アニメ雑記 3/5 を語る

●ダーティペアFLASH 2話

脚本：時村尚　須永司
ストーリィボード：石踊宏
演出：菱川直樹
作画監督：佐々木かずひろ
原画：アニメアール
　　　　木村貴宏　佐々木かずひろ　松坂定俊　森下博光　崎山知明　津熊健徳　竹谷太一
　　　　
　　　　山形厚史　毛利和昭　奥野浩行　中田雅夫　神原敏昭
　　　　兵渡勝　竹上貴雄　田中正弥　岡部実
キムタカキャラデ、総作監アニメ。土器手さんのキャラも好きだけど、キムタカも結構好き。
髪の長いほうが個人的には好みである。國府田マリ子かぁ。kanonでかろうじて残ってる印象。
何気なくwikipedia見たらかなり詳細に書かれてた。声優オタっているんだなぁ、って思う。

サブタイに被せるロケットシーン。王立意識してるのかなぁって感じの煙だと思った。
立体的に煙を描こうとしてるのが面白い。全体的にエフェクトとか古い感じがするけど。



エロいとこは結構あるような。
ダーティペアってほとんど見る機会が無かったのでもっと見たいなぁ。
FLASHもようやく見たって感じだし。
ついでにOP＆EDメモ。

ダーティペアFLASH OP＆ED
演出：菱川直樹
作画:ムー・アニメーション・スタジオ
　　　　後藤圭二　さとうけいいち


●マクロスⅡ　OP

</object>

OP:大張正巳

はやい話がこれというか、こうなるってことなのかな。
マクロスの続編がCGなのって単にもうバルキリーを描ける人が限られてきてるからな気がする。
まあ板野サーカスを活かすにはCGの方が良い、というのはマクロスゼロでもやってたし、エウレカやってたから手書きじゃ駄目ってわけじゃ全然無いとも思うんだけど、実際問題サーカスやる人ってもう村木さんぐらいしかいない気がする。若手の方では久保田さんぐらしか思いつかないしなぁ。マクロスのウリを残すためのCGという考え方はありなのかなって最近思います。手書きサーカスはときどきやってる方を見かけますが、どうなんでしょ。

アイドル防衛隊 ハミングバード '94夏

脚本・絵コンテ：村山靖
キャラクターデザイン：柳沢まさひで
作画監督：桂憲一郎
原画：高橋しんや　橋本敬史
　　　
　　　　岡辰也　山岡信一
　　　
　　　　松竹徳幸　高谷浩利　糸島雅彦　小森高博　飯飼一幸　石浜真史
　　　　田口広一　石川健朝　久高司郎　河野さち子　山田浩之　鈴木博文　名和宗則
動画：倉田綾子 守岡英行 etc

なんか前回に比べると明らかに予算縮小されてんじゃねーかと思う内容だった。
前回が50分近い内容だったのに今回は普通のOVAの尺って感じだった。
ファン向けって感じだし、あんまり見るところ無いなー。
前作はスタッフの好きなアイドル見るためだけに見る価値ありだけど。

今回出てきたライバルはかなり気合入ってた。
ホテルでスクワットしてるところの下着や胸の揺れとか、なぜか爆発するところとか。
気合入れて背景で爆発ってよくある演出だけど、
部屋が爆発した～って騒がれるとどう反応したら良いのかって感じだなぁ。
そういうところは面白かったかな。細かい芝居もつけててそういうところも気になった。
しかし、これあと2巻もあるのか・・・。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm25858
ラストダンスは気合入ってた。

OVA 万能文化猫娘 を語る

1巻
脚本：高田裕三
脚本協力：千葉克彦
絵コンテ：綴爆
演出：石渡美男
作画監督：もりやまゆうじ
原画：清水義治　柳下雅司　城安郎　菅原あわじ　小幡寛之
　　　　吉本拓二　別所誠人　竹内昭　山田誠　石原恵治
もりやまゆうじさんキャラデザってことで期待して見たんですが予想以上に面白い。
とにかくヌクヌクがいい。今で言うメイドロボみたいな感じ。
テンションの高い作画もあってか楽しく見れます。



絵コンテの方はちょっとトリッキーな方みたいです。
冒頭や流れていく看板の光の使い方、アングルなど結構凝ってます。
誰かのPNなんかなぁと思ったら、うえだひでひとさんらしいですね。
あと動画でムーフィルム：宮澤努　中井準etc スタジオファンタジア：斎藤久etc
ファンタジアで木村剛という方が載ってたんですが、これは木村豪さんとは違う方ですよね?

2巻



脚本：山下久仁郎
絵コンテ：向後知一　三沢伸
演出：三沢伸
作画監督：桂憲一郎
原画：井上みゆき　大倉雅彦　小森高博　宇佐美皓一　鉄羅紀明　新井浩一　伊藤由理子
　　　　たかはししんや　竹内昭　清水義治　山田誠　石原恵治
桂作監めちゃくちゃイイ！！って思ってたら参加されてる方もたまんなかったという。
toheart2 OVAを思い出します。あれも水着回で2巻でしたし。桂さんたまんねーっていう。
ヌクヌクが木を登っていく辺りとか芝居他とちょっと違うな、と感じました。
新井さんは水中戦らしい。海中から飛び出て行くところの立体を意識したようなヌクヌクは新井さんじゃないかなぁ。あの前後ってことなのかな。凄い胸とかの見せ方やメカのシーンとか良くて面白かった。泳いで敵に取り付くとこ、エロさと動きの面白さが上手くかみ合ってて特に良かった。水中から出るカットはあんまり修正入ってないっぽいなぁ。鉄羅さんもタコメカのどこかしらなのかなぁ。最初に捕まる前後辺りが怪しい。けど海中のキャラも気になる。わからない。


3巻



脚本：関島眞頼
絵コンテ：綴爆
演出：増尾昭一
作画監督もりやまゆうじ
原画：石原恵治　　竹内昭　山田誠　新妻洋二　清水義治　吉本拓二
　　　　江留枝勝利　菅原あわじ　小幡寛之
ああ、toheartの元ネタってこれだったのか・・・とか思いました。
それぐらい似てる。アンドロイド設定とかまんまマルチじゃねーかとか。
最近toheart2やったり色々タイムリーなポイントを突かれた感じがして見てて楽しかったです。
上セーラーで下スパッツってなかなかマニアックな・・・、とかも思ったり。

令嬢がただの一メイドみたいな描き方をしてるのが気になった。
奥さん=メイドみたいな。そういう社会的なところが見え隠れしてくるのが面白かった。
OLが令嬢に愛想付かして出て行くところが退職届ではなく休暇届で笑ったり。
ヌクヌクを破壊するための攻撃を親父が喰らっても死なないように、
妙なところで鞘に収まる描き方をするなぁ、というのが今更気になる。
思えば最初の包丁の描写はそういう鞘とかけてるとも言えるのかな。こじ付けだけど。
しかし、冒頭の魚とか生々しい感じとかいいなぁ。
全体的に見てそつのないできで面白い作品でした。TV版とかは機会があったら見るか・・・。

あと3巻は関島眞頼さんの脚本にも注目。
ヤマモトヨーコとか新房さんと組まれることが多いですが、
ここでも『女性と男性の社会的な関係』というのを扱っていて、
以前書いたヤマモトヨーコなどで気になった点なんかは、
関島さんに寄るところが大きいのかなと思いました。
もしアニメにおける男女というのとかが気になる方がいたら、
見ておいて損は無いのかなぁ、と思います。

雑記 3/2 を語る

・ToHeart2 AnotherDays
小牧郁乃クリア。評判悪かったんだけど全然いけた。
OVA2巻が大好きって人ならたぶん気に入れる内容なんじゃないかな。自分がそうだからだけど。OVAが海とか開けた場所だったし、今回もそういう開けた場所を扱ってるのに気を使っていてずっと入院してた郁乃ってのをきちんと考えられてるのかな、というのが個人的に好感持てた。体調などを気にするような延長でエロいところを見せるのもなかなか上手かったし、萌えゲーとしては個人的には満足できる内容だったなぁ。個人的にはアニメで見たかったなぁ。画が無いところも目立つし。OVA2期でどれぐらい扱ってもらえるか気になる。ただ主人公に嫌悪感もってもしょうがないよな、と思う。そういうエロ要素があんまり必要だとも思わなかったし不自然だった。そこぐらいかな、不満は。正直、郁乃も人妻もエロ要素全然期待してなかったし。さて、残りをサクサク進めましょうか・・・。

俗・さよなら絶望先生 9話 を語る

さりげなく先生に付き添うポジティブ娘。
かと思ったら次はストーキング娘が。
個人的にカーテンのなびき=安らぎに見える。
まあ、追い回されない、身の上に危険を感じないという意味とも思えますが。

しかし、2人には反応無いのに隣の女子大生には反応するんだよなぁ。
でも、病院でストーキング娘のカットを入れてるあたり、
いつもの空気化してる雰囲気じゃないんだよね。ここは違うぞって感じだった。
でも先生の反応はよくわからない。先生の心理状態が気になる。

先生という立場から生徒には手をださいないと無意識に反応してるんだろか。
女子大生は特に関わりが無い人だけど、無償のやさしさがあると感じるから反応してるのかなぁ。