アバンでオチが読めてしまうのが悲しいというか意外性に欠けたというか。
セラムンで同じような演出の回が結構あるんで目に付いてしまったのかなぁ。
街灯の光の交わりやスポットライト的な使い方が際立っててファンタジック。
と、アニメージュオリジナル 2号を読んでいってみる。
絵コンテ・演出:米田光良
作画監督:秋竹斉一
米田さんの演出回。
PANの使い方とか、結構京アニの中じゃ目立ってるような。
じいさんのトコはフルメタって印象が強かったな。
髪の無い部分の強調とか、笑いを取りにきてる辺りとか(笑)
今回は会社の人たちの紹介とか、岡崎が認められてる過程が主な内容になってて、
岡崎が今後迎えるであろう展開に向けての伏線がバンバン入ってきてたけど、
反面、渚がちょっとおざなりになっててちょっと引っかかったなぁ。
これじゃ典型的な2次元美少女っていうか、
男の都合通りの反応しかしないつまんないキャラじゃん、みたいな。
サブタイトルにもある創立者祭がポイントとしての機能を失ってるのがなぁ、と。
個人的にはもっと渚に主張して欲しかったりするんだけど、
もしかしてこのこと自体が伏線だったりするのかな?
なんだろうな、岡崎が渚を思ってるのは十分にわかるのに、
あんま渚を喜ばせてやれてないという、昔の両親みたいになってるのかなぁ、とか。
原作やってないんで憶測交じりになっちゃいますけど。
まあ、相手を喜ばす手段としてベタベタ触ったりというか粘膜的接触というか(笑)
そういうものも考えられるわけですが。
まあ、CLANNADがそういう作品じゃないのはわかるんだけど、気になっちゃう。
見えないとこで実はやってたりするんだろうか。
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