流星、夜を切り裂いて ~FLY HIGH~ ver.2

米たにヨシトモファン 京アニに興味あり アニメ語りメイン

CLANNAD 21話 を語る

2008-03-14 03:05:59 | <CLANNAD>
CLANNADも次回で最終回かぁ。
kanonは原作もプレイしていたし結構力入ってたんで放送当時盛り上がってたけど、
CLANNADはあれよあれよという間に終わっていく感触。
いつの間にか岡崎の渚LOVEが微笑ましくなってきたんでそれで盛り上がれるけど。



絵コンテ・演出:米田光良  作画監督:植野千世子
米田さんの演出回。お茶噴出したりとか冒頭の岡崎の表情とか崩しめななところが目立っていたような。北之原さんとか動かし好きそうな方とかが原画で参加されてたんでそういうところやられていたのかな。最後の引きを暗示するため?の崩壊シーンとかギャグっぽいところが結構ありました。お芝居するのにお芝居見たこと無いとかどうなのよ、とか思ったり。実はお芝居してたのは親だった、と次回突っ込まれる展開なのかなぁ、と思ったり。芝居で使う曲に言及してるのがkanonっぽいなぁ、とかも思ったり。智代はメガネキャラだったのかぁ、そういえばコンタクト入れる芝居って見たこと無いなぁ、とか思ったり。
とりあえずどう締めくくるのか楽しみ。


新房作品あれこれ を語る

2008-03-13 22:21:30 | ■新房昭之
てなもんやボイジャーズとか見ました。
DVD買った甲斐があったなぁ。新房監督作として期待していた以上に面白かったです。
日本的なところと作画でみせるところが多くて個人的にかなり満足度が高い。
普通にTVシリーズで見たいアニメでしたねぇ。趣味で言うならかなり好みだし。


http://www.nicovideo.jp/watch/sm202533
OP冒頭。先生がやや前屈みになってるっぽいのですが、その後姿が怪しげでつぼです(笑)
大きい画面でこれが見れただけで個人的にはかなりうれしい。

あとヤマモトヨーコOVA版、Ⅱも含めてこっちも揃えました。OVA1話の佐々木さんはプロミネンス辺りかな。てなもんやボイジャーズ1話だと冒頭のパトカーくさい。他の方も気になるけど早送りで気になったところをざっと見ただけなんでなんともですが。見てて新房監督って、ウォータースライダーもよく使うなぁと思いました。どうでもいいですがⅡの1話のOPにはSEが入ってるんですが、あれやめて正解でしたね(笑)
あとBLやステンドグラスはヨーコⅡ2話辺りからというのが濃厚っぽい。西洋風なところの不気味さを狙ってるというか。鉄羅さんはソウルテイカーのインタビューでステンドグラスは遊びから派生したものだとおっしゃってましたが。
あと気になることがあって、ソウルテイカーは鉄羅さんが新房監督の絵コンテをクリンナップする形でレイアウトをとっていたそうですなんですが、BLAME!なんかもそうだったのかなぁ、とそういうところが引っかかります。コンテで鉄羅さんが結構描きこんでいたのかなぁ、と。

最近色々旧作見てて奥井雅美さんは凄いなぁ、と思いました。ヤマモトヨーコのEDとか見終わった後聞くとなかなか気持ちがいい。なんと言いましょうか、古き良き時代を感じるというか。ウテナやTV版ヨーコでいいなぁ、と思ってましたが90年代は全般的に凄かったんだな、と。奥井さんの曲がEDで流れるとそれだけで十分だな、と感じられるから不思議です。


追記
書く機会が無かったのでここに書きますが、TV版ヤマモトヨーコのDVDジャケット、9巻のサブタイトルが8巻のものになってます。ただの誤植だと思うんですが、8巻の内容と9巻の内容を掛けてるっぽく見えるのが面白いです。


ドラゴノーツ 23話 を語る

2008-03-13 02:24:12 | ■アニメレビューとか

脚本:樋口達人
演出:水本葉月
絵コンテ:米たにヨシトモ
作画監督:しんごーやすし
原画:筆坂明規 森田宏幸 宇佐美皓一 前澤弘美 小池かずみ 高野和史 近岡直 手塚響平
   大畠弘后 友田政晴 加藤義貴 大槻ちえ 石山寛 竹谷徹平 小野学
   WHITE LINE スタジオワンパック
原画:平田和也 高橋亮 奥山鈴奈 久保田彩
    WHITE LINE フロントライン TripleA

シャナに続いて米たに回。GONZOでの仕事はガラスの艦隊以来かな。
そして原画で森田さん参加。「ぼくらの」で色々ありましたがこれからの動きが気になります。



拳での感情表現が個人的には結構良かった。



うおお、濃い泣きだ。
観覧車のシーンとかもそうですが、なかなか情感を出そうしてるところが良かったです。
思わずグッとなるシーンだったかな、と。握りこぶしを見せる辺りとかけて。



パンに羽でフライパンとジョーク交じりのところがなかなか面白かったです。


女神天国 を語る

2008-03-10 22:50:27 | ■アニメレビューとか



vol.1
監督:西山克彦
構成:関島眞頼
脚本:千葉克彦
絵コンテ:松園公
演出:水島精二
キャラクターデザイン・作画監督:山内則康
原画:鷲田敏弥 三井洋一 松浦尚之 榊原芳治 竹内昭 石原満 石野聡
    菊地洋子 高橋亭 田中良 木崎文智 長谷川眞也 山内則康

万能文化猫娘と同じくアニメイト・フィルム制作、スタジオファンタジア制作協力。
とにかくパンツ見せまくってるところに萎える。あまりにもばかばかしい。
それがもうね、見ててツライところです。
女剣士が攻撃を防ぐのに剣を思いっきり振り下ろすところなんかは濃い作画で面白かったですが。
後半の一部の戦闘もやられてるっぽい。なんか女の腕じゃねぇ!って感じですけど(笑)
次の話でこういう作画は見られなかったので次の話数に参加されてない方なのでしょうか?
召喚シーンなど手の込んでる箇所はあってそこそこ見れるような気がします。
龍が敵を締め付けてるところでドラゴンボールZの映画で出てきた龍拳思い出しました。


vol.2
脚本:千葉克彦
絵コンテ:西山克彦
演出:水島精二
キャラクターデザイン・作画監督:山内則康
原画:鷲田敏弥 門之園恵美 三井洋一 長谷川眞也 松本卓也 田中良
    木崎文智 菊地洋子 石野聡 高橋亭 鉄羅紀明 榊原芳治 木村剛

    山内則康

鉄羅さん参加回。リリスが生贄にされてる辺り細かい破片などが見れて結構面白い。
女の子がジワジワレイプされいく様を見せられてるようなのであんまりいい気分ではないですが。
縄で一本釣りにされる辺りの細かい破片とか一部金田系エフェクトなども見れますが。
見ててコミカルSMだったり生贄儀式だったり、落差が大きくてそこについていくだけで一苦労という感じ。


思いつきネタ ハルヒ放送9話の話 を語る

2008-03-09 22:49:33 | ■京都アニメーション
唐突に思いついたネタ。9話の長門の長回しがエヴァのエレベーターの長回しと同じ、という話が当時あって自分もそう思っていたんだけど、あれってエヴァの解説なのかななんて思いついたのでその思いつきに沿って進めていきます。

当時ファンのblogでこういう記事が載ってました。

http://blog.livedoor.jp/momotsuki_l/archives/50673142.html

入っている音のネタが面白いという話。

この音が面白いっていうのが実は大切で、ここはエヴァのエレベーターの長回しなどと比較してしてほしいのではないか、と思うんですよ。エヴァのあのシーンはエレベーターを動かすことで時間がもたらす間の緊張感を煽ってる、という風に自分だったら言うんですが、もっと音に着目すればなぜエレベーターという密室なのかなど、「なぜこうなのか」という点が見やすいと思うんです。しかし普通に見ていたらそこを見つめるのは難しいと思うんです。

対してハルヒ。こちらに入ってる音はもう笑いを取りにきてるわけですよ。ここが笑いどころ、面白いところですよ、というのをわかりやすく入れてるわけです。長回しの画面の意図はエヴァと意味合いはそう変わらないのかもしれませんが、入ってる音がもたらす面白さがここではわかりやすい。

http://buchi21.blog64.fc2.com/blog-entry-97.html

コンテの山本寛さんはこの長回しでエヴァを連想する人を想定していたはずです。ですので、この2つのシーンを比較してエヴァの方の面白さも考えてもらうのが狙いの一つにあったのでは、と思うんですよ。自身のサイトで演出の批判などをされてる方ですし。アニメを見る側に訴えているんだと思うんです。演出を語ろうと。

らきすたでもハルヒ9話のシーンに対する言及がありました。これは「手抜きなのか?」というのは山本さん自身の葛藤ともとれますし、このシーンを改めて考えてもらいたいという願いなのかもしれない。山本さんの演出回は音響など聞かせることに異常に執念を燃やしています。

http://www.green.dti.ne.jp/microkosmos/diary/diary0704.html#ハルヒの音響演出

こういう拘りを見せているところを鑑みて考えると、エヴァの音の演出の良さというものをもっと語ってほしいのかな、と思うんですよね。まあ、エヴァと限定してはいけないのですが、好例だと思うので。だから9話でヒントを出してみた・・・と。氷川竜介さんがアニメの音響評価が遅れていると語ったそうですが、上に書いたことはそれを指摘する意味もあったのでは、と思います。


もうひとつ音のネタ。
ハルヒでクラシックがかかる例のキスシーン前後。
エヴァでもクラシックがかかるシーンがありますが、
恐らくこれは24話の「最後のシ者」を狙ってるんだと思います。

エヴァの場合、カヲルにシンジは裏切られてしまう。
ハルヒの場合、ハルヒはキョンに裏切られてしまう。

ストーリーは違いますが、構造は似ているわけです。
結果として一応世界を救えたんですし。
殺害かキスかという違いがありますが。
ここはハルヒを最悪殺害するという選択肢も実は残されていたというのを示している、
というのは考えすぎですかね?
こういう語り方もできるのかなぁ、と思ったので今回挙げてみました。
どうでもいいけど読み返してみたらなんかただの痛いエヴァオタみたいな気がしてきた・・・。


アニメ雑記 3/8 を語る

2008-03-08 09:05:07 | ■米たにヨシトモ


シャナⅡ 21話、グレン 11話ぶり?に何回も見返してしまいました。
3連続アップで強調してる辺りよくやったなぁ、なんて思います。
過去作品でもこんなことやってなかったんじゃないかなぁ。あったかもしれんけど。
シャナの米たに回は見たいもん見れた満足感が得られるんでいいです。
しかし、21話の影響で「JOINT」聞きまくる辺り自分ってホント影響されやすいのなー。
炎まとってからサブラクに頭から突っ込んでるところとか勢いあっていいなぁ。

http://d.hatena.ne.jp/moonphase/20080308#anime6
「星の海のアムリ 第1話」テレビ神奈川:03/31(月)26:15~

やるのかぁ。延期になったのってこの辺の宣伝云々とかもあったのかなぁ。
あのまま発売しても絶対売れなかっただろうなとは思っていたけど。
何にせよ楽しみです。


灼眼のシャナⅡ 20,21話 を語る

2008-03-08 03:30:30 | ■米たにヨシトモ
米たにコンテ回だったのでメモ。


20話 脚本:犬飼和彦 絵コンテ:米たにヨシトモ 演出:池端隆史
まず20話。サブラクが追いかけてくるところでドラえもんズ思い出しました。
ティアマトーをわざわざアップでうつしてるのとかキャラクターがウリの作品らしい印象。
1期の米たに回だとマージョリーさんが変身したとき後ろに本体を浮かして映していたように、
キャラクターに入っていけるのを手助けしていていいな、と思ったので今回もその延長でしょうか。
PANしてヴィルヘルミナも見れますしね。そういうトコ狙っていたと思います。
また今回はヴィルヘルミナの因縁の話もあるようなんで、ヴィル中心だったのは見やすかったし、
引き方も燃えるところがあって良かったです。まさかのハーモニーって気がしました。
個人的にはスティグマの傷が広がっていくところとかも見たかったですが、
包帯でまかれた子が見れただけでまあ良し。


21話
脚本:水上清資
コンテ:米たにヨシトモ
演出:高島大輔
総作画監督:藤井昌宏
作画監督:吉田隆彦 石川慎亮 鷲田敏弥
原画:都築裕佳子 早川加寿子 佐野恵一 神谷智大 千葉崇洋 新井貴宏
    藤部生馬 柴田健児 石川慎亮 吉田隆彦 藤井昌宏

    Debris札幌
    菊池有騎 佐々木美奈子 大東倫子 小沢久美子 鷲田敏弥

第二原画:金田栄二 坪田慎太郎 北原昌明 狩野瑛沙 遊歩堂 年代動画 フロントライン

なんといっても前主題歌の『JOINT』を流す辺りがいいですよねぇ。
シャナが突っ込むところのシャウトと曲の盛り上がりが重なる辺りとか。
その後の爆発の余韻と決め台詞がまた痺れます。この辺米たに説だなぁ、なんて思いました。
あとガンダムSEEDの頃に弟と米たにさんのコンテはどこまでだろ?
という話をしていたのを思い出しましたよ。



この辺の自在法が広がっていくところとかダイナミックなところとか良かったです。
こういうCGの使い方はいいですねぇ。



エフェクトなんかは今回良い感じだったと思うんですが、見づらかったです。
まあ、OPもしっちゃかめっちゃかですし。グレンの時も思いましたがもう少しどうにかしてほしい。
しかし、シャナってやったら大規模な戦闘が多いですね(笑)
今回はガガガ30話を思い出しましたよ。無尽蔵のエネルギーに隆起現象って。

なんとなくセリフで印象深いところが多かったような。
「シャナ!そう後ろに付け加えるべきね」
「弔詞の詠み手を、これほど待ちわびるのは初めてであります」
「我々の勝利であります」
この辺なんか力が入っている感じがしたような。最後のやつは米たにさん的ですよねぇ(笑)
因縁のあるヴィルヘルミナからシャナへのバトンタッチ、キメで持っていくヴィルヘルミナと、
キャラクターを立ててるのとか痺れます。
今回はキャラクターそれぞれの総決算っぽいところもあったので、その辺もスムーズで良かった。
注目させるところへの注意の引き方が丁寧で良い感じだったかなと思いました。
それに「うるさいうるさいうるさい!」の締めとか一々作品のツボにはまりましたよ。
表情も良かったですし。
ここであれとは、脚本構成もかなり力入れてたんでしょうね。
コンテは難しいところを振ってもらったという話なのでそうなんだろうと思います。



あとAパートでシャナとヴィルヘルミナが回復?する辺り、
ヴィルと法を作った人との対比とその後の復活と繋げる辺り気になった。
左右合体とか言ってみる。つか絶対意識してやってるだろー、と。青と赤とか。
サブキャラの立ち位置とかは結構似てる気もしますが。
音楽も盛り上がる選曲でその辺も良かったですね。
しかし、結構きれいにオチがついたと思うんですが、今後どういう展開になるんだろ?


アイドル防衛隊 ハミングバード '95 風の唄 を語る

2008-03-07 10:59:36 | ■アニメレビューとか
脚本・絵コンテ:村山靖
コンピューターグラフィックス:加戸誉夫 水谷貴哉
作画監督:柳沢まさひで
作画協力:後藤圭二
原画:桂憲一郎 熊谷哲矢 我妻宏 藤沢俊幸

    山岡信一

    松竹徳幸 上妻晋作 長谷川眞也 高谷浩利 津野田勝敏 渡辺浩
    岡辰也 岸本誠司 深沢幸司 斉藤英子 千羽由利子 中島里恵

この頃になるとマクロス7なんかがあったのでその影響か作監がキャラデの柳沢さんに。
マクロス7に参加されてた斉藤さん千羽さん参加されてますね。桂さん繋がりでしょうか。
中でもビックリなのが上妻さんですよねぇ。マクロス7参加されてる方多いですね。
恐らく戦闘機のシーン。

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いきなり始まったのでちょっとビックリしました。
上妻さんはあまり見る機会が無かったので断定できませんが(MADなんかは見てますが)。
調べて見たら次の巻もやっているらしいです。その巻だけ持ってないのが残念。
この作品、結構冒頭の芝居とか女の子に詰め寄る演出や作画をしてて結構興味深い。


CLANNAD 20話 を語る

2008-03-07 03:02:22 | <CLANNAD>


イケメンビーム!って感じのレインボー。冗談ですが。ステンドグラスかと(笑)
手の戦が濃いけどなんかアンバランスな感じがして勿体無い気がしました。
動きがオーバーだっただけにちょっと残念。
こういう色使いというか演出は石立さんっぽい気が。

春原の占いのところ、あの女子と春原のくっつきフラグにしか見えなかった(笑)
最初に話しかけたってところを指摘しない辺りが余計に怪しい。
渚と岡崎の恥ずかしがってるところが妙にこそばゆくて困る。
案外こういうとこはベタなんだなぁ、なんてkanonを思い出しながら思います。
そういえば、あそこで風子を出したのは9話の岡崎、渚、風子と、
渚家の歴史をかけるために出したのでしょうか?
手をつないで後姿うつしてるあたりそっくりだな、と見てて思ったんですが。

絵コンテ:坂本一也
演出:石立太一
作画監督:秋竹斉一
原画:坂本一也 瀬崎利恵 岡野文恵 多田夏美 細田はな 福島正人 中川淳 大藤佐恵子
   唐田洋 伊藤優一 内藤直 池田さやか 吉田梢 石立太一 秋竹斉一

前情報だと、絵コンテも石立さんだったんですが、見てて違うなぁと感じてたら坂本さんでした。



特に違うな、と思ったのはこの辺ですかね。kanonで坂本さんがこういう夜の演出をされてたので。男同士の語らいから妙に清々しい感じがします。回想の親父の顔をあまり見せないようにしてるところと現在の顔をアップで見せてるのが印象的でした。OPの伏線もうまく回収したなという気もしました。しかし屋根の上で親父と語る・・・イリヤを思い出しましたよ。男×男を意識してしまうような。toheart2 ADで雄二ルートが無かった不満がこの作品に向いてる気が・・・。個人的には必要だったと思うんだよ(笑)
どうでもいい話でした。



個人的に最後ちょっとびっくりしたとこ。
しわの付け方というか足の描き方、ちょっと湯浅さんチックな印象。
前後の子供とか飛び飛びでちょっと気になるとこがあった感じ。
しかし、この作品はやたらスポーツやりますね。
動作を描いてないのは省略でしょうか。前回までがちょっと苦しい感じがしたのでそのせいか。
繋ぎの回というのもあるのかもしれませんが。
どうでもいい話ですが。物置を探しながらとかちょっとノスタルジーを感じるようなところを引っ張るようなところがあざといなぁなんて思っちゃいました。公園でシート引いて弁当とか、そういう見てて変なことをやることをやるような人が身近にいるので、ああ、やっぱ変だよなぁ、とか見てて思ってみたり。あともうちょいでCLANNADも終わりですか。今期はCLANNAD感想ぐらいしか書いてない気がするので、もう少し現行放送アニメを拾いたいところです。


OVA 万能文化猫娘 第2シリーズ を語る

2008-03-06 18:09:09 | ■アニメレビューとか
第1シリーズの巻数に続いているので最初は4巻になります。


脚本:河原裕二
絵コンテ・作画監督:もりやまゆうじ
原画:荒木英樹 宇佐美皓一 渡辺すみお 三ツ井洋一 松山光治 佐々木真哉 村上元一
    竹内昭 菊池洋子 石野聡 岡林俊之 斉藤久 木村剛 吉田肇
    
    もりやまゆうじ

この巻の発売日が93年12/22ってことなので、斎藤久なんかは原画に上がりたての頃なのかな。3巻までは動画参加でしたし。他の作品に参加されてたかもしれませんが。2期シリーズは1期シリーズに比べてドラマをやろうという気をあんまり感じないし、人気あったから続編が出たみたいな雰囲気の作品という印象がします。その分作画アニメっぽい感じがします。とにかくいっぱい破片やら煙やら描いたり女の子の尻描いたりしてるという印象。


5巻


脚本:河原裕二
絵コンテ・演出:土支田一香
作画監督:桂憲一郎
原画:鉄羅紀明 松山正彦 斎藤久 山田誠 木村剛 新妻洋二 別所誠人 松本文男
    菊池洋子 小池けん 小森高博 清水義治 桐生雅 桂憲一郎

ウエイトレス回。この頃から現代女性がどうとか言ってたのかぁなんて思いました。
もう15年も前の話なのにまだまだ身近な叫びな気がしますが実際どうなんでしょ。

桂さんはハミングバードっぽい感じの絵になってるような。前回と比べると。
影響があったんでしょうか。個人的にアバン、本編冒頭が良かったです。
アバンの暑さにうなだれるOL2人の部屋のレイアウトが他と違うなぁと。
まあ、撮影処理なんかで浮き上がってる感もありますが。
木から落ちた蝉を自転車で引いてるところが切ないです。



本編冒頭の自転車ぶっ壊しながら暴走するところ、破片や暴走具合がなかなか。
走りながら破片が散っていくのがいいですね。トラックに突っ込むところも細かくて面白いです。
突っ込むだけでも面白いんですが、
ボトルの水が画面に手前に飛んでくるところでケレン味出してる印象。
後半の店内で銃乱射とかあの辺もいい。煙やら派遣やら豪勢。
店の爆発は衝撃波なんかを入れてて割と良い感じ。
原画で鉄羅さん。


6巻


脚本:河原裕二
絵コンテ:三沢伸
演出:坂田純一
作画監督:菅沼栄治
原画:宇佐美皓一 吉本拓二 井上哲 松山光治 岡林俊之 村木靖 石倉啓一
    中沢一登 村田俊治 小幡寛之 新妻洋次 石野聡 

    スタジオムー
    中弥幸一 小川健一 田中里美 石村泰宏 杉本美砂 牛嶋知佐子

    スタジオえっぐ
    舘野裕二 新井達朗

ミサイルやらメカのディテールやら変形やらなかなか面白い。
村木さんでしょうか?ラストのタッグ攻撃辺りもいい感じ。

正直第1シリーズに比べるとイマイチって印象かな。話的に。

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2巻のタコメカ戦。
ヌクヌクがタコメカを持ち上げるところで水がかかってるところか、
臨場感が出ていて面白いと思うし、ヌコヌコの胸やらをピックアップするところが
萌え系アニメっぽいサービスの仕方だなぁとかいいところをとってていいなぁ、と思うんですよね。
レイアウトがいいのかな。水面とかなかなか良い感じ。
全体的にちょっと説明不足感があるんですが、
水中での大張パンチ風味なパンチとかおいしいところを見せるのが上手いなぁと思います。