流星、夜を切り裂いて ~FLY HIGH~ ver.2

米たにヨシトモファン 京アニに興味あり アニメ語りメイン

らき☆すた 5話 を語る

2007-05-08 01:18:07 | <らき☆すた>
よかった、監督交代がネタじゃなくて。
今回は簡略化、デフォルメを狙ってる感じがするなぁ。見ててクレしんを思い出しました。

絵コンテ・演出:石原立也   作画監督:荒谷朋恵

らき☆すたは以前の演出&作監のタッグとかを崩してきてるなぁ。
らっきーちゃんねるは割と面白い動かせ方だった。池田回と同じく手芝居を意識させられます。気になることでエフェクト関係がテンプレ化してて、そんなところまで縛ってるのかなぁ、と思うところがある。その方が修正しやすいっていうのもあるのかもしれないけど、どうなんだろう。芝居も面白いかと言えばそうでもない。オタクネタで盛り上がれればそれで終了。
せめて好きな声優さんがいればもう少し楽しめるんだけどなぁ。

しかし、ここまで特定層以外は話がわからないアニメって珍しいんじゃないかと思う。そもそも単語を並べられても動きで見せてくるのが京アニだと思ったんだけどなぁ。
NHKみたいにネットゲ内のキャラを動かすとか、そういうのをやってもいいんじゃないかと思えてきます。


アニメ雑記 5/7 を語る

2007-05-07 19:55:59 | ■アニメレビューとか
●カレカノ4話まで

なんだかんだでまだ見てなかった。信号ってコレか。
2クールもので4話収録のDVDはお得だなぁ、なんて思ってみたり。
4話まで見ました。GWは少女マンガ買い込んで読んでればよかったなぁ、と思ってしまった。少女アニメのキャラってなんでこんなにかわいいんだろうと不思議に思う。ギャルゲーやるなら少女マンガ読めばいいのに。そう思わずにはいられない5/7。5月は最高の月&憂鬱な月。作品とはなんの関連もございません(笑)
コロコロ表情が変わって面白いなぁ。どの宮崎さんもかわいいのはなぜなんでしょうなぁ。泣いちゃう所で鼻水でてるとか、なんか飛んでるから許容できるかわいさみたいのがある気がします。セル画時代の良さと言えばいいのか顔を赤らめるのが凄く好きなんですよねぇ。実はほっぺに○みたいなのって最近まで苦手だったんで。こういう作画って好きだなぁ。文字が飛び交ってるのとか見てると楽しくてしょうがない。3話の今石回とか面白かったです。演出は当時のガイナというかエヴァを連想させられるけど、それ以上に今石演出によるところが大きいのかも。で、こういうの見るとグレンの治回を思い出してしまう。今カレカノやったらバッシング受けるのかなぁ(苦笑)

今週のグレンラガンは総集編でした。来週はまた怒涛のバトル回みたいです。楽しみ。グレン以外だとなぜか『なのはシリーズ』は熱くなっちゃうなぁ。結構荒っぽくて落ち着かないんだけど応援したくなるんだよなぁ。まあ、『なのは』は熱烈な方が多いので私はこそこそ感想カキカキ。前記事ももう少し膨らませればよかったなぁ。後半書き捨てる感じだったし。

●巌窟王

最終話まで一気に見てしまった。前回取り上げたトコがいい感じの伏線になっていたみたいで面白かったです。偶然アルベールは立ち聞きとかしちゃったけど伯爵には全て最初から筒抜けだったいうのにはやられました。一見偶然に見える、こじつけるに見える描写もアルベールの偶然をより深める描写だと思うとなかなか凝ってるなぁ、と感じます。しかし、伯爵にとっては必然だった、というのも良かった。
『誰かに付き従う』『誰かと時間を共有する』というところの演出は良かったように思います。メイド関連で上げるなら前記事で取り上げたところと、ユージェニーが結婚式を挙げる回で長年使えていたメイドに『あなたとは昔から意見が合わなかった』などの発言をさせてるところとか面白いなぁ、と思いました。『付き従うもの、長い付き合いのものでも心を通わすことができるとは限らない』という命題が作品から滲み出てくるようです。メイドに変装したアルベールがユージェニーを連れ出すところなんか見ても付き従うものを勝手に信用してはならない、という前に出しておいた点を上手く利用した演出だったのではないかと思います。これはペッポのキャラクター性にも関わってくる点でかなり面白い点だと思います。
その分アルベールたちの友情というものを尊いものと描いているが良かった。前の世代のツケを次の世代に担わせている点など物語としてかなり面白かった。あと前記事で『これだけアルベール弄ってるペッポに失恋をさせたらかなり萌えるよねー』という話題を書こうと思ってやめたんだけど、本当にそうなっちゃってて吹いた。アーッ!率の高い作品だなぁ。なかなか奥深さを感じられて面白い作品でした。もう少し掘り下げようと思いましたが面倒なんで切り上げ。芝居なんか見ると感情表現からくる体液(涙とか)とかが面白かった気がします。上手いというか、そういう感情から出てくるものが目立つ芝居だったかなぁ、と。

どうでもいいんだけど、アルベール×ペッポばかり考えてたらペッポが刺客と思われる点を見事にスルーしてたなぁ。自分の見る目の無さを痛感します。


魔法少女リリカルなのはStrikerS 5話 他 を語る

2007-05-05 10:55:53 | ■アニメレビューとか
●5話感想
やってきましたバトル回。Aパートをほとんど変身シーンで消費してしまってるのがなんとも言えない。キャラクター増えたなぁ。変身シーンについては下で扱ってるのでここでは省略。
バトルに関してはなのは、フェイトがよく動いていて割と良かったけど、それ以降のバトルパートはイマイチ振るってない感じ。スバルのとこいい感じだったんですが・・・。後半は粗が少し目立ってて勿体無いなぁと思いましたが、フェイトとキャロの話にドラマがあって話の方は良いかなぁと思いました。相変わらずフェイト方面は強いなぁ。もうスバルとなのはなんか知らねー、って勢いすら感じる。ただ中々話が広がらないので少しイラつきもあります。というか今回の任務だったの?ていうぐらい軽い印象を持ってしまって、機動部隊としての緊迫感や任務達成への意気込みを全くと言っていいほど感じなかったのは致命的だったかも。まあ、まだまだ巻き返しは可能なんで急かさず見ていきたいものです。


なのはシリーズを扱ういい機会なんで過去のシリーズを含めて各変身シーンを扱ってみる。

●魔法少女リリカルなのは
http://www.nicovideo.jp/watch/sm212481
まずなのはの変身バンク。一番最初の変身。初期の魔法少女らしさを持った演出だったと思います。最初に全体を撫で回すようなカメラワーク。立体的ななのはに深みを感じられて尚且つエロイ。このシリーズで一番マニアックな点は全裸になることじゃなくて、杖から服が生成されていくということにあるんじゃないかと思います。杖を握って腕から徐々に染め上げていく演出がなんとも言えない感じ。1期は服を脱がせるエフェクトやレイジングハート形成が細かく作画されてるのがGOOD。服の生成も細かく、エフェクトが随所に散らばっていてとても豪華な変身ですね。軽やかな服の描写もいいし、決めポーズまでの予備動作もしっかりしてていいと思います。変身シーンの完成度としてはシリーズトップクラスかな、と。


●魔法少女リリカルなのはA's
http://www.youtube.com/watch?v=3knSZL9L3cI
なのはの変身シーン。おそらく濃さで言えば一番濃いと言えるのが2期だと思います。なのはに関しては1期に比べると少々ボリューム不足だと自分は思うのですが、腕からの服生成がより際立つようになってて面白いと思います。レイジングハートやなのはの巨大感というか、圧倒感を出そうとしてるアングルが気になります。1期に比べるとパワーも上がってるので体に締め付けるように巻きついていくエフェクトで服を着せてるのが特に良い感じ。グローブ装着で手を撥ねさせているところにパワーを感じさせられます。この時がパワーアップ時の初変身なので、変身の際の力にちょっと押されてしまった、という考察もできる深みがある点が良いと思います。3期では制御できてるぜ、という落ち着きがあった気がします。何気にレイジングハートに口をあてるところに筋肉など肉体的なところを意識させられて、ちょっと直視するのがキツイ・・・かも。
http://www.youtube.com/watch?v=2luGk2M_b90&mode
続いてフェイト。恐らくこの変身シーンが一番好きだという人も多いのではないでしょうか。全体に流れる雷撃エフェクト、バルディッシュに映りこむフェイトいうのがなんともカッコイイ演出で期待感を煽ってます。最初に着せるのがソックスというのになんというか、拘りを感じます。フェイト自身のポージングから着ていく箇所を誘導していくような演出がいいんでしょうねぇ。

どうでもいいんですが、ここが個人的に引っかかる。フェイトの腕と胴体部分(というとなんかおかしい気が)の装着をさせるカットなんですが、なんだろう、どうして腕から装着させないのかな、と思いました。雷撃は腕~胴体と流れてるのになんで腕からつけてくれないのかなー、と。ここだけ矛盾してない?というか。腕からつけた方がマニア受けしそうなのになんでだろうなぁ、と。テンポ的なものもあるんでしょうが、少し妄想を働かせるといつまでも全裸にはしておけないという制作側の躊躇いとも思えるものを垣間見たような気がしてきます。そういう楽しみ方もありかなぁ、と。よくみたら左手の握りが全体をグッとよくしてる。そりゃ右腕からやったらバランス悪いか・・・。なのははやる気十分な表情や肉つきをさせてたけど、落ち着いた表情や動作のフェイトが好きだな。
はやては・・・、まあ、普通。
この子の変身シーンはStrikerSを見る限り過去のなのは、フェイトのようなシーンにならないと思うので、ファンの方からしたら少し残念かもしれませんね。シチュエーション的にはいいシーンなんですが・・・、それも個人的には1期11話のフェイトの変身シーン?に比べると、というのがあるのでおしいなぁ、というのがあったりなかったり。まあ、あれは変身シーンと呼べない、かな?


●魔法少女リリカルなのはStrikerS
http://www.youtube.com/watch?v=wh288CjZiEQ(フェイト)
http://www.youtube.com/watch?v=jCK4rz2AoRA(なのは)
大人版フェイト&なのは。正直ここまできて育ってるから嫌だなんていう人はいないと思いますが、やっぱ残念なんですかね。個人的には各変身シーンが薄味になってしまったのでその分各キャラに対する遊びが少なくて勿体無いなぁと少し思いました。服の装着も胴体部分からであまり裸体に対する拘りを感じないし。規制が強いんでこれ以上は無理です~、というのもあるのかもしれないけど、イマイチ振るわない印象でした。なのはさんは大人の女性を意識してる印象で麗しさが漂っていたような気がしますが。原点回帰というかんじ。おそらくリミッター解除でA's風味になると予想。フェイト変身は音楽を壮大にしすぎておさまりきってないのが勿体無い。

http://www.youtube.com/watch?v=Uqyc9StgarA
スバル&ティアナ。なんかこの2人のシーンから3期の方向性を見たという気がする。
まずデバイスからのエフェクトで変身を促そうとしてない点が個人的に気になりました。デバイスの設定によるんでしょうが、私はそこまでなのはを愛してないのでその辺はちょっとわからない。あとあまり裸体を意識してない感じ。というかキャラクター性をより重視してますね。
スバルだったら格闘系、というモーション。一応女性であることを意識させる胸ゆれなどを交えつつカッコよく仕上げてると思います。ただマッハキャリバーの装着はいいんですが、決めポーズまでの動作がイマイチ決まらないのが気になりました。ちょっとしつこく動かしすぎなのかも。それ以前にコンテがイマイチな気がする。Gストーンとか、あえてそういうツッコミはしない(笑)
ティアナは2期のなのはとフェイトのおいしいところをくっ付けた印象。テーマは回転だぁ!と言いたげなぐらい回る。回りながら裸体になる、回るクロスミラージュに映りこみながらの変身は2期のフェイトっぽい。カード型から変形して銃になるところも回転させながら上手く騙せていて面白い変身シーンだなぁ、と思いました。動作がクールな分テンポも良かったです。装着の際に服揺れ以外に若干の膨らみを持たせているのが個人的に好き。誰の担当か気になります。

http://www.youtube.com/watch?v=Zk1I6IfxNmk
エリオ&キャロ。まあ、エリオはしょうがないよ。だって男の子だもん(笑)
シューズ装着シーンにややヤンチャっぽいイメージをのっけてるのが少し面白い。
キャロは割と拘りを感じられる演出だったかなぁ。ただやっぱ畳み掛けるような変身シーンの連続だからかやっぱ少しボリューム不足な気がしてきます。ファイトポーズなんかでキャラクター性を出していたように見えていいんだけど。腕ふりや腕の装着からはねてキメっていうのはいい感じ。最後の決めポーズは2人とも決まってる。

新キャラ4人はなのは、フェイトの変身をベースにしたと思うわれる点があって、その辺も考えられてるなぁ、と思いしました。

シリーズ全体でBGM、SEなんかも拘っててキャラ性を立たせてるのがいいですね。
個人的には総合的にやっぱ2期フェイトが一番好みかな。次が1期なのは。3期は人数増やした分薄味になってしまったのが残念。まあ、たぶんリミッター解除したら凄くなったりするんだろうけど・・・。スバルも両手になるかもしれませんし。

どうでもいいけど、はやくもスバルで勇者王ネタが・・・。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm226532
http://www.nicovideo.jp/watch/sm243020
2期あたりから言ってたらホンモノが出てきたという感じだな・・・。

駆け足になっちゃいましたね。
もう少し掘り下げたかった気がしますが文字数の関係や見識の薄さを理由に切り上げ。
こんなことばっかりとりあげたらアレだな・・・。

アニメ雑記 5/4 を語る

2007-05-04 10:47:18 | ■アニメレビューとか
●http://stage6.divx.com/Anime-PV/video/1213792/COIL-A-CIRCLE-OF-CHILDREN---Preview

電脳コイルプレマップ。PVとか何回か見ましたが、やっぱ音が入るとまた違ってくる印象。優子が荷物を重そうに背負いながら妹を追いかけるシーンにお姉さん的なところや苦労人っぽいようなところが感じられていいシーンだなぁ、と思った。表情や腰つき、ちょっと弱く手を伸ばしてたりしてるところがたまりませんわー。あと放送まで1週間弱か・・・。今まで意識的に避けてたせいか一気に期待が膨らんだなぁ。はやく本編が見たい。


アニメ雑記 5/3 を語る

2007-05-03 09:59:43 | ■アニメレビューとか
『メタが多けりゃ偉いのか!?』
『俺にはさっぱりわからねぇ!』

『涼宮ハルヒの驚愕』には、驚愕するポイントが最低3つ

『キョンが選んだ女性が神様になれるのです!』
『な、なんだってー!!』
という展開じゃないかなー、と予想。キョンが選んだ方が、という展開。

●AKIRA

また見返したんですが、この終末論的な物語の運び方は現代じゃ通用しないかなぁ、と思った。ラストで爆発で終了って手法の映画アニメって最近見てないような?内容も始まりは不良少年のいきすぎたケンカとも思えるし、今の視聴者が見たら物足りない映画だろーなー、というのが頭に浮かんだ。当時のAKIRAのインパクトを知らないので『お前は何もわかってねぇ!』と言われると頭が上がらないんだけど。
AKIRAの派手な芝居は動作にかなり枚数かけてるように見えたなぁ。含みを持たせようとしてるのも目立つんだけど、枚数かけてるから逆に浮いたように見えて少し不自然な印象がする。ノイズになってると言えばいいのか。爆発やエフェクトは圧倒的で凄いとしか形容できないんだけど、芝居についてはもっとじっくり見てみようかなぁ。バイクのライトの残光を見せるというのはドコからきたアイディアなんだろうなぁ。そういうことやってるアニメってちょっと見かけない気がする。AKIRAは何も調べてないんで全然わからんなぁ。つーか、人がAKIRA語ってるのも見かけた覚えがないし。同世代じゃあんまり見られてないのかなぁ。とりあえず資料集めしなきゃ・・・。前半で鉄雄がバイクに乗って鉄パイプで相手の頭をぶつところが一番好きかな。あの殴る感じが伝わってるようなトコが溜まらんね。ぬいぐるみの集合、崩壊、レーザーとかのエフェクト、鉄雄の暴走とかも圧倒的で面白い。

どうでもいいんだけど、メカとかのディテールを書き込むのはいいんだけど、『逮捕OVA』のような電線の揺らいでる臨場感みたいな自然現象の面白さが爆発以外であんまり見られないような?と少し思った。

●ながされて藍蘭島 5話

動物と話せたらイイナ!橋が壊れてから落下するところが面白かった。
行人のフォルムが変わっていったり落下のタイミングが目を引いた感じ。

●ギガンティックフォーミュラ 5話

学園モノっぽい要素は必要なのかな。元々エヴァっぽいといわれてるけど、エレベーターのところとかラストの方とか確かにそれっぽいところが。これ狙ってるようなぁ・・・。そんで日常芝居。この作品でも野菜をきざむのか。なんかキャベツ以降、各制作が『野菜はこうだ!』と見せ付けてるみたいで面白いです(笑)
ギガン見てると萌えキャラに理屈をつけた骨格を持たせてるようなデザインが気になってくる。最初はなんと気色悪いと思ったけど、最近は楽しんで見れる。あと気のせいかもしれませんし作監入ってると思うんですが、カットごとに少し絵柄が違ってるようにも見えます。特にアップ。似せるのが難しいんだろうか。ED見るとスッキリしたデザインでコレもまた良しなんだけど、本編の濃さにハマると些か物足りなくなるなぁ。


アニメ雑記 5/2 を語る

2007-05-02 17:38:01 | ■アニメレビューとか
http://www.gainax.co.jp/anime/gurren-lagann/oni_r.html

今週の作画の鬼は冒頭の夏目さん。うーん、見事に予想があたってしまった・・・。細かく土のエフェクト散らしてたり派手で面白いんですが夏目さんがやってると少し意外な気がします。メカ系って他にやってましたかね?

昨日パァっと買い物して色々買い込んだりしてました。以前手放した小麦ちゃん2.5巻買ってきて今更見返してたんですが、これ面白すぎる。京介の新曲のプロモが最高。以前弟とさんざん語ってたんだけど、この死んだ魚のような目をしたところがたまらない。クレジット見てみて気づいたんですがココI.G制作だったんですね。意外と細かくクレジットが分かれて細かいなぁー、2.5巻。

ジェネレイターガウル - Wikipedia
小麦ちゃん関係ググッたら見つけた。
本作はシリーズ構成的にはどちらかというと重厚な、いわゆる正統派タツノコヒーロー的雰囲気であるが、第5話のみコメディタッチの自社パロディ満載編であった。
~略~
作風的に後の『ナースウィッチ 小麦ちゃんマジカルて』を彷彿させる内容と言えよう。


うわー、そこまで目がいかなかったなぁ。
そういえば5話伊東作監回で、顔がところどころ伊東ってた気がする。ギャグ回はやっぱ遊ぶ回なんだなぁー、と思ったり。この頃のガイナの若手スタッフも参加してたなぁ。

●http://napchan.blog43.fc2.com/blog-entry-211.html

>らき☆すたの青い髪の女の子(泉こなた)は、オタクが「こういう女の子がいてほしい」
>っていう願望を、最新最強の属性を持った状態で具現化したものなんだね。


マジでこの発想は無かった。こなたは『あるある』で同調するキャラってだけじゃないのか。


深夜アニメと地域情報格差
今の場合、ネット環境が充実してるか、最低でも回線はADSLとか、その辺を気にした方がいいと思うなぁ。私はネット環境もケーブルも無かったから定期的にアニメやってくれるNHKがうれしかった。BSもあったし。
私なんかは昔好きな作品をより知るという一環でガオガイガーの作画パート探しとかしようとしたけど、アニメーターで把握できる人が少なかったし、作画監督いるんだからわかるわけねー、と投げ出したことがあるんだけど、ネット環境が整っていて作画について調べる機会があれば、充実した地方のアニメライフをおくれたんじゃないかなー、と思えるんですよねぇ。アニメを放送しているかではなくPCはあるか、回線は繋がってるかが重要だと思います。言ってはいけない気がしますが、今ならyoutubeやニコニコ動画である程度はカバーできますし、GYAOなどで配信してるアニメを見ることができます。それに『ネットで調べることが前提』はまだちょっとはやい気がするなぁ。そうでもないか。

●キスダム
正直個人的にはかなり楽しい。ネタ目的でデスノ切って視聴続行してたけど、どういう話の展開をさせるか凄く気になる。とりあえず3話みたいな惨劇レベルまでいっていいからオチだけはつけてほしい。

そういえばwikiで竹内哲也さんのトコ見たら『おとボク』の担当シーンが書いてあった。アバンだったとは気づかなかったなぁ。まほろまてぃっくは当たってたか・・・。まほろさんの原画集買ってきますかね。


らき☆すた 4話 を語る

2007-05-01 01:55:14 | <らき☆すた>
絵コンテ、演出:石立太一  作画監督:米田光良

脚本:山本寛だったけど、それよりちと暴走気味な石立演出が気になりました。



OPの歌詞を連想させれる>所謂普通の女の子
夏の暑さやこなたの色気を出させてる。後ろの仏壇で母親の死を示してるのは細かいな、と思った。まあ、気づいても気がつかなくても良いという点で上手く置いたな、っと思いました。以前、西屋作監のフェチズムみたいなのに触れたような気がしたんだけど、こうした汗臭さを出そうとする石立さんもそういうモノを持っているんだろうか。



珍しく派手に動かす。北之原さんあたりでしょうか。
石立さんはアクション入れたがりなんですかね。



石立回特有かはわかりませんが星飛ばし。ハルヒ版権、朝倉バトル、舞暴走、kanonのCG見る限りこういう星を出したい方なのかな。なんかAIRの神奈のアップを思い出すカットだ。服装が夏服になっててちょっと残念。あとあきら様のアゴのとこに少し笑ってしまった。

なんかkanonを引きづってるような演出だったな。
窓越しのこなたたちのカットとか見ててそう思った。

らっきーちゃんねる見てると、石立さんのカット割りはイマイチかなぁ、という印象。
石立さんにはもっとバリバリアクションがこなせるような作品を受け持ってほしい。
正直日常芝居ばかりではアクションが出来る方の魅力半減な気がします。
やっぱ作品自体に問題があるのかな。京アニは角川に上手く使われてて残念。
あんなに宣伝入れられたらたまったもんじゃないよ(苦笑)

監督交代についてちょっとだけ。
http://d.hatena.ne.jp/Youth-K/20070430

なるほどなぁ、と思った。他にも取り扱ってる方はいますが、一番ときめく意見でした。
面白いけど楽しめない、というのにときめきを覚えました。