石破氏は11月29日付のブログで、法案に反対するデモ活動について「テロ行為と本質においてあまり変わらない」と批判。
2日に「本来あるべき民主主義の手法とは異なる」と訂正した。
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/131203/plc13120300520000-n1.htm
つまるところ、考えは訂正していないと、いうか変えるつもりはない。
本来あるべき民主主義が正常でないから、「声を上げて」デモをするのでしょう。
秘密保護法が通ったら、文章で書いてもそれが「扇動的」と政権が判断すれば、「ペンのテロ」となるのでしょう。 ここも大問題なのだ。
さらに、格差社会を現政権は基本容認していると思う。 格差が進めば、就職先は軍隊となる。徴兵制をしかなくても若い兵隊は集まる・・・。 自衛隊募集は田舎で一生懸命だ・・。 夏に寄った、日高のラーメン屋さんには勧誘団扇が配られるほどありましたがな。
そんなイメージが現政権にあると思う。
道徳教育の推進も必要ですが、道徳教育で目指している、その先に政権がイメージしているのは、政権が国益あると判断する方向に全体性がとれた国家だ。
そして、民主主義の選挙で多数を獲得した政党に正義があるというのが、石破氏を幹事長の考えを代表とする自民党の考えだ。
それりゃぁ、そう言われれば議会制民主主義の、それこそ正論だ。 現に国民は選挙の上では自民党を対象させたからね。
しかし、自民と他の政党が獲得した投票数で比べると自民が負けているのも事実だ。 しかし、選挙制度を変えるつもりは、憲法違反、違憲状態の判決が次々と出ても、真剣に変えるつもりはない。
これが、民主主義と言えるのか???????