流星、夜を切り裂いて ~FLY HIGH~ ver.2

米たにヨシトモファン 京アニに興味あり アニメ語りメイン

雑記 1/17 を語る

2011-01-17 09:43:12 | ■雑記
紅 (紅シリーズ) (集英社スーパーダッシュ文庫)
紅 (紅シリーズ) (集英社スーパーダッシュ文庫)片山 憲太郎 山本 ヤマト

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紅 ~ギロチン~ (紅シリーズ) (集英社スーパーダッシュ文庫)
紅 ~ギロチン~ (紅シリーズ) (集英社スーパーダッシュ文庫)片山 憲太郎 山本 ヤマト

集英社 2006-07-25
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読んだ。なんか続刊は半端に終わるらしいのでとりあえす2巻まで。
とにかく紅真九郎っていうキャラを取り巻く環境がいいなぁ。
真九郎自身がよく過去を回想するけど、それが今の真九郎を形作ってるのがわかるから清々しい。
特に本編にそこまで登場しない幼馴染の銀子とのことを思い返すところが目立ってて、
真九郎にとってどれだけ銀子のキャラが大きいのかっていうのが伝わってくるようでグッときたな。
育て親兼先輩みたいな夕乃を通じて崩月家への感謝の念みたいのも結構出てくるけど、
それとなく一緒に過ごした時間が思い返せてるのがいい関係のように思える。
『~ギロチン~』は銀子を前に出してくるような巻でもあって本音で語り合える部分出てたし。
そうやって周囲に恵まれながらも、恵まれてたからこそ出てこなかった闇に紫が寄り添う形になってて、
真九郎の憧れとそれを包んでる絆のようなものがやっぱ心地良く映る。
銀子や紫の言葉を地の文で反芻するようなとこも真九郎の中の彼女たちを感じられてグッとくるな。
夕乃はなんかそういう部分では少し弱く感じたけど、自分が読み損ねただけかなぁ。
色々と暗い作品なのは間違いないんだろうけど、
暗い境遇をもつ真九郎の支えがどのようなものだったのか、
っていう他者との距離感を読むのが楽しかったです。
あと街の人々の姿を見てそこに向ける憧れを仕事をする前の心の栄養補給のようなものと語るけど、
凄惨なことが起こる現実でも日常はそんなことも匂わせないという、
そんな光景をそういう風に語れるってのを見てますます真九郎がなんだか身近に感じられるようで、
そういう部分も個人的にグッと来たかなと。
殺人鬼見逃したりとかそういうことでいいのかなぁとつっかかりそうな部分もなくはないけど。
あとあまり読み飛ばさないで読むことが出来たっていうのも大きかったかなぁ。
先が気になってしまうと特有の回りくどさだったりが煩わしくなって飛ばし読みになることがあるんですが、
今作は味わいながらスラスラ読めたんで読後感も良かった。これが文章がうまいっていうのかな。
うーん、まだまだこの作品読んでたいんだけど、続き読むのが怖いなぁ。
漫画版読むしかないんだろか。
とりあえずTVアニメ版も見ないとなぁ。ここから監督がどう持っていたか気になるし。


ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生
ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生
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帰省中に弟に借りてやってたゲーム。
なんか色々書こうとか思ったんですが、女の子可愛かったなくらいしか出てこなかった。
まあ一応ミステリーですしネタバレしそうなんで結局アレですが。


雑記 12/31 を語る

2010-12-31 18:00:24 | ■雑記
●アニメ年まとめ
今年はアニメ映画かなり見に行ったようなって感じだったかなぁ、と。
『涼宮ハルヒの消失』を筆頭に印象深い作品が多かったです。Fateなんかも楽しかったし。
TVではなんだかんだで『とある科学の超電磁砲』『けいおん!!』だったかなぁ。
『けいおん!!』思い返すとやっぱ堀口キャラの作品だったなぁ、と思います。
『らきすた』なんかは堀口デザインですけど、やっぱ従来の京アニっぽい動かし方だったり遊びだったり、
そういうのも残ってて完全には堀口さんのものじゃない、かなぁって感じでしたが、
『けいおん!!』では露骨なそうした表現は控え気味だったように思えますし。
演奏シーンもそうですが、
演奏そのものより演奏するキャラが作り出す雰囲気を重視ししていたように思います。
『涼宮ハルヒの憂鬱』のバンドなんかはロトスコで手元アップに見せるとことか、
ああやって動きだけを見せびらかすような部分っていうのはそんなになかったかなぁ、
と消失なんかを見てて思ったのを思い出したりとか。
あとは記憶に残ってるのだと上坪さんの印象が強くなってきた『れでぃばと!』とかその辺かなぁ。

●個人的な00年-10年
米たにヨシトモ監督関連だったりの繋がりを追っていくことで、
個人的に注目してる制作会社だったりに行きつけるのが楽しかったです。
京アニなんかは特にそうかなー。その繋がりで新房昭之監督だったりに行けたりとか。
もし00年代のアニメ1本あげるなら『ナースウィッチ小麦ちゃん マジカルて』。
なんだかんだであの作品が原点になってる部分が大きかったので。
それ意外だとノイタミナの『ハチミツとクローバー』。これはTVで見ててっていうとこが大きかった。
今度米たにさんがブレインズ・ベースで監督やるけど、
『爆闘宣言ダイガンダー』作ってたトコかぁ、とか思うとちょっと面白い。
今ブレべ作品メインでやってる大森貴弘監督の過去の作品は京アニとの縁もあったよなぁとか、
そういう繋がりを見るのがやっぱ楽しいかな。

●年まとめ
今年はアニメよりかブログ周辺とどう折り合いをつけるかに頭を抱える方が大きかったかな。
自分が就活とか卒論とかバイトとかでヒィヒィ言ってて、
特定の作品だけはちゃんと感想書くと決めてそれを守るって感じだったし。
旧作をあまりたくさん見れなかったのが心残りですね。
『ソルティレイ』と『プリンセスラバー』くらいしかまとめ感想書いてない気がするし。
今はtvkで再放送中のムーミン感想やっとけば良かったなーと反省中。まとめるの大変だし。

ネット界隈見るとアニメ感想・評論系ブログだったりの同人誌に関する動きが目に入ってきたなぁ。
アニメスタイルの月刊誌化記者会見のイベント行ったときにアニメ様が、
ネットより今は雑誌の方がマニアックな方面に向いてる、
みたいな感じのことを行っていた気がするんですが、それがストンと自分にハマってて印象に残ってます。
まあ自分が思ってる文脈からは離れてる気がしますが。

来年以降もこういう悩みが多くなるんでしょうけど、
12/20の記事とか引っ掛かりあったらすぐ書ける楽しさもあるので、
やっぱ自分はこのままダラダラいきそうです。
twitterはTLの流れに自分が入ってしまうのが気恥ずしく自信ないので、
あんまし自分には合ってないというのを日々感じたり。
来年春以降の身の置き場は決まったので、
そこに適応できるかが今の一番の悩み。


と今年の総括はこんな感じで。
今年はいろいろな人と会えて楽しかったです。ありがとうございました。
今年も最後はダラダラした自ブログ語りとどうでもいい話でしたが、
来年も当ブログをよろしくお願います。
それでは皆様よいお年を。


雑記 3/20 を語る

2010-03-20 07:02:04 | ■雑記
付喪堂骨董店〈7〉―“不思議”取り扱います (電撃文庫)
付喪堂骨董店〈7〉―“不思議”取り扱います (電撃文庫)タケシマ サトシ

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starこんなに面白い作品だったのか、と改めて実感

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最終巻ということで通常より分厚い感じ。
どう終わるのか全然予想してなかったんだけど、まさかのループオチだった。
今までなんでこんなことくどく書くんだろうと思ってたけど、これを狙っていたのかぁ。
1巻を見返してみると綺麗に話が繋がってて面白かった。
1巻の表紙が鏡にうつる咲だったのも振り返ると意味深だったかも。
今までのシリーズのイラスト見返したり読み返しながら感慨に浸ったり。
1巻の発売が06年なのでちょうど区切りもいいし。しかし結構長い間読んでたシリーズだったなぁ。

個人的に最後に主人公が下した決断が割と自分が好きなタイプのオチだったのが良かった。
ひぐらし系で拒否感を感じた部分の逆をいってるからかなぁ。
でもアンティークの能力だったり作品全体はまとまっていたと思うけどちょっと味気なくもあったかな。
なぜこのような形で物語が閉じられなければならないのかっていう引っかかりもある。
しかしお互いが依存しあう関係を最後に認め合う構成は、
各巻四章のすれ違いラブコメディ?でやきもきさせられた部分をちゃんと落としてくれて、
やっぱそれこそが最後に来るものなのかと納得もした。

シリーズ全体の違和感で咲が無表情な少女って言うのは独白を読んでる限りでは想像できなくて、
どうしても豊かな表情を思い浮かべてしまうんだけど、その辺はどうなんだろうな、とか。
そこら辺に転がってる雑誌の記事を鵜呑みにした行動してみたりとか、意外とミーハーだし。
そういうところの設定というかはなかなかさじ加減にズレを感じたかなぁ。かわいかったんだけどね。

しかし全7巻楽しんで読むことが出来ました。
恐らく各巻の四章のおかげかと思いますが、こういうベタなラブコメがやっぱ好きなのかな。
正直、もう続刊がないのが凄く寂しいです。まだ刻也と咲のやり取りを見ていたかったなぁと。
まあ夢のつづきを夢見ても空しいだけですが。
このシリーズはイラストとかロゴとか全体のイメージが好みだったのが読み始めたキッカケでしたが、
果たして今自分が手に取る作品がそういうものかと考えてみるとちょっとよくわからない。
以前は結構その辺を気にする比重が高かったですけど、今はその辺薄れてきてるというか、
ラノベの波をどう渡るかイメージできてない感じ。とにかく読みまくるしかないか。
でもこれだけ巻数重ねても他のメディアの展開とかないんだなぁとか。
ライトノベルがメディアミックスする境界とかそういうのを考えてみるのもちょっと面白いかもとか思ったり。


ユグドラ・ユニオン STING the Best
ユグドラ・ユニオン STING the Best
アトラス 2010-03-25
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Dept. Heaven Episodesシリーズ エピソード2。
09年度に一番サントラ聴いたゲームかもしれないなぁ。
このゲームの魅力ってシナリオより戦略とフィールドBGMの疾走感がほとんどって感じだし。
主人公たちの思いとは裏腹に流れるBGMは気持ちよくあり続けている感じ。
勿論場面によっては悲壮感を出したり、威厳のあるものだったりするけど、基本は疾走感。
だからドラマはどうしてもお座なりになりがちになっちゃいますね。泣けるポイントもあるんだけど。
というわけでちょっと印象に残ってる曲の話でも。

♯ユニオン結成
このゲームの特徴の一つ、ユニオン結成時の曲。
普通戦略シュミレーションで相手に攻撃などのコマンドを入力するときって、
そのままフィールドのBGMだったりするけどこの作品はそれを決定するときに1クッション置く。
フィールドBGM→ユニオン結成BGM→決定して固有のバトルBGM→フィールドBGMへ、という流れ。
敵とこちらのフィールドBGMが違うことが普通だけど、
ユニオン結成時に同じ曲が流れるのがちょっと面白いと思った。
一応の最終ステージが相手側のイメージフィールドBGMで統一されてるんだけど、
その雰囲気を壊すキッカケになっていたりして、
BGMで語る構成というのが結構うまく作用していたように思うんですよね。

♯バトル・オン・ザ・レクイエム
最初に流れるのは確か最後のアイギナ戦後。
疾走感に乗ることに疲れたかのような、深くついた溜息のような出だしが印象深かったな。
そしてその溜息をついても戦いは続く無常さなんかがいいかなぁと。
戦死する場面って悲壮感だったりドラマの区切りだったりするけど、
その先も戦争であるというのが疾走感に紛れてきたドラマの噴出のようでもあり。
そういう感じられるところが個人的には好きです。

好きな曲もあるけど大体どの曲も思い入れあるし好きですね。
あえて言うならアレンジ版もある♯王国軍進軍/攻城戦かなぁ。
強敵が待ち構えてるにも関わらず、翔る抜ける疾走感が勝利を予感させる高揚感とか。
まあ難易度高いステージが多いのでリセットしまくりですが。

PSP版はボイスが入ってテンポというか疾走感に水を差すような印象を受けましたが、
そういうのが欲しい人にはありなのかな。
今月ベスト版が出て値段が手ごろなのでおススメです。

ナイツ・イン・ザ・ナイトメア
ナイツ・イン・ザ・ナイトメア
アトラス 2010-04-22
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そして来月は傑作インザナがDSからPSPへ移植。
Dept. Heaven Episodesシリーズ エピソード4。
ユグドラ編など追加ヴァージョンが多々あるようななのでおススメ。
最初遊び方がわからないかと思いますが3周もすればそれも完全網羅できるかと。
タッチペンの操作感を楽しめないのは残念ですが。

ブレイズ・ユニオン
ブレイズ・ユニオン
アトラス 2010-05-27
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そして5月にはユグドラユニオンのシステムを継ぐブレンズユニオンが発売。
キャラクターデザインがきゆづきさとこさんじゃないのが気になりますが、
ユグドラの時代からかなり離れた過去編なので初プレイにも向くかと。

3ヶ月連続でシリーズタイトルが出るこの春はsting祭りということでどれか1本遊んでみてはいかがと。
まあ、自分はPSP持ってないんで全スルーの可能性大ですが、
Stingの新システム、新タイトルのゲームが遊びたいので取り上げてみたりしました。
Dept. Heaven Episodesシリーズの新作はやく出て欲しいなー。


サクラ大戦 漫画版第二部(1) (KCデラックス)
サクラ大戦 漫画版第二部(1) (KCデラックス)広井 王子

講談社 2010-02-17
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おすすめ平均 star
star戦乱再び
star原作準拠と変更のバランスが見事

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第2部って、2も漫画化するのかと思ったら1の天海倒した後の話を第2部と置いたっぽい。
しかし最初コミックス見たときまだ夢のつづきが続いてることに驚かされた。
サクラが今後も展開していくのかどうかはわからないけど、幕は綺麗におろして欲しいとは思う。
それが舞台というものではないかなと思うので。


雑記 1/16 を語る

2010-01-16 23:59:51 | ■雑記
君が僕を 2 (ガガガ文庫)
君が僕を 2 (ガガガ文庫)山田 あこ

小学館 2009-11-18
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女の子が女としての自分を好きになるにはどうしたらいいんだろうか?
自分自身を好きになるには、孤独を感じないためにはどうすればいいんだろうか?
特定の人物からの呼び方によって、自分と相手の距離感も変動するっていう感じの話だったのかなと。
これで得をするのは今回出てきた新キャラだけなんだけど、
主人公自身もそれで得るものがあるのならっていう共犯関係を保つところで終わる。
ただその関係をどう自分の中で消化するべきなのかよくわからなかったなぁって感じかな。
いや、自分の読み方が悪かったのかもしれんけど。

とある飛空士への恋歌3 (ガガガ文庫)とある飛空士への恋歌3 (ガガガ文庫)
森沢 晴行

小学館 2009-12-18
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おすすめ平均

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1,2巻がのんびりした展開だったので3巻の内容には驚かされた。
まだ残りページあるからこういう展開だろう、といった想像がことごとく裏切られていって面白かった。
中盤は目に水が溜まってきてて最後までその状態で読んでた。
いやぁ、『追憶』といい自分の涙腺にくるなぁ。
これも呼び方で変わる関係性。これもグッときたなぁ。
試合で敗けた後にマネジャが作ってきたハチミツレモンを食べた時の味、みたいな。

そういえば『追憶』映画化決定らしいけど、アニメでやるにしろ実写でやるにしろ、
よほどのことがないと見に行かなそう。どうでもいい話。

DVD付特装版"文学少女"見習いの、傷心。(ファミ通文庫)
DVD付特装版竹岡 美穂

エンターブレイン 2009-12-26
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おすすめ平均 star
starここだけが・・・
star映像はいい。ただ・・・!!
star読者を飽きさせません

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ふと思ったんだけど、
文学少女はそのときどきで文章の味わい方が変化するのだろうか。
人間気分に左右されることもあるが、
紙を食べてその味の想像がぶれることがないってのはちょっと引っかかる部分だよね。
この作品的に言えば、そういうところは想像しがいがあるのかなぁ、なんて。

今作は純真無垢な子を傷つけることを目的としているとしか思えない部分が大きいなぁ。
その傷つけられることが人生みたいな扱い方もえげつない。
ただこういうやり方もあるのかなぁとは思う。
普通のシリーズはまだ主人公の悩みが前に出てきていたので読めたけど、どうなんだろ。

ナイツ・イン・ザ・ナイトメア(通常版)
ナイツ・イン・ザ・ナイトメア(通常版)
おすすめ平均
starsとても悩んで、集中してやるからこその達成感、そして楽しさ。
starsシューティングSLG
starsRPGタイプではなく、シューティングタイプ
starsスティングの今後の課題を感じさせる極端に人を選ぶ意欲作
starsスティングらしさが出ています

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今度PSPでリメイクするそうです。
しかしDSのタッチペンの楽しみ方にハマッた自分としては、
ボタン入力に戻るのはなんか嫌な感じ。
ユグドラ・ユニオンもこれやった後だとかったるいし。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm3494151
DSのプレイ画面はこんな感じ。


雑記 12/31 を語る

2009-12-31 00:21:19 | ■雑記
●けいおん!2期製作決定
http://www.tbs.co.jp/anime/k-on/
トップに出てます。
しかし、1期放送が決定した時のテンションは出てこないなぁ。
やはり黒タイツだからかしら・・・?(初期の版権は白ハイッソクスでした)

●来期新作アニメとか
・デュラララ!!
・ソ・ラ・ノ・ヲ・ト
・ひだまりスケッチ×☆☆☆
・はなまる幼稚園

来期はこの辺りに期待してます。
しかし『ひだまり』は星3つってアニメ感想書いてるブログに星ねだってるようだ。
それとも星3つ付けられた作品だから!とか。まあ、どうでもいい話。
シャフトはまた2作品、それで化物語ってのが凄いなぁ。
『のだめ』も制作期間伸びた?っぽいのでその分良いもの見れるかなと期待。


●年まとめ
後半は忙しさにかまけてブログ更新する意欲が低下しちゃってました。
というかアニメ見る意欲が低下してました。見てましたけど。
2作品ローテ、週1まとめ感想ぐらいが一応目標なんですが速さが足りないもので。
旧作も見てるんですが、あまり触れてない年代のアニメ見始めたためか、
どう書こうかなと一呼吸して何も思いつかなかったらスルーしたり。
まあ、これからはこれが標準になりそうです。
映画見た感想もこれからは書こうかな、とか。

たぶんアニメ見る気が低下したのは追いかけたいスタッフの方があまり見れなかったり、
旧作の情報が全く出なくなって、自分でも見つけられなくなってきた、というのがあります。
やることが増えたのが一番だとも思うんですが、モチベーションが下がったのはやっぱこの辺。
どっかで切り替えたい。

今年は個人的に『とらドラ!』が持っていった感じで、その満足感にずっと浸ってた、かなぁ。
個人的に熱中できたアニメだったのが大きかったなぁ。
今年の色を決めるとしたらオレンジとか言っちゃう。
『君に届け』とかもいいんだけど、
個人的に王道回帰な印象が強くて、『とらドラ!』後っぽい感じがボルテージ上げるの妨げてる感じ。

まあ、しかしよく考えると『とらドラ!』を語る言葉を持ち合わせているわけでもなく。
来年はもう少し掘り下げた感想書けるようになりたいなと『マイマイ新子』見ても感じたんで、
その辺が今後の課題かなぁ。
来年は『消失』『なのは』などなどアニメ映画目白押しなんで、
そういう流れを楽しみながらアニメ見たいかな。
『消失』はいの一番に見たい気もしますが、一番最後に見たい感じもします。
とりあえず『消失』みたら記事は書こう。

最後はダラダラした自ブログ語りとどうでもいい話でしたが、
来年も当ブログをよろしくお願います。


雑記 11/18 を語る

2009-11-18 22:54:20 | ■雑記
ナイツ・イン・ザ・ナイトメア(通常版)
ナイツ・イン・ザ・ナイトメア(通常版)
スティング 2008-09-25
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おすすめ平均 star
starRPGタイプではなく、シューティングタイプ
starスティングの今後の課題を感じさせる極端に人を選ぶ意欲作
starスティングらしさが出ています

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ここんとこ予定が入ったりこのままじゃ単位やばいーの状況ですが更新。
基本的にブログ更新してないときはゲームしてる時、というわけでプレイ中。
『ユグドラ・ユニオン』のスティング製作。
GBAのカートリッジにユグドラ入れて起動するとうれしい特典がある・・・かも。

タッチペンを使った戦闘が面倒で、
最初によくシステムを理解してないと全く進めないと思います。
東方の弾幕を思い出すようなものを避けつつ、
魂を兵士に接触させて攻撃させたり移動させたりするゲーム、です。
アンサガほど面倒でもないので、一度覚えれば楽しくプレイできるかと。
仲間集めを戦闘と同時進行で行うゲームなんですが、
この辺、少しヴァルキリープロファイルなんかを思い出します。

個人的にはユグドラと違って話が気になるゲームですね。
ステージクリア後にそこで仲間たちの過去が見れて、
それを繋げると一本の現代に繋がる物語になってるのが面白いです。
このゲームは謀略によって殺された王の魂を操って、
王に仕えていた騎士たちの亡骸を操って徐々に城へ帰還していくという流れなのですが、
回想を交えて一体どういった事件があったのか?という全体像がわかってくるというのがいい感じ。
『場に残された記憶』を辿っていく、というところにグッとくるといいますか。
一応大きな話の流れとしては『ユグドラ・ユニオン』の続編にあたるのかな?

全体的に男はおっさんからイケメンまで年齢幅広い感じですが、
女性陣は若い子ばっかり多いような印象。これがサービス精神というやつか。
なんか仲間になるのがかわいい子ばっかで気後れしちゃうような。
まあどうでもいい話ですが。

スーパーロボット大戦K 特典 Official Commentary Book付き
スーパーロボット大戦K 特典 Official Commentary Book付き
バンプレスト 2009-03-20
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おすすめ平均 star
starブラストルタイガーの色が・・・
star期待しすぎた
starファフナー好きならどうぞみたいな。

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いざやろうとしたらスティングのゲームに毒されすぎてプレイできない病。
中古で買ったらフルコンしたようなクリアデータがあったので、
それを使ってサクッとやっちゃおうかな。はやくダンさん使いたいし(笑)
そういえばKよりWの方が評判はいいっぽい。


ユグドラ・ユニオン その2 を語る

2009-11-03 05:09:31 | ■雑記
ユグドラ・ユニオン
ユグドラ・ユニオン
スティング 2008-01-24
売り上げランキング : 4615

おすすめ平均 star
star高い戦略性、薄い物語、癖のある絵が相反しあって勿体無い
starこのゲームは楽しいか否か
star面白いです。

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プレイ中。1回クリアするとサクサク進める。
あれほど苦しんだ17面も一発クリア。手応えが無さ過ぎるぜ母さん・・・。
PSP版はアニメも入って声ついて中断セーブができてーと色々追加されてるんですが、
GBA版の後だとグラフィックも難易度も声もナッシングという感じです。

</object>

OPアニメは作監で志田ただしさんが入ってるようです。
全体としてはうーん、という感じですが一応紹介。
細かいスタッフなどはこちらを参照。
http://dps.dengeki.com/2007/10/psp_2.html

しかし王女と盗賊ってルパンでも意識してるのかな。
昔からあるものなのかしら。


ユグドラ・ユニオン を語る

2009-10-31 15:07:32 | ■雑記
DS買ったついでにやりたかったGBAソフトをプレイ。
ブログ更新してないのはこれやってたからというのが結構強かったり。
実はソフトより先にサントラを買ってしまっていた珍しい1本だったりします。
最近はラブプラスを放置して熱中していて、とりあえず1回全クリしました。
システムが複雑で難易度も高めでかなりの回数リセットしました。
特にステージ15、17のリセット率は異常。

きゆづきさとこのキャラデが一番目を引いた点だったのでキャラゲー要素を期待してたんですが、
思った以上にキャラはしゃべってくれないし、サブエピソードみたいのないし、
EDで各キャラのその後などに全く触れられていなくて、
キャラ萌えするのにも難易度があったのか、とか思わされたりしました(笑)
クリアして攻略サイト見てまわったらアイテムでの回復量などでキャラ付けがされてたっぽい。
その発想は持てていなかった・・・。夜襲は自分も笑ったけど。

個人的に魅力的だったのが敵のルシエナとアイギナという双子のの戦乙女。
終盤に2人同時に戦う際、片方を倒すと片方が最後の局面まで生き残って戦うことになるんですが、
この際、どちらを生き残らせるのがより面白いドラマを生むのか、というのが個人的に興味深かった。
一番最初に戦ったルシエナの因縁を、1対1の戦いを最後まで引っ張るのか、
それとも今まで戦い続けたアイギナ名の存在こそを引っ張るべきなのか、と。
そこを選択できる(させる)幅を持たせた狙いというかが引っかかるというか。
選択肢の多いゲームではないので。

個人的には戦乙女の弱点カードでもある「グラビティカオス」が象徴するように、
光をなくし、本来羽ばたける場所であった場所を追いやられた妹のアイギナが、
奪われるものの象徴のようだったので、そっちを選択。
最終的に姉すらも奪う王国側っていうのがなんとも。
ルシエナは妹と勘違いされ続けたわけだけど、どうもそちらで盛り上がれなかったので、
2週目はその辺のことを考えながらプレイ中。

RPGとかって自分でシチュエーションを演出できるので、そういう面は楽しいですね。
しかし1回クリアすると愛着が深まるのは不思議。サントラ聴きまくったりとか。
まあ、EDがボリューム不足で欠落したキャラゲー分の穴を埋めたいだけだとも思えますが。


雑記 10/22 を語る

2009-10-22 16:54:02 | ■雑記


384,403km―あなたを月にさらったら

ティアラ文庫より。今年の6月に創刊したらしい。
公式HP見たら『キスだけじゃ終わらせない 新・乙女ノベル系』と出た。
確かにそういう方向性のようで、この本でもイラストがエロイ方向で、
こういうのは18歳未満は買っていいのかな?とかちょっと思ってみたり。

タイトル買いして良かった記憶が自分にはあまりないような、というのを読みながら痛感。
自分と相手の距離を地球と月に例えてるけど、
それ系だとガガガ文庫の『君が僕を~どうして空は青いの?』とかあの辺読んだ後だったので、
読む本を間違えちゃったなという印象。



付喪堂骨董店〈6〉―“不思議”取り扱います

なんだかんだで6巻も続いていたのか。
今回は結構バトルとかしちゃってて、道具の力に巻き込まれてしまう系じゃなかったのが、
個人的にちょっと求める方向性が違っちゃってたけど、終わりが近いそうなので、
やはりバトルとかその辺にオチを求めてしまっちゃってるのかなぁ、とか。
あとお約束の終章でのラブコメが今回は2人の出会いについてっていうので、
こっちもまとめに入ってた感じかな。
やっぱ咲の視点を入れてすれ違いっぷりを描かれてるとシリアスなのにちょっとニヤついちゃうな。
この作品は全体のデザインは結構好きな作品ってところで落ち着きそうな感じ。



さよならピアノソナタ―encore pieces

続けたのだから行くところまで行こうということで結婚まで、ということなのかなと。
サブキャラを中心でその後や結婚へのリアクション、
複数のサブキャラの過去だったりが語られてて、
結婚を題目にしてサブキャラ補完をした感じかなぁ。
杉井光作品はファンタジー系にはまだ手を出してないので、
また普通の学園日常系で新作出してほしいかな。



世界の中心、針山さん〈3〉

宇宙人、かぐや姫、ロボットとか色々出てくるけど、全体のまとまりは前巻よりは感じないかな。
とりあえず出しておいて絡めてみました、という程度のような。
このシリーズどういう風に落ち着かせるんだろなぁ。
んで今回ロボット作っちゃったおっちゃんが出てきたけど、色々と引っかかった。
例えばロボットを作ってる会社を買収したやつの好きなロボットアニメがエヴァ?だったり、
芸名で『戸隠』という苗字が出てきたりとか。
エヴァはロボットなのかなぁとか、ん?これは世代的にも狙ってるのか?とか。
まあ、自分の思い違いの可能性大ですが(笑)


雑記 9/12 を語る

2009-09-12 23:59:53 | ■雑記
●ドラゴンクエストⅥ DS
6がリメイクされるまでDS買わなくていいなと思っていたらついにきましたねー。
実は今SFCでちょこちょこやってた途中だったり。
現在ムドー倒してダーマ神殿で転職してるところです。
久々にプレイしててこんなにサクサククリアできるゲームだったっけ、とか思いました。
6は世界観なんかが好きな作品なのでストーリーとか細かく追加要素あるといいなぁ。
城の尊厳を感じるようなBGMだったり、ちょっと重苦しいイメージが多いですが、
町や船のBGMなんかはそれは対照的に明るくて、そういうところも好きですね。
とりあえずムドー戦がどうなるかが気がかりかなぁ。
やはり本気ムドーの絶望感が6の山場だと思うので。

DS買ったらスパロボW、サガ2、ラブプラス、ポケモン辺りもやりたいな。
つか今考えたら普通にDS持ってても別に良かったよな・・・。
BD見るためにそろっと新型PS3も欲しいな・・・。



終わり方が衝撃的で過去自分の感想を思い返して恥ずかしくなった。
兄妹モノとしての側面がこんなに一気に深まるとはなぁ・・・。
とりあえずアンケートは出さなきゃならんかなぁ、と思わされた。



映画化も決まってる割にはどうも周囲のテンションが付いてきてないような手応え。
正直、本編で決着がついてるのにも関わらずキャラのサイドストーリーを描いていくのは、
ちょっと醜悪じゃないかなぁなんて思ってしまうなぁ。
今回は詩を主に語る文学少女ってのがちょっとクスッとくるところだったりします。