明るい６０代

２０代の本年度採用の職員研修。テーマはコミュニケーション。

コミュニケーションに苦労させられてきた、そして幾分かずつ自分なりに程度をあげてきた私が現実体験の上の結果を持って進行するので、それなりの効果はあるでしょう・・・と思う。

みなさん、楽しみつつも悩み解消への気づき、ヒントもあっただろうと、終わった後の感想や表情から感じられました。　良かった。　

君たちは、未来の札幌市行政の責任ある立場を担う存在なんですから、頼みますぞ！！

アシスタントについてくれたスタッフのＫＭＭをかまってから・・、札幌大通りへ。大きな書店ができていました。都会は久しぶりだな。まあ珍しいものがたくさんあるが、購買意欲がでないのは、不況感に影響されているため・・？　単なる私の気分？

六時の待ち合わせで、プロデュサーの元ボスＫ氏主催の新年会を兼ねた会合の第２回目。還暦を越えた元ボス、大人向けの教室の切れ者企画者のＫ女史、福祉・シニア層のコミュニティづくりの全国的第一人者のＩ氏、私よりお兄さんお姉さん方と社会情勢から若者の動向、これからの高齢社会へのサービスのあり方などを意見交換しつつ過ごす。

この集まりのテーマは、これからかなりの勢いで増えてゆくシニアオジサン・女性に「役にたつような仕組みをつくろ」　　
私は、年寄り世代だけでなく、若者や子ども達とも触れ合えるような場やプログラムづくりをしたいと、まだ・・・ボンヤリと思って、参加しています。

３５歳の時・・・「６０まであと２５年もある。その時にまだ俺が生きていれば、その時の私にも楽しめる仕組みを創ろう！」と　長がぁ～いミッションを持って生きてきましたが、私も今年の年末には、確か・・・５５歳になってしまいます。

そろそろ私の還暦も見えてきた。ミッション遂行に取り掛からんといかんな、と思っているわけです。まだまだ、企画がまとまっているわけではありませんが、それぞれが経験してきた、そして持っている異なるネットワークをうまくつなげてゆけば・・・・

必ず、何かできる！！

研修

エネルギー出力中なり。

ガラパゴス化

日本はガラパゴス化しているらしい。ガラパゴスには独自の進化をとげた固有種の動植物が多いが、天敵がなくノッソリと歩くゾウガメやリクイグアナが幸せそに生きているらしい。

が、それは外敵に弱い極めて脆弱な生態系でもあるのですが、そこが珍しくて人が集まってくるわけです。
日本独自に進化してしまった携帯電話や建築などは世界のマーケットには通用しない高度に発達した典型だそうだ。政治なんかもそうかもしれない。でも前者は一億人の市場ニーズに合わせたり作ったりしていますが、政治は違うなあ。

あまりにも独自進化してしまってニーズに合わず、国内でも孤立化してしまっている。話題の給付金はついに、政府の審議会からも見直し意見がでてしまった。
麻生さんはそれでも進めるのでしょうね。

阿呆太郎という政治家がでてくる風刺漫画がありました。思わず笑ってしまった。

日本がガラパゴス化するなら、ブータンのような国が私は生息しやすい。

笑っておれんな！

さて、本日は札幌市の職員研修です。