流星、夜を切り裂いて ~FLY HIGH~ ver.2

米たにヨシトモファン 京アニに興味あり アニメ語りメイン

アニメ雑記 9/28 を語る

2008-09-28 05:10:37 | ■アニメレビューとか
●狂乱家族日記



凶華が閻禍なのか?という問題はさておき凶華の表情の変化が気になる。
狂乱家族日記 9話 を語る
なんだろう、意図的に目の変化を入れてきてるように思うんですが、
どういう時にどの目をさせるか、みたいなのがちょっとよくわからない。
9話なんかで片目だけ同じ目の処理させて辺りってミスなのか演出なのか読めんのよね。
だから色々と憶測してしまうんだけど。今回も引き続き気になってしまったなぁ。
その辺、何か伏線めいたものがあるのかなぁ?



まあ、憶測に憶測を重ね結構楽しく見れましたが。
今回で最終回かと思ったら次回に続くのね。どういう展開になるんだろうなぁ。
ここにきて父親の任務云々が持ち上がってきたけど、どういう展開にするんだろ。


●ブラスレイター
今期中ではぶっちぎりで面白かった。個人的に。
やっぱ板野サーカスは板野さんのものだよなー。
最終回メカ作監もしてたのか。
この作品、ベテランの作監が良い味出しててキャラクターの芝居も安定してたよなぁ。
最終回も踊るようにステップ踏んで振り向くエレアのとこも良かったし、
キャラクターの表情の芝居も良かった。
ちょっと最後の新しいプログラムの子辺りは違和感ありましたが。
そういえばエレアってなんだかんだでジョセフをかなり信頼してたんだなぁ。
もう少し出番大目でも良かったのに。やっぱジョセフが(ry

初っ端の特殊OPで既にテンション高。
総集編OP+主題歌2番というのが最終回らしい。
こういうのに弱いんだよなー(笑)
栗林みな実に惚れるわ。

板野サーカス連発と戦闘シーンが目まぐるしい。
メイフォンサイドで時折いい感じのエフェクトが入るなぁ、と思ったら橋本敬史さんが。
またか!とか思ってみたり(笑)

ゲルトたちが突然出てきたりして最終話でコレをやるかぁ、とか、
そういえばAパートマレクの能力も使ってたのはなんだろー?とか
主人公この期に及んでまだ寝んのかー、とか思いましたが、
素直に燃える展開でAパートは息つく暇もなくスゲー面白かったです。
さりげなくジョセフはザーギンから感染したのではなく、
姉自身が最初の人体実験の被験者としてナノマシン摂取させてたりと、
色々と新事実が。ジョセフが耐えられたのはそれでなのかなぁ。
でも結局ザーギンの血を与えられたわけだから他のブラスレイターと変わらないのか。

Bパート。寝て起きたらお前を凌駕した!はどういうことなんだろうな、と思ったり。
やっぱイシスの影響なんだろうか。
まあ、ジョセフが覚醒してザーギンを翻弄するのかと思いきや、結局負けてしまう。
が、最終的にイシスの効果でザーギンもろとも融合体は消滅。

なんかもうジョセフは悟りの境地にいるようなキャラクターになっていたなぁ。
最後にザーギンと闘う辺り、まだザーギンを説得しようとという試みを捨ててないんだと思った。
死んでも生きても、イシスは発動するし、ザーギンはそれでやられていたと思いますが、
ザーギン自身に闘いに勝つこと以外に重要なことを、
ザーギンのやり方を否定してみせることが大事だったんでしょうね。
人間であった頃の目的をやり通すこととか。アルなんかはそれが特徴的だったようにも思います。
あとスノウもか。彼女の言葉も結構重要なポイントでしたね。
アマンダといい、スノウといい、アルといい、あの回はかなり重要なとこだったんだなぁ。
今思うとスノウ、ジョセフの手で殺されちゃってるのが悲しい。というかやっぱ死んじゃってたのかorz
最終的に、人であった頃の精神を、目的をどれだけ持続させることができるか、
人間の自分を受け入れられるか、というのがポイントだったようにも思います。
ゲルトはやはりブラスレイターという希望にしがみ付いた、
力にしがみついたところがやはり違うのかな、と。

最後の全員集合。アルのセリフが清々しさと作品の達成感みたいのがあって心地良い。
正直、隊長からどんな言葉が飛び出すかと構えてたら案の定で思わず吹く(笑)
マレクの声が大人びてていいなぁ、と思ったけど、全体的に声優さんいい味出してたよなぁ。

久々に熱く見れた作品でした。スタッフの次回作に期待。


コメントを投稿