高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

意味

2010-06-29 06:41:50 | HARU語録

 人生とは・・、

     自分が生きている「ほんとうの意味」を見つけ出すことだ。

 そして、
     それが、人が生きるための、最も大きな動機でもある。

 考える生き物として、進化して来たゆえに、「自我」なるものが突出した能力になった。

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

未来・期待される方向性・イメージ

2010-06-28 07:29:41 | HARU語録
 「ねおす」というシステムの性質とふるまいを決めるのは、

         できるだけ、端的に表現された「未来への期待される方向性やイメージ」。

そして・・、それに伴う目的や価値観は、責任ある個人が、自分なりの方法と住まう地域の実情、やりたいこと・実現したいことに即して理解を深め、自らが形成してゆく。

  銀河ネットワーク、
  パーソナル・ファミリーサイズの起業
  好奇心の健全な育成
  お互いに学び合える仕組みづくり

     
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

移住

2010-06-28 06:22:06 | コラム風味

 昨日、ゲストのNGIさんを岩内へ、まり子さんと送迎、買い物をして帰って来ました。
その道すがら、ハマナスの写真をとったりしたのですが・・・、車の中での会話。

「自分の人生だけど、移住したなんて、ちょっと不思議な気がするなあ」
黒松内に移住して、10年目です。

仕事上のタイミングがありました。
 ・都会から田舎へ都会の人と一緒に旅やキャンプにでかける形態に限界を感じていた。
 ・田舎側で受け入れる仕組みをつくるべきターニングポイントに立った。
 ・そのために拠点が必要だった。
 ・黒松内町で閉校になる学校があった。
 ・その利用方法を町が考え始めていた。
 ・ねおすの仕事に(交流事業創出や人材養成)に多少の実績が伴うようになっていた。
 ・国や所属する環境教育のネットワークの後押しがあった。
 ・NPOという経営を明確に意識するようになっていた。

それにもまして、移住できたのは、
 家族の同意がとれたことだった。長男は札幌で仕事についたが、高校、中学の娘ふたりと、何はともあれ、まり子さんが同意したことだった。

「移住して、人生が二度楽しめているなあ、良かったなあ」と私・・・

札幌に住んでいた頃は、小樽の先はすでに遠く感じたものです。余市の手前の海水浴場・蘭島でも遠く感じた・・・ましてや、古平、積丹は「異国」の感じすらしてました。ここ黒松内は、積丹半島よりまだ南下した場所にあります。

札幌から1時間程度でなくて、2時間半かかる距離も、かえって思いきれて良かったかな。

「本当に、おれらは、移住したんだなぁ・・・」

千葉から札幌へ大学に来た時が、第一回目の移住。そして、二回目が黒松内。

東京のベットタウン化した地域に育った私は、親戚も皆その身近におり、「田舎」という風景・自然・風物がなかった。だから、田舎が欲しかった。

その「田舎」で重要なのが、年寄りの存在だった。 

だから・・、私達が歳を重ねてゆく中で、本当の田舎づくりが始まるんだなあ・・・

と、今感じてます。

 
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

我家の廊下

2010-06-28 06:20:58 | 日記

朝は、ボケっとしていると時間が過ぎるのが速いなあ。五時半に起きたんですが・・、畳んである洗濯物を離れに(廊下の向こう)に取りに行き、グラッチェに挨拶し、こった肩を回したり、頭をかいたり、鳥の声を聞いているうちに1時間が過ぎてしまった・・・。

 ぼやっと過ごしてはいられないぞ! 東京出張やセミナーの第2期研修が始まる前に外仕事もやっておかないと、たいへんなことになる。

今日すべきこと・・・。
 ・1時間後から畑へ ・・・ 
 ・草が伸び放題になったゲストハウス周りの草刈り!!
 ・第1期セミナーの清算書づくり
 ・夜は、町立保育園の「森のようちえん」の検討会

一日を大切に使おう!!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

移動式フェンス完成

2010-06-27 17:22:14 | 日記

 途中から しげさんもやって来て、一緒にラブラブ・ラビットの移動式フェンスを完成。

 しげさん・・・「いやされるなあ・・」

 作ってよかった。自然学校の住人として陰の薄かった うさぎの グレコもブチオも皆、幸せになってよかった、よかった。

 犬のグラッチェとぺロは気になって仕方がありません。あの二頭が逃げたら・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

移動式フェンス

2010-06-27 16:46:42 | 日記
 
 自然学校の住人としては、意外と影が薄い・・・暑くてかわいそうなので、 ラブラブ ラビットの移動式フェンスを制作中。雨が降ってきてしまった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

はまなす

2010-06-27 14:50:59 | 日記

 釧路の地域生活支援ネットワークのNGIさんと岩内まで送って来ました。その帰り、ハマナスを見つけました。 見つけるまでもなく、あちらこちらに満開なのですが、せっかく近くに住んでいるのに、見に行かない・・もったにないよね。

NPOスキルアップ・起業インターシップ事業、一期生は修了。二期は7月4日からスタートです。

コミュニティカフェをトライし始めている、有機米農家へ実習希望、商店街の街づくり、NPO支援、飲食関係の社会的起業を学びたい、高齢者の文化活動を支援するNPOスタッフ、環境NPOのスタッフと多彩なメンバーが集まります。

また、楽しみな若者たちとお付き合いさせてもらいます。 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

疲れた・・

2010-06-26 18:04:42 | 日記

暑かった・・・起業セミナーで頭を使った・・・少し畑仕事もした・・・疲れた・・・

今日は土曜日? 龍馬伝は明日・・? うーん、考えるのもめんどくさい・・・。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

セミナー終了

2010-06-26 17:45:06 | プログラム

内閣府の基金運用、地域社会雇用創造事業のインターンシップ事業第1期生の総括研修4泊5日が終わりました。

ここにアイディアは書けませんが、この事業に並行して行われる起業支援コンペの事業計画を練る実践的な研修でした。それぞれの方が起業しようとする内容が異なるので、アドバイスしつつも、私も大いに刺激を受けました。

30代、20代の面々が、自ら起業しようとする姿は、頼もしい。私の過去の経験を参考にしてもらえるのも、オッサンとしては嬉しい限りです。

これからの日本・・・
 大きな企業や経済活動で雇用を確保することも大切ですが、社会のセイフティネット構築という観点から考えたら、もっと網の目を細かくする必要があります。

個人個人、家族や小単位で、起こせる仕事、ファミリー、個人事業に活力を持たせることが、私は大切だと考えています。

自分の役割を探す、自分で役割を創る、自己実現する、生活するためのコミュニティの創出、助け合える関係性づくり・・・。

ソーシャルビジネスとかいうと、なんだか経済活動ばかりに焦点がすぐに当たってしまう、日本性があります。「成長経済」とか言ってますが、経済は成長したんだと思います。右肩上がりの「お金」尺度の成長基準でない基準を、そろそろ日本の社会も考えてゆきたいものです。

お金で買えるということは、豊かなんだろうか・・・?
   お金で買う、安心安全は、本当の安心安全なんだろうか?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

釜で飯炊き

2010-06-26 13:20:22 | プログラム

 「木」に意識してもらうために、「薪」でご飯を炊きます。 消し炭と炭の違いは、小学生には理解しにくいことですね。木から炭を作るのと、木を燃やしちゃうのは違う現象なのですが、小学6年生は、なんとなく違いが分かれば、それでよいな。

 読者の皆さんは説明できますか?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする