●Re:ゼロから始める異世界生活
2クール目から突き落としてくるアニメ界の悪しき構成というか風習が出たのかなとか、
分割2クールにした方がいい気持ちもわからなくないなーとか色々思ってたんですが、
後期OP見てたら色々考えてしまったな。
円を描きながら飛ぶ鳥。
こういった象徴性の強い真上を見上げる構図からPANして沈んだスバルを見せるのが気になったな。
スバルが見ているかもしれない情景、挿入される回想の断片が鳥として描かれてるのかなとか、
状況的な不吉さと、スバルの抱える闇の深さが垣間見れる感じで気になるかなと。
スバルの抱える不吉さがそのまま世界の不吉さになる面白さがあるというのを再認識される感じ。
なんというかこの不吉さを全面に出した感じが新鮮に思えるんですよね。
救いというのに反抗しているような感じがするというか。
黒い手に絡み取られるエミリアと手を伸ばすスバルと。
本編見ると銀髪のハーフエルフであるということ自体が世界にとって恐怖であるという風に思えるので、
スバルが掴もうとする手はそうした闇の手によって既に救うとかそういう線を超えたところにある、
という風に受け取れるのが面白いところかなーと。
スバルが近づくにつれ光はエミリアを照らしていくけども手はエミリアを離さないように絡みつく。
そしてエミリアもその手を振りほどくこともなく、スバルを受け入れるように手を伸ばす。
エミリアにまとわりつくソレは既にエミリアにとってはどうでもよいもの、
気にも止めていないものみたいな描かれ方で、スバルの手はエミリアの何と繋がっているのか、
っていうのを意識させられる感じで気になるな、と。
この回だけ見るとハーフエルフであるエミリアを救う姿とはこういったものだ、
というのを見せつけられる風なんだけど、話が進むと合致してくるようなシーンが出てくるのかな。
サブタイトルって特に深夜帯の作品だと結構形骸化してる気がするんだけど、
まどマギみたいにセリフの引用だとか今作のように最後にもってくるとかして、
演出としての意味を持たせようとしてるところなんかは結構好き。
今まで言う機会が無かったのでとりあえず。
2クール目から突き落としてくるアニメ界の悪しき構成というか風習が出たのかなとか、
分割2クールにした方がいい気持ちもわからなくないなーとか色々思ってたんですが、
後期OP見てたら色々考えてしまったな。
円を描きながら飛ぶ鳥。
こういった象徴性の強い真上を見上げる構図からPANして沈んだスバルを見せるのが気になったな。
スバルが見ているかもしれない情景、挿入される回想の断片が鳥として描かれてるのかなとか、
状況的な不吉さと、スバルの抱える闇の深さが垣間見れる感じで気になるかなと。
スバルの抱える不吉さがそのまま世界の不吉さになる面白さがあるというのを再認識される感じ。
なんというかこの不吉さを全面に出した感じが新鮮に思えるんですよね。
救いというのに反抗しているような感じがするというか。
黒い手に絡み取られるエミリアと手を伸ばすスバルと。
本編見ると銀髪のハーフエルフであるということ自体が世界にとって恐怖であるという風に思えるので、
スバルが掴もうとする手はそうした闇の手によって既に救うとかそういう線を超えたところにある、
という風に受け取れるのが面白いところかなーと。
スバルが近づくにつれ光はエミリアを照らしていくけども手はエミリアを離さないように絡みつく。
そしてエミリアもその手を振りほどくこともなく、スバルを受け入れるように手を伸ばす。
エミリアにまとわりつくソレは既にエミリアにとってはどうでもよいもの、
気にも止めていないものみたいな描かれ方で、スバルの手はエミリアの何と繋がっているのか、
っていうのを意識させられる感じで気になるな、と。
この回だけ見るとハーフエルフであるエミリアを救う姿とはこういったものだ、
というのを見せつけられる風なんだけど、話が進むと合致してくるようなシーンが出てくるのかな。
サブタイトルって特に深夜帯の作品だと結構形骸化してる気がするんだけど、
まどマギみたいにセリフの引用だとか今作のように最後にもってくるとかして、
演出としての意味を持たせようとしてるところなんかは結構好き。
今まで言う機会が無かったのでとりあえず。
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