流星、夜を切り裂いて ~FLY HIGH~ ver.2

米たにヨシトモファン 京アニに興味あり アニメ語りメイン

アニメ雑記 AIR 3話 を少し語る

2007-06-17 07:30:24 | ■京都アニメーション
グレンが始まるまでの暇つぶし記事。
AIR 2巻のコメンタリーからちょこちょこっと。



3話で病院に忍び込む住人の原画はコンテでは8秒ほどだったのが上がってきた原画が16秒ほどにのびているそうな。かなり評判が良かったので、後でセリフ削ったりして頑張って入れたらしいです。ここのパートは先輩の原画マンだと武本さんがおっしゃってるので恐らく高橋博行さんかな?表情もどことなく作監時に見ているような気が。
あと他の作画面で大きくあげられてたのが堤防のロングショット。作監の池田晶子さんも褒めてらっしゃいました。若い方で上手い方が担当されたそうです。聞いててどんだけ期待の新人だったんだよ~、と気になりました。彼と言ってるので男性の方だと思うんですが…、石立さんか渡邊さんだよなぁ。確かに観鈴ちんの歩き方はかわいらしい。扇風機のところで武本さんがコメント出してるけど、ここら辺担当されたのかなー?あと3話はレイアウトとるのが結構大変だったらしい。



佳乃との2ショットシーンでの空を見あげるまでの演出についてコメントが。
たぶんこの話のコメンタリーの肝なんじゃないかな。
やっぱり京アニの星空を見るということに対しての演出は面白いと思います。
撮影方面の話もチラホラ聞けて楽しかったです。
京アニに興味ある方は買っておいても損はしないかと思います。



自分が以前書いた記事の盲点だったんですが、これはないんですよね。外の方が明るいのでここまでガラスに映りこむことは実際は無いという。なので、以前の書いたところも怪しいと。適当書いてすみません。画面に出てくる嘘はあっても想像で補完しようとしたところで嘘はいかんかなぁ、と。
そういえば京アニのシート見ると30フレームになってるけど、他の制作会社はどうなってるんだろ?にわかなのでその辺には触れられないですが。


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