興味が出てきました。
人生一度なのですから、やはり長生きはめでたい、ありがたいことだなあ。
ところで、参加者のOMとの話の中で「昔は、みんなで造ったもんだ」と出てきた話題なんですが、会場となった会館で、その写真を見つけました。
さて、これは皆さんで何を造っているところでしょうか?
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