日本では安倍首相が早期締結を指示し,アメリカとの妥協点を探そうとしているTPP(環太平洋戦略的)ですが、アメリカでは議会の大多数がTPPに反対を表明し、今月上旬に米国で与党をしている民主党議員151名が、オバマ大統領に反対を表明する書簡を提出した・・・・。実はアメリカでは連邦議会でのTPP条約批准は不可能な状況となっているらしい。
いったいこれは事実なのか? アメリカ内部で何が起こっているのか?
あいからず、日本の報道ではそんなことは一切ないが・・・・。
農業の聖域は目くらまし・・・?? 自民党はこの事実を知って、あえてTPPを農業問題に世間の目を向け、農民の関心を引き付け、結果・・、アメリカから聖域を守ったということにしたら・・・、とんだ茶番劇だな。
その傍らで二国間協議を続け、市場をアメリカに解放・・。さらに原発、武器関係の資材、部品の関税を下げる武器ビジネス拡大が本当のところなのかもしれないなあ。